“たまご”で子供たちの貧困を救う!イセ食品、「未来のたまごたち応援プロジェクト」を始動
配信日時: 2015-11-05 10:30:00
「森のたまご」でお馴染みの鶏卵生産販売を展開するイセ食品株式会社(本社:埼玉県鴻巣市、代表取締役会長:伊勢 彦信)は、食糧の提供・寄贈、就業、就労関連の支援に取り組み、子供の育成に貢献する「未来のたまごたち応援プロジェクト」を立ち上げ、2015年5月に始動しました。
■プロジェクト発足の背景
厚生労働省がまとめた国民生活基礎調査(※)によると、平均的な所得の半分を下回る世帯で暮らす18歳未満の子供の割合を示す「子供の貧困率」が、16.3%と過去最悪であることが判明しました。
日本人の6人に1人、約3,250,000人の子供が「貧困」に該当するとわかります。日本の貧困率は先進20ヶ国中4番目で、2000年代中ごろから一貫して上昇傾向にあります。
この結果を受けて、イセグループでは、たまごを通じて社会に貢献できることはないかと考え「未来のたまごたち(=子供たち)」を支援するプロジェクトを考案。たまごは“完全栄養食”といわれるほど、栄養が豊富で様々な料理にも使える万能な食材です。
子供の貧困対策の一助を担おうと、社内部署の垣根を越えた「未来のたまごたち応援プロジェクト」を立ち上げる運びとなりました。
※厚生労働省「2014年度 国民生活基礎調査」より抜粋。
■これまでの実績
当社では、母子生活支援施設・児童養護施設に「森のたまご」の提供や、NPO法人を通してひとり親世帯へ就業支援などを行ってまいりました。
今後、学習支援として、たまごの製造現場を視察する工場見学や料理教室、たまごの殻を使ったイースターエッグ作り教室などの活動を行ってまいります。
【実績一覧】
・「森のたまご」寄付(2015年5月から実施)
子供たちの栄養支援として、母子生活支援施設・児童養護施設に毎月「森のたまご」を提供しています。
・ひとり親世帯への就業支援
NPO法人リトルワンズを通して、たまごの良さを店頭で消費者に伝える「たまごコンシェルジュ」を募集するなどママ向けお仕事情報の告知。
・文化活動
子供の情操教育に役立ててほしいとイセ文化基金(イセグループ)所蔵のコレクションを展示した美術館のチケットをNPO法人に寄付。
アール・デコの邸宅美術館 建築をみる2015+ART DECO COLLECTORS
東京都庭園美術館(2015年7月18日~9月23日)
・内閣府「子供の未来応援プロジェクト」に登録
奇しくも当プロジェクトと似た名称のプロジェクトを、内閣府が2015年10月1日(木)から始動したことを知り、登録を行いました。
子供の未来応援プロジェクト: http://www.kodomohinkon.go.jp/
【会社概要】
1912年の創業から百有余年の歴史を持つ「たまごの老舗」。独自の自社一貫生産品質管理システムのイセ・インテグレーションシステムの確立など、常に業界をリードする取り組みで、お客様においしさと健康をお届けしています。
名称 : イセ食品株式会社
本社所在地: 〒365-8555 埼玉県鴻巣市箕田3440
設立 : 1971年6月
代表者 : 代表取締役会長 伊勢 彦信
従業員数 : 776名(2015年1月期)
URL : http://www.ise-egg.co.jp/
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プレスリリース提供元:@Press
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