沖縄にテレビが来た!沖縄テレビ開局65周年特別ドラマ「おきなわテレビはじまりものがたり」11月12日(火)19日(火)2週連続放送!

プレスリリース発表元企業:沖縄テレビ

配信日時: 2024-11-09 15:00:00

65年前、アメリカ統治下の沖縄ではじめてテレビが放送された時代を描いたコメディドラマを放送!脚本はガレッジセール・ゴリさんこと照屋年之さん。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70687/8/70687-8-3d94790007613689ff95fa6fd5df8ac7-1200x853.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 1959年11月1日、沖縄テレビは沖縄初のテレビ局として65年前に開局しました。
 開局当時、沖縄はアメリカ統治下の時代で、政治的、社会的変革が著しく、沖縄のアイデンティティや文化形成に大きな影響を及ぼしていました。そんな時代にできたテレビ局としてどのような歴史を歩んだのか。当時を知るテレビマンから聞いた史実を元に、笑って観られるコメディドラマを制作しました。沖縄テレビにて2024年11月12日(火)よる7時、19日(火)よる7時の2週連続放送です。
沖縄を代表する脚本・出演者たち
 主演は池間夏海さんです。全国で映画、ドラマなどマルチに活躍する池間さんは沖縄県豊見城市出身。沖縄なまりもお手の物、ドラマでは、天真爛漫で仕事に奮闘する65年前のテレビ局新人ディレクター「知花数子」を演じます。
 脚本は、数々の名作映画を監督してきたガレッジセール・ゴリさんこと照屋年之さん。沖縄にはじめてテレビが来た時代のテレビマンたちの奮闘ぶりや今では考えられないことをゴリ節のコメディタッチで描いています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70687/8/70687-8-4f360177dbf2e56c3be0fade8bd7e60e-1200x853.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
主演の池間夏海さん
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70687/8/70687-8-d5da167be98187bbc87b0a8dc3e22bdd-1200x853.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
脚本を手がけた照屋年之さんことガレッジセール・ゴリさん

 そのほかにも、具志堅用高さん、真栄平仁(ひーぷー)さん、津波信一さん、護得久栄昇さん、ありんくりんのひがりゅうたさんとクリスさん、キャン×キャンのゆっきーさん、メインキャストを務める神田青さん、堀川恭平さん、垣花拓俊さん、などなど…沖縄を代表するタレントたちが出演しています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70687/8/70687-8-a921e92b38a5161ab407c4470a76aa04-1200x853.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ドラマ相関図
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70687/8/70687-8-3781b3b5b62622603a7833c6b154a760-1200x853.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ストーリー
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70687/8/70687-8-68339276aa1e9dfb6e633c6efe7e1e7e-1200x853.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【ドラマシーン】番組の企画会議を行う沖縄テレビ局員たち
~現代~悩めるテレビ局…1959年11月1日、米国統治下の沖縄で最初に設立されたテレビ局としてスタートした沖縄テレビ放送。
開局から65年が経ち、テレビを取り巻く環境は大きく変化し、番組制作現場にも大きな影響を及ぼしていた。沖縄テレビ制作部長・本橋(モコ)は悩んでいた。
視聴率を取るだけがテレビなのか。似たような番組ばかりが提案される企画会議。
テレビが本当に伝えるべきこととは何なのか…



[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70687/8/70687-8-3a81eb2f6bc0360def3daa84e541b7f9-1200x853.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【ドラマシーン】祖母の数子(吉田妙子)に相談するOTV制作部長の本橋(モコ)

本橋は彼女の祖母で沖縄テレビの先輩でもある比嘉(旧姓:知花)数子が入院している病室を訪ね、タコライスを条件に開局当時のことを教えてもらえることとなった。





―以降、ものがたりは、新人ディレクター知花数子(池間夏海)の経験をもとに語られていく。―


[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70687/8/70687-8-6434c5b9e7c25f8ab28adea921b4e5c8-1200x853.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 
~1956年~放送免許申請1956年、後の琉球政府行政主席となる当間重剛と沖縄テレビ初代社長となる具志頭得助が放送免許を米国に申請。



[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70687/8/70687-8-9d1e488f2eef8036a06e4358c680864d-1200x853.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当時大人気だった沖縄テレビの番組「アベッククイズ」
~1959年~沖縄にテレビが来た1959年11月1日、開局祝賀式典の日。
テレビを放送する側も見る側もみんなが初めてテレビに触れる瞬間。開局当時は放送できる番組が少なく、番組やニュースのフィルムを東京から飛行機で輸入していた。即時性を求められるニュースにおいてはフィルムが遅れることは死活問題であった。



[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70687/8/70687-8-098f2183ef86e799b1a50725a53e163b-1200x853.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
放送に間に合わせるため、空港からフィルムをもって走る1959年の数子(池間夏海)たち
現代のように技術が発達していない当時は、空輸便で本土から番組フィルムを運んでいた。放送に穴をあけないように、放送時間ギリギリまで空港で待機し、急いで局へ届ける、ということもしばしばあったようだ。



