【生活クラブ生協・東京】福島・栃木の家族を迎える保養企画「協同村で思いっきり遊ぼう!Vol.4」を9月19-21日に開催します

プレスリリース発表元企業:生活クラブ事業連合生活協同組合連合会

配信日時: 2015-09-14 10:00:07

生活クラブ生協・東京は、東日本大震災の復興支援のひとつとして、福島県内の生活クラブ組合員と子どもたちを東京に招く保養企画を2012年より毎年行なってきました。4回目となる今年は、9月19日(土)~21日(月・祝)に開催します。今回は栃木県内の生活クラブ組合員にも参加を呼び掛け、希望者には小児甲状腺がんの検診も行ないます。
開催にかかる経費は生活クラブ東京の組合員からのカンパで賄い、当日までの準備や開催当日の運営も組合員ボランティアが担います。

『協同村で思いっきり遊ぼう!VOL.4』
●日時:2015年9月19日(土)~21日(月・祝)
●会場:生活クラブ協同村ひだまりファーム(東京都あきる野市)
宿泊先は、農作業体験やアウトドアを通じ、食や自然とのつながりを楽しく学べる生活クラブ東京の体験型学習施設「協同村ひだまりファーム」。原っぱや畑、池や川など豊かな自然の中で、虫捕りや木登り、川遊びなど、思い切り外遊びを楽しめます。

▼組合員からのカンパとボランティアで運営
今回の開催経費は、生活クラブ東京の組合員から集まったカンパ金約140万円で賄われます。当日までの企画・運営も組合員による実行委員会が担い、月1回程度の会議を重ね、同じ生協の組合員としての視点から保養企画を組み立てました。

▼これまでの保養企画
生活クラブ東京では、2012年6月に「福島の親子のためのリフレッシュ保養企画」の実施を呼び掛け、関連団体によるものも含めて昨年度までに計9回の保養企画を開催しました。
川や畑などの自然の中で、子どもたちは思いきり外遊びを楽しみ、食事には放射能検査を行なった生活クラブ生協の食材を中心に組合員ボランティアが用意しました。
昨年の開催では、福島と東京の組合員が語り合い、福島で子どもを育てることの悩みや葛藤など、被災地での現状を東京の組合員と共有。福島の子どもたちの保養・リフレッシュだけでなく、東京に住まう参加者にとっても「放射能や原発問題について、今なにができるのか」を考える機会となりました。

≫2014年「協同村で思いっきり遊ぼう!」の報告はこちら
http://tokyo.seikatsuclub.coop/news/2014/09/fukushima.html

【お問合せ先】
生活クラブ生活協同組合・東京 住宅事業室 03-5426-5209

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