B2福岡|精度の高いフィールドゴールを成功させ、内外とバランスよく加点した福岡が連勝を7に伸ばす

プレスリリース発表元企業:ライジングゼファーフクオカ株式会社

配信日時: 2024-11-17 22:06:21

2024年11月17日(日)に開催された静岡戦は、19点差で勝利しました



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2024年11月17日(日)に開催した、りそなグループB.LEAGUE 2024-25シーズン【ベルテックス静岡vs.ライジングゼファーフクオカ】の結果は、 “静岡83-102福岡”で福岡の勝利となりましたことをお知らせいたします。
【試合結果】
【静岡】83-102【福岡】
1Q 14-30
2Q 23-23
3Q 19-27
4Q 27-22
【戦評】
11月に入ってから負けなし6連勝中のライジングゼファーフクオカは、ゲームメイクもこなすオールラウンダーな#5ランダルと、加入2試合目で早くも連携した動きを見せ始めた#50ブラウンの2人の新戦力が機能し、巧みなパス回しからの#0會田の3Pシュートや、昨日は9点に抑えられた#8スミスのインサイドを中心に攻め込む。
一方の静岡は、静岡#22マーテル選手の3Pシュートで得点を上げるが、昨日脳震盪を起こし、本日のメンバーから外れた静岡#26アンガス・ブラント選手の不在も響き、スミスをファウルで止めることでしか出来ず点差が開いていく。
スミスがベンチで休んでいる間も#25バーレルがインサイドで起点となって得点を重ね、メンバーが交代しても流れが途切れることがなく、外国籍選手にマークが向くと#1中村の積極的なペイントアタックが功を奏す。
昨日19ポイントを挙げた静岡#3岡田選手が、前半で3ファウルに加えて中村へのテクニカルファウルでベンチに下がることを余儀なくされてしまうが、静岡#30サイモン拓海選手が3Pシュートを重ね2Qのみで10点をあげる活躍などで、2Qは互角の戦いとなり、福岡が1Qの16点差を保ったまま前半を折り返した。
後半開始直後、バーレルの個人ファウルが4つ目になりベンチに下がってしまうが、ランダルの連続3Pシュート、中村のペイントアタックで突き放しにかかる。
静岡#21ハーラー選手が4ファウルで3Qの5分以上を残してベンチに下がってしまうと、これ以上点差を離されたくない静岡は、既に4ファウルでベンチを温めていた岡田選手をコートに戻す。
岡田選手は積極的なプレーでチームを鼓舞し、徐々にペースを取り戻し、3Q残り1分を切ったところでハーラーをコートに戻すも、福岡はランダルが要所を抑えて主導権を譲らせず、福岡が点差を23点に拡げて最終Qに入る。
昨日のゲームでは4Qに14点差を追いついた静岡は、静岡#16橋本選手が2つのスティールからの速攻、静岡#11増田選手も得点を重ねるなど、じりじりと点差を縮めた静岡が得点を80点にのせるも、残り1分で岡田選手とともにこれまでチームをプレーで引っ張った橋本選手が共に5ファウルで退場となる。
4Qで27点をあげた静岡だったが、終了間際の3Pシュートを中村が決め、100点ゲームとした福岡の勝利となった。
チームとして昨日18本を数えたターンオーバーを8本に減らす修正を行い、スミスがFG9本、ランダルがFG8本、いずれも全てのFGを成功させ、チームフィールドゴール成功率56.9%を記録した福岡が静岡を寄せ付けず、7連勝を飾った。
【コメント】
■浜口炎HC
昨日の試合の反省点を踏まえ、今日はリバウンドとターンオーバーに特に気を付け、できるだけポゼッションを増やすことを意識して臨みました。昨日は静岡と比べて攻撃回数が20回も少ないという結果でしたが、今日はその差が出ないように工夫しました。
同じ本数のシュートを打てる展開が作れれば、うちは良いゲームができると信じています。その点では、選手たちが本当にしっかり改善してプレーしてくれたと思います。
福岡はビッグマンがゴール下で頑張るスタイルのチームなので、オフェンスリバウンドを4割くらい取りたいと常に考えています。
今日は昨日と比べて、選手たちがとてもアグレッシブにオフェンスリバウンドを取ってくれて、チームとしても良い改善が見られた試合でした。
ランダル選手は今日で4試合目ですが、日本での経験が長いこともあり、日本のゲームに慣れているのが大きいですね。
また、外国籍選手や日本人選手とも過去に同じチームでプレーした経験があり、みんな顔見知りなので、コミュニケーションがスムーズに取れたのも助かりました。
さらに、彼がハンドリングできる選手として加わったことで、昨日のように外からのシュートが決まりやすくなりました。インサイドとアウトサイドの連携も徐々に理想的な形にかみ合ってきていて、非常に良い感触を得ています。
次節の鹿児島戦に向けてですが、開幕戦で2試合連敗した悔しさをしっかり胸に刻みつつ、連勝できれば1位に浮上できるチャンスでもあります。
チーム全体が良い状態に向かっているので、万全の準備をして勝ちにいきたいです。
スミス選手がミーティングの最後に「前回の鹿児島戦ではJBもスクーもアイラもいなくて連敗してしまったけれど、今は全員そろって戦える。絶対勝とう!」とみんなに声をかけてくれました。
その一言がチーム全員に響き、雰囲気がさらに良くなったと感じています。しっかり休んで準備を整え、鹿児島に乗り込みたいと思います。
■アンドリュー・ランダル選手コメント
今日は、チームとしていいプレーができたと思っています。
ただ、これからやっぱりどんどんチームとして良くなっていくために、次の試合まで1週間あるので、しっかり練習して、また良かった点を伸ばして、悪かった点を修正していければと思います。
鹿児島戦では、自分やアイラ選手といった新しい選手が入った中で、戦える準備をしていきたいと思っています。
■村上駿斗選手コメント
チームとして連勝を伸ばすことができて、西地区首位の静岡にアウェーで連勝できたことはすごく大きいことなので、チームが勝ててよかったと思っています。
メンバーも外国籍の選手、帰化選手が加入したことによって、チーム内のローテーションや戦術も多少変わってくると思うので、僕自身もアジャストして、今までやってきたことと少し違う役割になったり、我慢しなきゃいけないところだったりがあっても、きちんと理解してチームファーストでやっていけば、必ず勝ちに繋がると思っているので、次もアウェーで鹿児島戦になりますが、2連勝できるように1試合1試合大切にしていきたいと思います。
【ハイライト】
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=psUIPsaiwIg ]

【バスケットLIVEで見逃し配信を見る】
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/503530?utm_source=club&utm_medium=RF&utm_campaign=club_RF_010

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