生成AI搭載で自動車業界の業務効率化を支援!「エアプラ」が手書き作業をデジタル化する画像認識機能を提供-総額表示対応の電子プライスボード作成サービスも視野に
配信日時: 2024-12-25 15:00:00
株式会社イプラ(代表取締役:小田泰平)が提供する車販向けプライス作成サービス「エアプラ」に画像認識生成AIを実装いたしました。この技術により手書きプライスの課題を解決し業務効率を大幅に向上させます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7242/23/7242-23-dd5737d4dfe95da40fc178b6c4cbfd45-1620x928.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
画像認識生成AI機能により手書きからプライス作成サービス「エアプラ」に情報転送するイメージ
背景:規約改正と業界の課題
2023年10月、自動車公正取引協議会(以下、自動車公取協)による規約改正に伴い、総額表示の義務化がスタートしました。しかし、自動車業界では手書きのプライスボードが依然として使用されており、以下の課題が浮き彫りとなっています。
コスト負担:デジタルツールの導入・運用コストが高い。
人材不足:パソコン入力を担当できるオペレーターの不在。
IT活用不足:現場のデジタル化対応が遅れている。
システム互換性の欠如:Excelや他システムで管理したデータを再度手入力する必要があり、業務負担が増大。
新機能:生成AIによるプライスボード作成の革新
これらの課題を解決するために、イプラは画像認識技術を活用した生成AIを「エアプラ」に実装しました。この新機能により、以下の対応が可能になります。
画像認識AIで文字情報を自動取得
手書きのプライスや車両メモ、Excel情報、さらにはデータ互換性のないレガシーシステム画面から、プライスボードに必要な情報を自動抽出。
電子ボードへの自動転送・作成
抽出したデータを「エアプラ」に転送し、プライスを即座に作成。
業務効率化と省力化
手入力の手間を削減し、作業時間を大幅に短縮。
導入メリットと今後の展望
本機能は、人手不足に悩む中小企業や、レガシーシステムを使用している自動車販売店・ディーラーにとって劇的な業務効率向上を実現します。これにより、総額表示義務化への対応が容易になり、コンプライアンスの強化と顧客満足度向上が期待されます。
また、株式会社イプラは今後も生成AIを活用したサイネージ連携や、将来主力になると予想される電子プライスボード技術を活用したサービス開発を進め、さらなるデジタル変革を推進してまいります。
■株式会社イプラについて
所在地:愛媛県松山市来住町1420-2/東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F
事業内容:
【クラウド事業】車業界向け集客支援クラウドサービス「エアプラ」の開発運営
【SPツール開発】展示場集客用品の企画開発及び店舗集客ツールの開発
【ブランド運営】女性向けカー用品「カーキュート」の運営
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