「今年の妖怪 2024」大募集!2024年の世相をあらわす新たな妖怪を集めます。
配信日時: 2024-11-11 10:00:00
12月21日(日)小豆島・西光寺「今年の妖怪」を妖怪画家が発表
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香川県・小豆島の「迷路のまち」(土庄本町)にある妖怪美術館(小豆島ヘルシーランド株式会社)は、2024年11月11日(月)~12月15日(日)「今年の妖怪2024」と題して、2024年の世相をあらわす妖怪を広く募集します。Webフォームでの応募や、SNSの投稿をもとに妖怪画家(妖怪美術館館長)の柳生忠平が妖怪画にして、12月21日(日)に小豆島・西光寺で開催される「大師市」で発表します。
▼今年の妖怪(妖怪美術館note)
https://yokai-museum.note.jp/n/n6ea786062523
企画の背景
不可解で不条理なことはすべて「妖怪のせい」にして今年一年を清算。
昔から日本人は不可解なことや不条理なことがあると「妖怪のしわざ」と考えてきました。妖怪は平穏な日常を送るための「知恵」だったともいえます。現代人が創り出す妖怪アートを千点近く所蔵する妖怪美術館では、2022年から一年の終わりに「チョーケシにしたいこと」を募集し、そのエピソードをもとに「今年の妖怪」を発表してきました。今年はそれを発展させ皆さまから広く「今年の妖怪」を集めてみることにしました。不条理なことを受け入れ、しなやかに生きていく寛容な精神性は、多様性のある社会に調和をもたらします。つまり妖怪文化が広まれば、世界が平和になるかもしれません。妖怪美術館は、これからも「妖怪(=YOKAI)を世界へ」をミッションに掲げ、妖怪を通して多様性や寛容さのある日本の文化や精神性を世界に広めて行きたいと考えています。
妖怪画家(妖怪美術館館長)の柳生忠平が「今年の妖怪」を描きます。
Webフォームでの応募や、SNSの投稿をもとに、今年の世相を反映する妖怪を選定。妖怪画家の柳生忠平が「今年の妖怪」を絵にします。
2023年の今年の妖怪は「初めての飲食のアルバイトで忘れもしない1月2日、お客様がいる前で小さいお皿が60枚乗ったお盆を落としたこと。年始で張り切っていこうとした矢先だったので頭が真っ白になった」という応募者のエピソードから「皿童(サラワラシ」と「万鈴(バリン)」という新しい妖怪が柳生忠平から生まれました。2023年は新型コロナウイルスが「5類」移行したことで外食産業には一気に客足が戻ってきた一方、人手不足が叫ばれ、このような状況になると、お店では様々なトラブルが起きることが容易に想像できました。大賞に選ばれたエピソードはまさにこうした世相をあらわすものとして選ばれました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5189/169/5189-169-8f4557b46ae4791f01fb32bfb82aa6d5-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2023年は「皿童(サラワラシ」と「万鈴(バリン)」
▼詳しくはこちら(昨年のプレスリリース)をご参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000005189.html
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5189/169/5189-169-d9565c3358ddf790b82219df40ef9a32-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
西光寺
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5189/169/5189-169-a5ba2f9f05ff459afbd44685a8cacc4e-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2023年12月21日の大師市の様子です。
【概要】
■応募方法
今年の世相をあらわす妖怪と、その理由やエピソード、妖怪の特徴などをWEBフォームよりご応募ください。
▼ご応募フォーム
https://forms.gle/zdJ9fqPw6gocpfES8
■応募期間
2024年11月11日(月)~12月15日(日)
■発表
日時:2024年12月21日
会場:香川県・小豆島「西光寺」 大師市会場にて発表
ご応募いただいた中から妖怪美術館が「今年の妖怪」を決定し、妖怪画家の柳生忠平が今年の妖怪を色紙に描いたものを大師市の会場で発表します。
■展示
柳生忠平が描いた「今年の妖怪」色紙は2025年2月2日(日)小豆島で開催の「妖怪万博2025」会場で展示されます。
■抽選でプレゼント
ご応募いただいた方の中から抽選で3名様にプレゼントを差し上げます。
【Wチャンス!Xキャンペーン】#今年の妖怪妖怪美術館の公式Xでキャンペーンを同時開催します。
プレゼントがWで当たるチャンスです!詳細は妖怪美術館の公式Xをご覧ください。
妖怪美術館 @meipam_meiro
https://x.com/meipam_meiro
【妖怪美術館とは】
香川県・小豆島の迷路のまちで900体をこえる妖怪造形作品を展示する美術館。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながらめぐる。妖怪の起源から現代の妖怪まで「妖怪造形大賞」に応募された900体を超える作品を展示・保管しています。「妖怪を世界へ」私たちは「妖怪(=Yokai)を「もったいない」と同じような世界語にしたいと考えています。館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平。
妖怪美術館 香川県小豆郡土庄町甲398 0879-62-0221 mail@meipam.net
【小豆島ヘルシーランド株式会社とは】
瀬戸内・小豆島で、オリーブの栽培や研究、化粧品や食品の開発・製造、通信販売などを行うMeiPAM 小豆島・迷路のまちアートプロジェクトの共同運営。地域活性化事業の企画・推進・運営。
社名:小豆島ヘルシーランド株式会社
所在地:香川県小豆郡土庄町甲2721-1
代表取締役社長:柳生敏宏
設立:1985年
HP:https://shl-olive.co.jp/
PR TIMESプレスリリース詳細へ
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