NTT e-City Laboとして初の産官学連携イベント!これからの「スマートシティ横浜」を考える大学生ワークショップを支援

プレスリリース発表元企業:東日本電信電話株式会社

配信日時: 2024-11-20 15:43:56

 東日本電信電話株式会社 神奈川事業部(執行役員 神奈川事業部長:相原 朋子、以下「NTT東日本 神奈川事業部」)は、横浜市と横浜未来機構が主催する大学生向けワークショップ「これからの『スマートシティ横浜』とは!?」において、NTTe-City Labo<*>を活用したプログラムを実施し、参加の大学生にスマートシティ実現に向けた実践的な学びの場を提供します。
 なお、NTTe-City Laboとして、初の産官学連携イベント実施となります。
<*> https://business.ntt-east.co.jp/content/regional_revitalization/labo/



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1.背景
 横浜市では、大学生が社会に接する機会になるキャリア教育(一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育)として、課題解決型演習・企業訪問見学・インターンシップ等を推進しており、大学生向けワークショップである「これからの『スマートシティ横浜』とは!?」を主催しています。
 一方で、横浜市は地球温暖化対策の一環として低炭素都市の実現をめざし、2010年8月にスマートシティへの取り組みをスタートさせており、その推進は持続可能な社会の実現に向け重要なテーマとなっています。
 そこで、NTT東日本も「地域循環型社会の共創」をパーパスとして掲げ、地域に密着した現場力とテクノロジーの力で夢や希望を感じられる持続可能な社会の実現をめざしていることから、今回のワークショップにおいて、地域循環型社会の実現に向けた最新技術やソリューションを体感できる施設である「NTTe-City Labo」を活用し、「スマートシティ横浜」をどのように共創していくかを実践的に考える機会を提供することになりました。

2.「これからの『スマートシティ横浜』とは!?」概要 <https://yoxo-o.jp/news/2749/>
(1) 開催期間:2024年11月~12月(全5回)
(2) 参加者:横浜市内にキャンパスがある大学の学生15名<予定>
(全7大学:横浜国立大学、神奈川大学、慶應義塾大学大学院、横浜市立大学、國學院大學、東京科学大学大学院、東京都市大学(参加者順))
(3) 目的:国内外のスマートシティ動向理解を深め、横浜市がめざすべきスマートシティを自ら追究する。
(4) 開催日・プログラム内容・場所:
第1回:11月6日(水) 「日本のスマートシティの次の一歩は?」 場所:神奈川大学みなとみらいキャンパス
第2回:11月13日(水) 「個性あるスマートシティ横浜の方向は?」 場所:(一社)横浜みなとみらい21
第3回:11月20日(水) 「スマートシティ横浜での企業共創可能性」 場所:NTT東日本e-city Labo(調布市)
第4回:11月27日(水) 「世界における”スマートシティ横浜”とは?」 場所:神奈川大学みなとみらいキャンパス
第5回:12月11日(水) ワークショップ成果発表準備 場所:(一社)横浜みなとみらい21
最終発表:2025年1月25日(土) YOXO Festivalでの成果発表&パネルディスカッション
(5) 主催:横浜市・横浜未来機構、共催:神奈川大学

3.NTT東日本 神奈川事業部によるプログラム概要<第3回:11月20日(水)>
(1) NTT東日本の事業概要説明
(2) NTTe-City Laboのツアー:
・地域の持続的な産業振興・経済成長
 - 遠隔営農指導、ドローン×農業、バイオガスプラント、サービスロボット
・地域のにぎわい創出・交流拡大
 - デジタルアート、eスポーツ
・地域の安心・安全
 - 防災、ドローン×インフラ点検・災害対策
・地域の課題解決を支えるICT技術とDX
 - IOWN、ローカル5G
(3) ワークショップ:「スマートシティ横浜での企業共創可能性」についてディスカッション
[画像2: https://prtimes.jp/i/98811/1065/resize/d98811-1065-08801698c66b59f7dea0-0.png ]

<NTTe-City Labo 展示テーマ>

4.今後に向けて
 NTT東日本 神奈川事業部は、持続可能な地域循環型社会の実現に向けて、営業や設備業務において現場第一線で活動する社員などの地域密着力の特長を活かし、通信キャリアとしてのICTソリューションのご提供にとどまらず、夢や希望を感じられる社会づくりまで支援しています。これからも、次世代の担い手となる地域の学生に対して実践的な学びの場を提供することで、地域で活躍する人材の育成に貢献し、地域循環型社会を共創していくことをめざします。

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