Audi Q4 45 e-tron / Q4 Sportback 45 e-tronを発表 一充電走行距離613kmを実現

プレスリリース発表元企業:Audi Japan

配信日時: 2024-12-05 11:21:18















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人気のプレミアムコンパクト電動自動車Audi Q4 e-tronを大幅にアップデート。駆動用電気モーターは最高出力210kW、最大トルク545Nmを発揮。パワーアップとともに一充電走行距離は613km*を実現
コンパクトなボディサイズながら、室内空間、荷室は上位モデルに相当するスペースを実現
Audi Q4 e-tron シリーズはアウディブランドの電動化戦略における中核的役割を担うモデル



アウディ ジャパン(東京都品川区、ブランド ディレクター:マティアス シェーパース)は、アウディのプレミアムコンパクトEV SUV / SUVクーペのAudi Q4 e-tronのパフォーマンスをアップデートしたAudi Q4 45 e-tron / Q4 Sportback 45 e-tronを発表。本日より全国のアウディ正規ディーラー(122店舗、現時点)を通じて発売いたします。


Audi Q4 e-tronシリーズは、アウディの電気自動車e-tronの第3弾として、プレミアムコンパクトSUVセグメントに導入したモデルで、大型SUV電気自動車Audi Q8 e-tronシリーズ、スポーティな4ドアグランツーリスモ Audi e-tron GTに続くモデルです。特に日本市場でも関心が高いコンパクトSUVセグメントの人気モデルで、2023年には国内販売台数2,000台を達成した、アウディブランドの電動化戦略の中核を担うモデルです。

Audi Q4 e-tronシリーズは、電気自動車専用プラットフォームMEBの採用により、全長4,590mm、 全幅1,865mmとQ3とQ5のあいだに位置するコンパクトなボディサイズながら、インテリアの全長はQ5を凌ぎ、室内空間および荷室は上位モデルに相当するスペースを実現しています。荷室はQ4 45 e-tronは520リッター、Q4 Sportback 45 e-tronは535リッターで、リヤシートを倒せば、それぞれ1,490リッターと1,460リッターのフラットな大容量スペースになります。インテリアにはカップホルダーをはじめ合計24.8リッター(欧州値)もの収納スペースを確保しています。

パワフルにアップデートした駆動用電気モーター。一充電走行距離は613km*に伸長
今回導入のQ4 45 e-tron / Q4 Sportback 45 e-tronは、これまでの40 e-tronより駆動用電気モーターの性能を大幅にアップデートして、最高出力210kW(先代比:+60kW)、最大トルク545Nm(同比:+235Nm)を発揮します。システム電圧400Vテクノロジーによる総電力量82kWh(正味容量77kWh)の駆動用バッテリーを前後アクスル間の床下に搭載。リヤアクスルに1基の電気モーターを搭載した後輪駆動で、0-100km/h加速は6.7秒(欧州値)を誇ります。走行中の回生ブレーキの強さは、パドル シフトで3段階に調整が可能です。また、Bモード(パドルシフトで最大のレベル3に相当)を備えており、アクセルペダルだけで速度調整が出来るワンペダルドライブの感覚も味わうことができます。一充電走行距離は出力向上にもかかわらず613km(WLTCモード:先代比 +19km)と高い実用性を誇ります。200Vの普通充電は、標準は3kWで、オプションとして最大8kWまで対応。急速充電はCHAdeMO規格の125kWに対応しており、例えば125kWで5%から80%までが38分で充電可能(理論値)となります。

2つのタイプのボディタイプ、2つのグレード構成
ボディタイプは、存在感のあるフォルムのSUV Q4 e-tronとスタイリッシュなSUVクーペ Q4 Sportback e-tronの2つのタイプを設定しています。グレード構成は、Q4 e-tron / Q4 Sportback e-tronともにadvanced / S lineの2タイプとなっています。advancedは、フロントグリルのカラーがヘクラグレーとなり、19インチアルミホイールを装備しています。一方、S lineではグリルがプラチナムグレーと  クロームパーツを組み合わせたものとなり、フロントバンパーやサイドシル上部にセレナイトシルバーのカラーリングが施され、20インチアルミホイールを装着し、よりスポーティなキャラクターを強調しています。また、標準仕様より車高を15mm下げたスポーツサスペンションにより、よりダイレクトなハンドリングを楽しむことができます。

今回全グレードに、ブラックAudi rings&ブラックスタイリング パッケージを新たにオプション設定しました。ブラックのエクステリアミラーハウジング、ブラックルーフレール(Sportbackはオプション選択に関わらず非装備)を含む人気のスタイリングを装備可能です。また、マトリクスLEDヘッドライト、LEDリヤコンビネーションライトを採用し、ダイナミックターンインジケーターを標準装備としています。このマトリクスLEDヘッドライトには、MMIを通じて4つのデザインから選択可能な、デジタル デイタイムランニングライトを備えています。

Vorsprung durch Technikの精神、Audi Design DNAを受け継ぐディテール
エクステリアは、短いフロントオーバーハング、筋肉質なフェンダー、美しいルーフライン、柔らかく 流れるようなサイドライン、ワイドなプロポーションを強調する水平基調のリヤエンド、Audi Qファミリーに共通するオクタゴン(8角形)かつ開口部のないシングルフレームグリルなど、ひとめでアウディの電気自動車とわかる独自のデザイン言語を取り入れています。空力性能にも注力しており、電動開閉式の冷却エアインレットやフロントスポイラーに対し垂直に配置されたディフレクター、立体的なホイールディフレクター、空力性能を最適化したデザインのエクステリアミラーハウジング、テールゲートの形状により、Cd値はSUVモデルであるにもかかわらず、Q4 e-tronが0.28、Q4 Sportback e-tronは0.26を実現しています(いずれも欧州値)。

インテリアは、ドライバーオリエンテッドにデザインされ、特徴的なセンターコンソールと専用デザインのシフターを装備しています。メーターには10.25インチのアウディバーチャルコックピットを、  センターには11.6インチの MMIタッチディスプレイを配置することによって、フルデジタルのコックピットを形成しています。ステアリングホイールは、トップとボトムがフラットな形状の新世代のデザインを採用し、物理ボタンのないシームレスなタッチ式操作パネルにより、手元でのアウディバーチャルコックピットの操作をスムーズに行えます。また、フロントスクリーンには上下2つに分けて情報を表示するARヘッドアップディスプレイを装備され、上部には、ナビゲーションや車線逸脱警告等を、 フロントガラス越しの視界に映像を重ねて約10m前方に表示し、下部には速度などの主要な情報を約3m前方に表示するものです。

最新の安全技術とアシスタンスシステムを標準搭載
フロントカメラをはじめ、車体前後に中距離レーダーと超音波センサーを配置し、また車体前後と左右ミラーに計4つの360°周辺環境カメラを内蔵しています。従来のアダプティブクルーズコントロール、アクティブレーンアシスト、およびトラフィックジャムアシストを統合したアダプティブクルーズアシスト/エマージェンシーアシストをはじめ、死角を並走する車両を検出するアウディサイドアシスト、後方から近づく自転車や車両を監視するエグジットワーニングなど、多数の最新安全技術を標準装備としています。

*一充電走行距離 (WLTCモード)は、定められた試験条件での値です。実際の走行時には、お客様の使用環境 (気象、渋滞等)や運転方法 (急発進、エアコン使用等)に応じて異なります。





本件に関するお問合わせ先
フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社
アウディ ジャパン 広報部 https://audi-press.jp/contact/

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