梶裕貴、自分の声をAI化し販売に至った経緯を明かす「自分にしかできないエンタメを」石田晴香&DXTEEN・寺尾香信のアニメ遍歴を深掘り!『「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニ』 #30

プレスリリース発表元企業:ABEMA

配信日時: 2024-12-06 11:18:51



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新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ) 」は、 「ABEMAアニメチャンネル」において、2024年11月29日(金)の夜9時から夜10時にわたり、『SHIBUYA ANIME BASE』#シブアニ(読み:シブアニ)の#30を生放送いたしました。

今回は、ゲストにDXTEENの寺尾香信さん、タレント・声優の石田晴香さんが登場し、声優・梶裕貴さんプロデュース「梵そよぎ」の特集の後編や、新作アニメ情報をたっぷりとお届けしました。


#30は、ゲストのアニメ遍歴を履歴書形式でお届けする『私のアニメ履歴書』のコーナーからスタート。今回はゲストの石田晴香さん、DXTEENの寺尾香信さんのアニメ遍歴に迫りました。

 石田さんは、1998年、5歳のときに母の影響で『幽☆遊☆白書』のVHSを見ていたことからアニメの世界に足を踏み入れ、2005年、12歳で『苺ましまろ』で「萌え」を知り、アニメ沼に導かれたと当時を懐古。2011年に、18歳で『HUNTER×HUNTER』にハマり、推しはキルアだったそう。2015年には『おそ松さん』で推しカラーを意識するようになったとのことで、「推しのチョロ松が緑で、そのときのAKB48の自身のチームカラーも緑で『わあ…推しを感じられている』と思った」と語ります。
 
DXTEEN・寺尾さんは、2013年、10歳のときに『ログ・ホライズン』で異世界アニメを知り、翌年、11歳のときには『ノーゲーム・ノーライフ』にて、人生ではじめて2周するほどアニメにハマったそう。2017年、14歳では『まじっく快斗』の影響でマジックをはじめたそうで、「学校の授業中、机の下でずっとトランプをいじっていた」とのエピソードを披露し、笑いを誘います。しかし、ここで放送時間がいっぱいになってしまい、まさかの寺尾さんのトークは強制終了に…。放送内でお届けできなかった寺尾さんのアニメ遍歴は現在『ABEMAアニメ』公式TikTokにて公開中です。
(続きはこちら:https://www.tiktok.com/@abema_anime/video/7444726801638640903

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 続いて、アニメ関連業界で働く人の仕事や人柄を深堀りする“ギョーカイ深堀りコネクション”のコーナーへ。数々のヒット作を手がけるアニメプロデューサー・川瀬浩平さんに密着。
アニメプロデューサーと「番組の一番上にクレジットされるんですけど、結局一番下じゃないかな、みんなのお世話をするというか。お金を集めて制作会社に作ってもらって、宣伝プロモーターに宣伝してもらうっていう“何かしていただく”仕事」だと語ります。そんな川瀬さんに「原作を読んでアニメになった作品は?」と聞くと、『灼眼のシャナ』を挙げ、本作をアニメ化したいと思った理由について「小説を読んで、非常に面白くてどうしてもアニメにしたいというので電撃文庫さんに企画書を持っていって、『アニメにさせてもらえませんか?』とお話ししました」と当時を振り返りました。そんな川瀬さんに「ヒット作を生み出す秘訣は?」と聞くと、「わからないですね…。わかっていたら俺もう大ヒットプロデューサーなんで(笑)」と口にしつつも、「企画からみなさんに見てもらうまでに最低2年くらいかかるので、時代の流れがどうなっているか?っていうのは読まなきゃいけないし、そこを含めて考えながら企画を立てるようにしていますね」とプロデューサーとしての視点で語り、長きにわたり第一線で活躍していることについて「人が自分の成したことで喜んでくれている、それを見るのが好きだったりするので。だったらより喜んでもらおうってことで気づいたら26、27年この仕事をしていました」と語りました。

