選挙の投票は“義務化”すべき?EXIT・兼近大樹は賛成「フェアじゃないと思う」『ABEMA Prime』11月14日(木)放送終了後より「ABEMA」で無料見逃し配信中

プレスリリース発表元企業:ABEMA

配信日時: 2024-11-15 16:10:00

大学中退はダメ?父・りんたろー。の持論「親は失点が少ない選択肢しか用意できない」高卒認定試験を受験中の兼近…大学進学は?「“普通の人生”を知りたい」



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新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、「ABEMA NEWSチャンネル」にて、ニュース番組『ABEMA Prime』を11月14日(木)夜9時より生放送し、番組放送後より無料見逃し配信が開始いたしました。ぜひ、ご覧ください。https://abema.tv/video/title/89-66


■選挙の投票は“義務化”すべき?EXIT・兼近大樹は賛成「フェアじゃないと思う」
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2024年11月14日(木)の放送では、先月行われた衆議院選挙で裏金問題などによって劣勢の自民党と野党の攻防が注目されたにも関わらず、投票率は約54%と戦後3番目の低さだったことに注目。どうすれば投票率が上がるのかを考えました。

今年9月に番組が開催した自民党総裁選の討論会において、当時候補者だった石破茂総理は「自民党では常に少数説だが、投票は義務化すべきだと思っている。この国や地域がどうなろうが知ったことではありませんというのは、私はいいことだと思っていない」と言及したことを紹介すると、番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITの兼近大樹さんは「僕は大賛成」と支持。
その理由を「納税は義務化されているのに、その税金を使う人を決めるのはなぜ義務ではない?それなら納税も好きな人だけするようにしないとフェアじゃないでしょ?と、いつも思っちゃっている」と語りました。

また、兼近さんは「税金はきちんと徴収するのに、投票に関する知識は与えてくれない。国民が政治に興味がない方が、政府は助かる部分もあるのでは?と思っている」と切り込んだ上で、「日本には『勉強してないなら喋るな』『できないならやるな』みたいな風潮が根付いていると感じる。こうやって何もしない人が大半を占めると、行動を起こした人が自ずと得をする。そうやってお金持ちになった人が庶民になんとなく分配して、その少ないものでも庶民が幸せを感じられるのが日本。『なんか幸せだから、まぁいっか』が続いてしまって、いい意味でも悪い意味でも国を信用してしまっているから、選挙に行かなくてもいい国になっている。今後絶望的な何かが起きた時に初めて選挙に行くようになるのでは?」と持論を展開。
そして、「投票に行かない人たちは“大きな損”をしていないように見えて、“ちょっとした損”はしているはず。それを意識して欲しいなと思う」と呼びかけました。

相方のりんたろー。さんは「今回の衆院選では、キャッチーかつ聞こえの良いメッセージを発信すると、響く層があることがわかった。そして、投票に行った人は自分が投じた一票に責任を持つというか、その後の政治にも興味を持ち続けるのかな?と思う。投じた先が失敗に終わったとしても、それはそれで学びに繋がるから、まずは選挙に行って学んでいくのもアリなのでは?」と話しました。



■大学中退はダメ?父・りんたろー。の持論「親は失点が少ない選択肢しか用意できない」
 高卒認定試験を受験中の兼近…大学進学は?「“普通の人生”を知りたい」
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また、番組では、大学を卒業前に退学する人は例年10人に1人いることを紹介。中退することに対して、SNSでは「学費を払ってもらっておいて親不孝では?」「大学くらいで挫折するなら何事も続かないよ」と批判の声が上がっていることを伝え、退学はダメなことなのかを考えました。

一児の父であるりんたろー。さんは「親って大量得点はないけど、失点も少ないような“守備的な布陣”を用意することしかできない。用意された選択肢にはない“攻めのプレイヤー”に転じたい子もいるだろうから、子どもの人生だからしょうがないのかな?という気持ちがある」と親目線でコメントしました。
高校生の子がいるお笑い芸人のパックンさんは「やりたいことを見つけて中退したいのであれば、その判断は子どもに任せる。だけど、大学は出会いがあったり、人脈づくりやスキルアップもできたりする“シンキングタイム”に最高の環境。やりたいことが見つかっていないのに中退したいのであれば、親としては一生懸命通って、勉強して欲しいのが本音。『道が見つかるまではとりあえず頑張れ!』と思う」と話しました。

兼近さんは「僕はじいちゃんから続く、最終学歴が中卒の家庭なので、そもそも大学まで行けたことにスゲー!って思う。大学に入るってことを成し遂げているから、それを褒めてあげて欲しい。そして、いろんな人に助けられて通えている中で、辞める決断をしたことへも褒めてあげて欲しい」と、りんたろー。さんやパックンさんとは異なる視点でコメント。
続けて、「僕の場合は“人生のレール”がどこにあるのかも分からなかったので、社会に出た時はレール探しから始まった。それが見つかっても乗り方が分からなかったり、車体の整備をしながら走ったり、脱線して止まったり。そうやってして、やっとみんなと同じところでようやく走らせてもらえている」と振り返った上で、「普通の人がどうやって生きているか知りたいので、大学に行ってみたいと思っている。まずは高卒認定試験を受験している最中です」と明かしました。


本放送の様子は、現在も「ABEMA」にて見逃し配信中です。ぜひご覧ください。
https://abema.tv/video/title/89-66



■『ABEMA Prime』 放送概要
キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わる中、今の時代らしいネット言論に挑戦します。レギュラーメンバーは総勢70人。色んなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論をお届けします。


放送日時 :毎週月~金曜 夜9時~夜11時  ※生放送
放送チャンネル:ABEMA NEWSチャンネル
出演:
EXIT(兼近大樹、りんたろー。)
當間ローズ
パックン
山田真央
ゆきぽよ
穂川果音
平石直之


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