『「子供を殺してください」という親たち』最新16巻 &『それでも、親を愛する子供たち』最新2巻、11月9日(土)コミックス同時発売

プレスリリース発表元企業:株式会社新潮社

配信日時: 2024-11-09 11:00:00

SNSでも話題騒然 社会の暗部に光を当てる両作の最新作がついに同時発売!

2024年11月9日(土) 『「子供を殺してください」という親たち』第16巻および『それでも、親を愛する子供たち』第2巻が新潮社バンチコミックスより発売いたします。




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『「子供を殺してください」という親たち』は、WEB漫画雑誌「コミックバンチKai」にて連載中の、原作者・押川剛と漫画家・鈴木マサカズにより、引きこもりや家族の問題など家庭の中に収まらない社会問題に光を当てた意欲作。
病識のない精神疾患患者を医療につなげられない家族の現実や長引く「ひきこもり」問題などに向き合ってきた押川剛の原作が、リアリティのある筆致で描く漫画家・鈴木マサカズによって漫画化され、家族の問題とそれを内包する現代社会を圧倒的なインパクトで描かれています。

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同時発売の『それでも、親を愛する子供たち』は、Webマンガサイト「くらげバンチ」にて連載中の、原作・押川剛×漫画家・鈴木マサカズタッグに作画・うえのともやを迎えた意欲作。
児童養護施設と児童虐待に焦点を当て、うえのともやによる渾身の作画によって児童のあらゆる問題が正面から描かれています。
X上ではある投稿が1000万以上のインプレッションを達成するなど注目を集めた本作の、最新コミックス第2巻収録作は「ホチキス」。一人の少年が受けた衝撃的な虐待の姿を描いた注目の最新作です。


著者コメント


原作:押川剛
親がどんな人間だろうと、子供は親を求める。
それはただ子供が親を好きだからではなく、「自分を安心させてほしい」という気持ちの表れなのだ。
同時発売の2作では、その切実なまでの子供の思いを描いている。子供との関係に悩む大人たちにも、ぜひ手にとってほしい内容だ。

構成:鈴木マサカズ
『「子供を殺してください」という親たち』が16巻、『それでも、親を愛する子供たち』が2巻、それぞれが発売となるわけですが、あいかわらず『子供を~』を彷彿とさせる事件は後を絶たず、『それでも~』も着実に読者の方に広がっているのを感じます。やはりこの2作品は「繋がっている」と思います。

作画:うえのともや
単行本2巻の発売、そして連載開始からまもなく一年です。
この一年は人生で初めての「漫画連載」というプレッシャーの連続でしたが、しかしそれ以上に少しずつ漫画の反響を肌で感じるようになりました!これからまだまだ広がっていきますのでまずは2巻、ぜひご覧ください!


書籍内容





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『「子供を殺してください」という親たち』16巻
押川剛 率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなどの対象者を説得し、医療につなげている。
15年前、押川が受け持った不登校の兄(サンデス)と、友達に暴力を振るう妹(アンナ)に手を焼く家族が押川に更生を依頼してきた。その時、押川が取った方法とは…!?



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『それでも、親を愛する子供たち』2巻
育児放棄、虐待…児童養護施設の子供たちは、それぞれ心に傷を抱えている。
覚醒剤中毒の母親に虐げられた里香、ホチキスがトラウマの勇也、それぞれの傷は深くーー
『「子供を殺してください」という親たち』の原作・押川剛と漫画家・鈴木マサカズのチームが綿密な取材を元に描く問題作第2巻!


著者紹介


原作:押川剛
1968年生まれ。福岡県北九州市出身。ジャーナリスト・ノンフィクション作家・株式会社トキワ精神保健事務所所長。専修大学中退、北九州市立大学卒。1996年、“説得”による「精神障害者移送サービス」を日本で初めて創始。移送後の自立・就労支援にも携わる。その活動は国内外から注目を浴び、ドキュメンタリーが多数放映される。著書に『子供部屋に入れない親たち』『「子供を殺してください」という親たち』など
X:https://twitter.com/King_of_Settoku

構成:鈴木マサカズ
愛知県出身。京都精華大学芸術学部卒。スピリッツ増刊21(小学館)にてデビュー。著書に『無頼侍』(エンターブレイン)、『ダンダリン一◯一』(原作:田島隆/講談社)、『マトリズム』(日本文芸社)など。現在、『「子供を殺してください」という親たち』(原作:押川剛)、『ケーキの切れない非行少年たち』(原作:宮口幸治)、『それでも、親を愛する子供たち』(原作:押川剛 作画:うえのともや)、『教育虐待 ー子供を壊す「教育熱心」な親たち』(原作:石井光太 作画:ワダユウキ)を連載中。
X:https://twitter.com/suzukimasakazu

作画:うえのともや
東京都出身。日本工学院八王子専門学校卒。月刊!スピリッツ(小学館)にて読み切りデビュー。本作「それでも、親を愛する子供たち」で初連載開始。


書籍データ



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【タイトル】
『「子供を殺してください」という親たち』16巻
【著者名】
原作:押川剛 
漫画:鈴木マサカズ
【発売日】
11月9日
【定価】
792円(税込)
【ISBN】
978-4-10-772765-7
【URL】
https://www.shinchosha.co.jp/book/772765/


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【タイトル】
『それでも、親を愛する子供たち』2巻
【著者名】
原作:押川剛
構成:鈴木マサカズ
作画:うえのともや
【発売日】
11月9日
【定価】
770円(税込)
【ISBN】
978-4-10-772760-2
【URL】
https://www.shinchosha.co.jp/book/772760/

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