次週は、完結編と題し「今は過渡期、アニメビジネスは変わってきている」と語る川瀬さんがアニメ業界の今とこれからについて語り尽くします。ぜひお楽しみに。
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続いて、#29に続き、梵そよぎというAIキャラクターに挑戦する梶裕貴さんのインタビュー後編をお届け。今回は、AIと声優業界の未来について梶さんの思いが語られました。
 梶さんは、近年の生成AIによる声の無断投稿、販売について「少し調べただけで、自分が喋っていない、歌っていない音源が出てくるのは、恐ろしいことだなと感じました。自分の声は(声優として活動してきた)20年分の経験値から成り立っているものであり、加えて、スタッフ、クリエイターたちの愛や情熱、本当に様々なものが組み合わさって初めて作品ができているわけで、それをただ“面白いから”と言う理由だけで別の形でアウトプットしてしまうというのは、やはりリスペクトに欠ける行為なのかな、と」と自身の見解を語り、最終的に自身の声をAI化し販売に至った経緯について「AIはあくまで技術です。すべては使い方次第。それを間違えてしまうと誰かが傷つくことになります。でも、AIと声優の未来には必ず素晴らしいものが待っていると僕は信じていますし、共存の道を探っていけたらな、と。“どういったやり方でAIをエンタメとして楽しんでいきますか?それを一緒に考えていきましょう”というのが、テーマのひとつとしてはありますね」と語り、その根底には「まずなによりも声優として、お芝居で何かを残したい。そこにプラスして、自分にしか作れないエンタメを模索していけたら。プレイヤー(声優)として、プロデューサーとして、どちらにも全身全霊で挑戦していきます」と今後について明かします。
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さらに、本インタビューでは梶さんの今後についても深掘り。梶さんは自身が目指す理想について、「幼い頃からアニメやゲームという文化が大好き。声優としてキャラクターたちと一緒に歩んできた時間や、そのなかでお世話になったすべての方々とのご縁がなければ、今の自分は間違いなく存在していません。自分が享受してきた素晴らしい文化を、今度はまだ誰も見たことのない新しいエンタメという形で次の世代に繋いでいけたら、これ以上嬉しいことはないと思います。」と語ります。最後に「梶裕貴にとってエンタメとは?」と聞くと、「会話、ですね。作品ができたら終わりじゃなくて、誰かに観てもらって、聴いてもらって、感じてもらって、初めて生まれるものだと思うんですよ。それこそがエンタメなんだなっていうのを、僕自身、この「そよぎフラクタル」の活動を通して、今あらためて実感しているところです」と力強くコメントしました。
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ほかにも、アニメを中心に最先端のポップカルチャーをお届けする“ポップカルチャー最前線!”のコーナーでは佐藤和奏さんがマルイシティ横浜で開催中のアニメ『マッシュル-MASHLE-』の世界観を再現したマッシュルパークに取材潜入。また、アニメ化しそうな注目のコンテンツを番組が勝手に先取りする新コーナー“アニメ化スルカモ!?トピックス”では、『小暮姉弟のとむらい喫茶』をご紹介するなど盛りだくさんの内容でお届けした『SHIBUYA ANIME BASE』#30は現在「ABEMA」にて見逃し配信中です。
(放送URL:https://abema.tv/video/episode/218-706_s1_p30


次週、『SHIBUYA ANIME BASE』#30は、12月6日(金)夜9時より生放送です。ゲストに=LOVEの野口衣織さん、東京ホテイソン・ショーゴさんを迎え、新作アニメ情報をたっぷりとお届けします。ぜひお楽しみに。


■「ABEMA」オリジナル アニメ/ポップカルチャー情報レギュラー番組『SHIBUYA ANIME BASE』#シブアニ #30
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放送日:2024年 11月29日(金)夜 9時~夜10時
放送URL:https://abema.tv/video/episode/218-706_s1_p30
出演者(敬称略):
メイン MC:岩井勇気(ハライチ)
マンスリーアシスタント:徳井青空
ゲスト:寺尾香信(DXTEEN)、石田晴香
VTR出演:梶裕貴、川瀬浩平
エンディングテーマ曲:豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL「Break out」
※期間限定無料配信中です。


〈 『SHIBUYA ANIME BASE #31』#シブアニ〉
放送日時:2024年12月6日(金)夜 9時~夜10時
※放送後、最新回を期間限定無料でお楽しみいただけます。
メイン MC:岩井勇気(ハライチ)
放送URL:https://abema.tv/channels/abema-anime/slots/E7srJKsNDA3yiw
ゲスト:野口衣織(=LOVE)、ショーゴ(東京ホテイソン)


■『SHIBUYA ANIME BASE』#シブアニ
国内発の動画サービスの中でも最大級の利用者数(※)を誇る「ABEMA」が手掛けるアニメ/ポップカルチャー情報番組です。「ABEMA」の独占情報や、今知りたいアニメ・アニソン・ゲーム・漫画、そして最新鋭かつちょっとマニアックな“1 週間のトピックス”をテーマにゲストたちが言いたい放題語りつくします。ほかにも関係者、声優を招いての激レアトークも!?金曜日の夜、アニメ/ポップカルチャーがもっと好きになる1時間を、渋谷よりお届けいたします。
(※)2024 年時点、「ABEMA」調べ

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