[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70687/8/70687-8-3766bf837f5caa84b0508bd513bdc246-1200x853.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

~1960年~生中継で…1960年6月、当時の米国大統領アイゼンハワーが来沖60年安保闘争や社会情勢が不安定な中で、沖縄テレビは生中継を行うが、ある事件が起こってしまう…



[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70687/8/70687-8-759af609ca949fa06e147a0c5ed0bcf6-1200x853.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
沖縄テレビ伝説の番組「名士劇」
~1963年~伝説の番組が誕生1963年、会社の経営を軌道にのせようと今では伝説とも言われている番組「沖縄名士劇」が誕生。沖縄名士劇はプロの役者ではなく、地元の社長達がお芝居を演じるチャリティで多くの社長達が賛同し集まってくれた。しかし、中には一癖も二癖もあるような社長もいたようで…果たして無事本番を迎え成功をおさめることができたのか。沖縄テレビの経営を軌道にのせることはできたのか?




 当時の局員たちは入社当時に22歳であれば、現在は87歳となっています。語られるべき歴史を残すことができる時間は限られています。そして、ただ伝えるのではなく、次世代を担う若い人たちに楽しく伝わってほしいです。脚本を照屋年之さんことガレッジセール・ゴリさんに担当していただき、史実をもとにしたコメディドラマに仕上げました。視聴者のみなさまに「テレビって面白い!」と改めて思っていただければ幸いです。

楽しみ方いろいろ
CM(コマーシャル)で楽しむ
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=gRwz1jYxvbQ ]
 沖縄県民にとっては耳馴染みのある「ヒヤミカチ節」が軽快に流れるドラマCM。実は、使われている楽曲は、YouTubeの「沖縄方言で歌ってみた」で有名なrainさんにオリジナルで制作してもらったものなんです。もちろん、ドラマ本編でも流れますが、歌詞は今回のドラマに合わせて作ってもらっているので、どんな歌詞になっているかもチェックしてみてください!
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=7MYilOR9aa0 ]
 開局当時の時代を感じるCMを制作しました。このCMの雰囲気を懐かしく感じる世代、逆に新しく感じる世代、それぞれに興味をもってもらえれば幸いです。
オフショットや撮影の裏側を公開!
[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70687/8/70687-8-fb5b9c41212d2de4abbcdcebce37dc6f-1432x810.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 ドラマ撮影期間中の役者さんたちのオフショットシーンや撮影の裏側シーンを切り取ったショート動画「SCENES[シーンズ]」を公開中。役者さんたちのお茶目なシーンや素のシーンなどいろいろ見られますのでこちらも要チェックです!

「SCENES[シーンズ]」はこちらから↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PLp1p-JXIq2utsk7lbPScO4O72PcZrQ_4P

沖縄テレビ公式SNSでも公開中
[沖縄テレビ公式Instagram]
https://www.instagram.com/otv_yutan/
[沖縄テレビ公式X]
https://x.com/otvyutan
[沖縄テレビ公式TikTok]
https://www.tiktok.com/@otv_okitive

沖縄の人気インフルエンサーとタイアップ
[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70687/8/70687-8-225e27ff494feed6098de6c46b200aaf-1432x810.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


SNSの総フォロワー数45万人超えの「南の島のおばーと孫」とタイアップした動画を公開しました。
クセになるキュートな話し方が特徴の沖縄のおばーが65年前、実際にテレビが来た時代を思い出して話す様子はとってもキュートです。

動画は下記から↓

[南の島のおばーと孫 Instagram]
https://www.instagram.com/p/DB-981tz_Ny/
[南の島のおばーと孫 X]
https://x.com/ota_craft/status/1853724475780657187
[南の島のおばーと孫 TikTok]
https://www.tiktok.com/@otacraft/video/7433718528793922834

 その他のPRとして、琉球新報紙面にて11月12日(火)19日(火)2週連続でPRを行います。
ちょっとした仕掛けがあり、楽しめるPRですのでこちらもぜひご期待ください。

沖縄テレビ開局65周年特別ドラマ「おきなわテレビはじまりものがたり」をぜひご覧ください。

[おきなわテレビはじまりものがたり 公式HP]
https://65th.otv.jp/

沖縄テレビ放送株式会社 (https://www.otv.co.jp/
沖縄テレビ放送株式会社は、1959年(昭和34年)に沖縄初のテレビ局として生まれ、郷土の発展を願い歩みを重ね今年で65周年を迎えます。テレビメディアを取り巻く環境は大きく変化していますが、県民の最も身近にある放送局であり続けるのだという思いを胸に刻み、私達は日々の業務に励んでいます。ニュースや番組を通じて様々な情報を発信すること、良質なイベントを企画し人々の生活に彩りを添えていくことはもちろん、一歩先を見据えて新たなビジネスモデルを形づくることへの取り組みも始まっています。

PR TIMESプレスリリース詳細へ