Contentserv導入事例: フジッコ、Contentservで商品情報の一元化とガバナンス強化を実現
配信日時: 2024-12-04 11:00:00
~商品企画・開発プロセスの可視化に成功し、フジッコDX 2.0のビジネス変革を加速~
Contentservのパートナーである大日本印刷株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 北島義斉、以下 DNP)は、フジッコ株式会社(本社: 神戸市中央区、代表取締役社長執行役員 福井正一、以下 フジッコ)に対し、 Contentservを基盤とした商品情報管理(PIM)システムを導入し、を商品情報の一元化とガバナンス強化を支援しました。この取り組みにより、フジッコは「フジッコDX 2.0」を加速し、商品開発から販売までのプロセスを可視化することに成功しました。DNPはその成果を導入事例として公開しました。
「フジッコDX 2.0」に向けたデータ基盤の構築
フジッコは昆布と豆のロングセラー商品を提供し、「おいしさ、けんこう、つぎつぎ、わくわく。」をスローガンに、美味しさと健康にこだわりながら未来に挑戦し続けています。同社は創業60周年を迎え、企業風土改革の一環として「フジッコDX」を推進しています。
「フジッコDX 1.0」では、商品情報の分散管理を解消し、業務効率化を実現するためにPIMを導入しました。それまでは商品情報が基幹システム、品質管理システム、プロモーション・営業用システムなどで個別に管理されていたため、業務効率が低下していました。また、商品企画から開発、販売に至るまでの情報が連携されていないため、商品情報の編集権限、承認フローのルール化といった課題もありました。
Contentservで実現した可視化と業務効率化
Contentserv PIMの導入により、フジッコは商品企画・開発段階からPIMを活用し、商品情報の一元化を進めました。これにより、各部門間での情報共有がスムーズになり、プロモーションや営業活動に必要な情報が正確に把握できるようになりました。特に、商品企画から開発までのプロセスにおける承認フローの可視化を実現し、全社的なガバナンス強化に貢献しました。
DNPとの強力な連携で新たなビジネス改革を推進
DNPのサポートのもと、フジッコはゼロベースでのPIM導入を実現。ContentservのSaaS型システムはスムーズかつスピーディーな導入を可能にし、アジャイル的な実装を経て柔軟な対応ができる体制が整いました。これにより、PIMを中心に商品開発から販売、顧客対応までの全プロセスが効率化され、フジッコDX 2.0に向けた新たな一歩を踏み出しました。
今後の展開とDX推進
フジッコは2025年3月を目標にPIMを本格稼働させ、全社的にDXを推進する計画です。PIMをハブに位置づけることで、商品開発のスピードと業務効率が向上し、マーケティングや営業部門でも魅力的な商品情報を迅速に提供できるようになります。今後もContentservとDNPはフジッコのDX改革を支援し、持続可能な成長とブランド価値の向上に貢献していく予定です。
■DNPによるフジッコ株式会社のContentserv活用事例の詳細はこちら
https://www.dnp.co.jp/biz/case/detail/20175662_4968.html
■「DXと業務変革の核心:PIMを中心に据えたデータ基盤の重要性」ウェビナー視聴はこちら
DNP情報イノベーション事業部ハイブリッドマーケティング本部とContentservが、フジッコ事例をもとにPIM活用について解説。
https://go.contentserv.com/ja/webinar-dnp-pim-is-key-to-digital-transformation
■フジッコのDX取り組みに関する記事「2段階」DXで変革サイクルを回す、SaaS活用で1万時間超を創出へ」はこちら
https://www.contentserv.com/ja/ebooks/fujicco-dx-2-stage-with-saas-pim
■フジッコ株式会社について
自然の恵みに感謝し、人々を元気で幸せにする健康創造企業。「ふじっ子煮」や「おまめさん」など、美味しさと健康にこだわった佃煮、塩こんぶ、とろろ昆布、だし昆布・海産乾物、煮豆、水煮・蒸し豆、お惣菜、ヨーグルト、デザートシリーズ、スープ・料理の素などを展開。
創業:1960年11月
資本金:65億6,653万円(2024年3月31日現在)
詳細はこちら: https://www.fujicco.co.jp/
■大日本印刷株式会社について
設立年月日:1894年1月19日
所在地:東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
大日本印刷株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:北島義斉)は、1876年の創業以来、幅広い事業分野で多様な製品やサービスを提供する世界最大規模の総合印刷会社です。独自の「P&I」(印刷と情報:Printing & Information)の強みを活かし、社会課題を解決するとともに、人々の期待に応える新しい価値の創出に取り組んでいます。
詳細はこちら:https://www.dnp.co.jp
■株式会社Contentservについて
Contentservは、商品情報管理 (PIM) 、デジタルアセット管理 (DAM) を統合した Product Experience Cloudを展開しています。AIを搭載したプラットフォームによって、マスターデータの管理、販売コンテンツの生成から広告配信、販売チャネルへの連携、売上分析までの一連のプロセスを一元管理することができます。Contentservは、89カ国1500社超に導入され、マーケティングや営業、アフターサービス等、さまざまな部門で利用されています。
詳細はこちら: https://www.contentserv.com/ja/
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40168/65/40168-65-195a1ef4747a7698fc3e55001b73e06b-3900x1133.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※記載されている製品名、社名は、各社の商標または登録商標の場合があります。
※本記事の記載内容は掲載当時のものです。
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「株式会社Contentserv」のプレスリリース
- 戦略ガイド「製造業の重要課題を乗り越え、LTVを向上させるために」を無料公開!12/03 11:00
- Contentserv、年次カンファレンスProduct Experience Summit Tokyo 2024間近!ユーザー企業の登壇者を発表~ブランド企業より、コンテンツファーストCXによるマーケティング戦略・商品情報の活用事例を紹介~10/08 11:00
- Contentserv、10月25日に「コンテンツファーストCXで甦るJAPANブランド」をテーマに年次カンファレンスProduct Experience Summit Tokyo 2024を開催決定08/27 10:50
- 「株式会社Contentserv」のプレスリリースをもっと読む
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 【MGC】開催記念キャンペーン:マラソン日本代表を懸けた一戦!12/11 18:06
- 『プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド』“GOLDEN PRIZE Anniversary LEGEND SCOUT”開催!12/11 18:03
- 【新NISA利用者446名を調査】日本株暴落で初心者の30%が大幅売却!経験による投資行動の違いは?12/11 18:02
- fundnoteが「fundnoteIPOクロスオーバーファンド」リリース記念パーティーを開催しました12/11 18:00
- 「Back to the Furniture」が東急プラザ銀座でポップアップストアを開催12/11 18:00
- 最新のプレスリリースをもっと見る