湯河原ゆかりの文豪たちと味わう温かな冬の味覚~2024冬の山翠楼 おもてなし夕食膳~

プレスリリース発表元企業:野口観光マネジメント株式会社

配信日時: 2024-12-20 18:45:48

山翠楼SANSUIROU(神奈川県足柄下郡湯河原町宮上673/支配人 伊藤茂浩)



本年2024年も余日少なくなって参りました。
1年の最後である12月は「師走」と言われ、“僧侶のような普段落ち着いてる人でもこの付は多忙で走り回るようになる“という意味から名付けられたという説があります。
冬の寒さもあっという間に過ぎ去って欲しいと願わずにはいられません。
厳しい寒さが続く日々ではございますが、ご宿泊いただく皆様に当館で温まっていただきたく、奥湯河原・山翠楼SANSUIROUにて温かな冬のお献立のご提供を12月1日(日)より開始致しました。
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2024年 冬の山翠楼 おもてなし夕食膳

今回は山翠楼SANSUIROUの会席料理・全11品の中でも特にお勧めのお料理をご紹介いたします。

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先椀

1品目は先椀「熱々!北海道産ホッケの真丈~大根の鬼おろし仕立て~」をご紹介。
ホッケの漁獲量・全国一位を誇る北海道から仕入れ、ふっくらとした真丈にすることで旨味を閉じ込めました。
真丈のふんわり柔らかな食感と鬼おろしした大根のシャキシャキした歯ごたえを、山翠楼SANSUIROU総料理長、渾身のお出汁とともにお召し上がりください。
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2品目にご紹介するのは、「タラ&アサリのイタリアン味噌トマト鍋」。
「トマト料理と言えばイタリア」と言われるほど、トマトの生産が盛んなイタリア。
実はそのイタリア・ティヴォリ市と湯河原町は友好親善都市提携を結んでいます。
そこから着想を得た今回のイタリアン味噌トマト鍋には、旬であるタラと色とりどりの野菜を一緒にご用意し、味だけでなく見た目も温かな一品に仕上げました。
途中で、白みそと田舎味噌の合わせみそを入れるとコク深くなり、また違った味わいをお愉しみいただけます。
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強肴

3品目は強肴「金太郎伝説ステーキ御膳」です。
湯河原町にゆかりある源頼朝の一族は多くの武将がおり、その中の1人・源頼光の四天王を従えていました。実はその1人「坂田金時」は、“足柄山の金太郎“本人です。
力強い金太郎をイメージしたステーキは、3種のソース「ガーリックステーキソース」「湯河原レモンソース」「北海道タマネギ&マスタードソース」でお愉しみください。
金太郎が好きな焼き芋を使ったポタージュと、鶏肉団子を添えたちゃんこサラダもご一緒に。
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デザート

最後、4品目はデザート「湯河原ゆかりの文豪・作家をモチーフにした甘味スイーツ&日本の銘茶めぐり」。
湯河原ゆかりの映画監督・小津安二郎の作品「麦秋」より、昭和レトロなショートケーキ。
俳人・高浜虚子が詠んだ謌「今日はしも 柚湯なりける 旅の宿」より、柚子ゼリー。
湯河原町に疎開していたこともある作家・獅子文六がお気に入りだった、どら焼き。
小説家・与謝野晶子が通った銀座のカフェで提供されていたコーヒーより、珈琲アイスクリーム。
湯河原ゆかりの文豪たちが作品に込めた思いを、当館オリジナルスイーツとともにお召し上がりください。
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ペアリングとともに

【食前酒】
湯河原みかんジュース×日本酒『越の露』で作った文豪カクテル「マンダリンオレンジ・サキニー~安吾スペシャル~
【先付】
秘伝の特製ダレでいただく山翠楼名物「自家製引き上げ湯葉」~カブおろし&なめ茸添え~~
【前菜】
<湯河原&近郊の記念館・話題施設・景色・寺・エンターテインメント・歴史・自然などをテーマにした全7品>
「梅昆布茶の茶碗蒸し~高菜のせ~」
「アボカド(長寿食材)&しらす・ミョウガのわさび醤油和え」
「厚揚げ&絹ごし豆腐の夫婦炊き~長ネギ豚そぼろがけ~」
「黒胡椒香るクリームチーズ&赤カブの甘酢漬け」
「相模湾産アジの生姜蒲焼き~山椒七味を添えて~」
「相模湾産メジナのピリ辛蒸し」
「「冬の彩り野菜」の煮浸し~マグロ節&かつお節・昆布の出汁で~」
【先椀】
熱々!北海道産ホッケの真丈~大根の鬼おろし仕立て~
お造り<すべて地場産! 相模湾&駿河湾産の刺身5種盛り>
相模湾産カマスの炙り~柚子ポン酢ジュレで~
駿河湾産目鯛~自家製煎り酒で~
相模湾産ホウボウ~料理長特製土佐醤油で~
駿河湾産本エビ~そのままで(レモン味)~
駿河湾沖クロマグロ~料理長特製土佐醤油で~
柚子ポン酢ジュレ 料理長特製土佐醤油 自家製煎り酒
【鍋】
<湯河原町はイタリア・ティヴォリ市と友好親善都市提携>
タラ&アサリのイタリアン味噌トマト鍋
~タラ・アサリ・ミニトマト・タマネギ・キャベツ・赤黄パプリカ・しめじ・焼き豆腐入り
【強肴】
“金太郎”伝説ステーキ御膳
“湯河原レモンソース”など3種類のソース+わさび・岩塩でいただく「和牛サーロインステーキ」
【食事・留椀・香の物】
北海道ブランド米「ゆめぴりか」釜炊きごはん~熱々&ふっくらと~
京都の赤味噌で作った揚げ湯葉&聖護院大根入り赤出汁
西麓産カリフラワーの辛子漬け  西麓産大根の梅漬け
北海道産ニシンの南蛮漬け  登別・藤崎わさび園の「わさび昆布」
【デザート&日本茶】
<湯河原ゆかりの作家&作品などをモチーフにした甘味スイーツ&日本の銘茶めぐり>
ショートケーキが登場する昭和の映画と言えば、小津安二郎監督の『麦秋』(昭和26年)…昭和レトロなショートケーキ風
「今日はしも 柚湯なりける 旅の宿」と詠んだ俳人・高浜虚子…甘く煮詰めた柚子ピール入り「柚子ゼリー」
横浜市出身の作家・獅子文六は平塚・中村屋和菓子店のどら焼きを贔屓にしていたという…山翠楼オリジナル「どら焼き」
与謝野晶子が通った銀座のカフェ「パウリスタ」の名物はブラジル産コーヒーだった…大人の珈琲アイスクリーム
お茶好きの文豪・作家たちも、このお茶を飲んだのだろうか…埼玉県の「狭山茶」


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