12月17日(火)AndTech「ポリプロピレン樹脂(PP)フィルムグレードの化学構造とBOPPフィルムの工業材料への展開」講座を開講予定

プレスリリース発表元企業:AndTech

配信日時: 2024-11-13 12:08:30

【1.山形大学 グリーンマテリアル成形加工研究センター:小林 豊 氏】【2.東レ株式会社 フィルム研究所:岡田 一馬 氏】に、ご講演をいただきます。



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株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、
R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる「PPフィルム」での課題解決ニーズに応えるべく、「フィルムグレードの化学構造と高性能化」に関する講座を開講いたします。

PPフィルムグレードに焦点を合わせて化学構造について基礎から解説します。また、BOPPフィルムの高機能化に向けた開発プロセスと工業用フィルムとしての展開事例について紹介します。

本講座は、2024年12月17日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef6a7fb-8149-6554-bb4d-064fb9a95405

Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:ポリプロピレン樹脂(PP)フィルムグレードの化学構造とBOPPフィルムの工業材料への展開
開催日時:2024年12月17日(火) 13:00-17:00
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
URL :https://andtech.co.jp/seminars/1ef6a7fb-8149-6554-bb4d-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成
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第1部 ポリプロピレン樹脂(PP)におけるフィルムグレードの化学的な特徴と製品の特性
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 ●講師 山形大学 グリーンマテリアル成形加工研究センター/産学連携教授:小林 豊 氏
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第2部 BOPPフィルムの高性能化と工業材料への展開に向けた取り組み 
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 ●講師 東レ株式会社 フィルム研究所/研究員:岡田 一馬 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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 1.ポリプロピレンの中のフィルムグレードの位置づけ
 2.フィルム加工性とフィルムグレードの化学構造
 3.フィルム物性とフィルムグレードの化学構造
 4.ポリオレフィン原料、ポリオレフィンフィルムに関する基礎知識
 5.BOPPフィルムの従来課題と課題解決のアプローチ、及び、開発品を用いた場合の展開事例を把握出来る。

本セミナーの受講形式
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 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

株式会社AndTechについて
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 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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株式会社AndTech 技術講習会一覧
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 一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech 書籍一覧
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 選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
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 経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ
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 株式会社AndTech 広報PR担当 青木
 メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 ポリプロピレン樹脂(PP)におけるフィルムグレードの化学的な特徴と製品の特性
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【講演のポイント】
 ポリプロピレンは安くて耐久性が高いために使われてきました。
 適切な使用により環境負荷を低減して、使い続けていきたい。そのための基礎知識を教えます。

【プログラム】
≪前半:ポリプロピレンの中のフィルムグレード》
1. 市販されているポリプロピレンの製造方法
 1.1 ポリプロピレンの製造装置
 1.2 フィルムグレードを製造するということ
2. フィルム、射出、押出、繊維グレードの構造と物性
 2.1 フィルムグレードの基本構造
 2.2 フィルムグレードの物性
3. フィルムに特有な添加剤
 3.1 添加剤の概論
 3.2 フィルムに特有の添加剤

《後半:ポリプロピレンフィルムの構造と物性》
4. 成形性
 4.1 分子量と立体規則性
 4.2 Tダイからの押し出しまでの工程
 4.2 延伸性
5. 延伸と物性
 5.1 自由端一軸、幅固定一軸、二軸延伸の違い
 5.2 延伸による高次構造
 5.3 延伸によるフィルム物性
6. 透明性
 6.1 ポリプロピレンの結晶構造
 6.2 フィルム用の造核剤
 6.3 透明性(ヘイズ)の制御
【質疑応答】

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第2部 BOPPフィルムの高性能化と工業材料への展開に向けた取り組み
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【講演のポイント】
 ポリオレフィン原料、ポリオレフィンフィルムの基礎知識と従来品の課題を説明し、
 世界最高レベルの耐熱性、平滑性、品位を有する最新の開発品BOPPフィルムの開発に関するアプローチ、特性を紹介し、本開発品を用いた展開事例について解説する。

【プログラム】
1.東レグループの概要、フィルム製品
2.背景
 (1)BOPPフィルムの特徴、用途
 (2)トレファン(R)特性向上による用途拡大
3.新規トレファン
 (1)高品位化、高平滑トレファン(R)
 (2)超高耐熱トレファン(R)
 (3)モノマテリアルハイバリア包装用トレファン(R)
4.まとめ
【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上

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