12月6日(金) AndTech「自動運転(ADAS)を実現する電波吸収体・シールド材料の設計と応用 ~新しい電磁波対策材料と融雪機能を有するミリ波レドーム~」Zoomセミナー講座を開講予定

プレスリリース発表元企業:AndTech

配信日時: 2024-11-08 21:05:38

1.防衛大学校 名誉教授/大阪公立大学 客員教授:山本 孝 氏 2.三恵技研工業 部長/岡山大学 客員研究員:古林 宏之 氏 3.新日本電波吸収体 代表取締役:荻野 哲 氏に、ご講演をいただきます。



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株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、
R&D開発支援向けZoom講座の一環として昨今高まりを見せる「自動運転・ADAS」の課題解決ニーズに応えるべく、複数の専門家による「電磁波吸収体・シールド・ミリ波透過」について講座を開講いたします。

自動運転を実現する電磁波吸収・シールド原理と市場動向、ミリ波透過性に関する定量的な議論とヒーターレドーム開発について解説します。

本講座は、2024年12月6日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef9dbfb-9f9e-6748-8ae8-064fb9a95405

Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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自動運転(ADAS)を実現する電波吸収体・シールド材料の設計と応用
開催日時:2024年12月6日(金) 10:30-17:00
参 加 費:60,500円(税込) ※電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef9dbfb-9f9e-6748-8ae8-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成
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第1部 自動車向け電子部品に求められる電磁波吸収体・電磁波シールドの設計及び評価
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 ●防衛大学校 名誉教授/大阪公立大学 客員教授:山本 孝 氏
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第2部 ミリ波レーダー用レドームへの着雪を防止するヒーターに関する基礎技術と応用展開
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 ●三恵技研工業株式会社 開発本部 第一開発部 部長/岡山大学大学院 環境生命自然科学研究科 客員研究員:古林 宏之 氏
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第3部 電波吸収体・シールド材料実用化とADASへの適用
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 ●株式会社新日本電波吸収体 代表取締役:荻野 哲 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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 1.車載用電波吸収体・ADASレーダー用ミリ波電波吸収体の原理と市場
 2.高周波測定技術
 3.レドーム設計の基礎となる材料中における電磁波の振る舞い
 4.雪によるミリ波運用問題への理解
 5.新しい電磁波対策材料

本セミナーの受講形式
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 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

株式会社AndTechについて
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 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/
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株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 自動車向け電子部品に求められる電磁波吸収体・電磁波シールドの設計及び評価
【講演主旨】
 1.自動運転の技術 2.電波シールドか電波吸収か 3.遠方界か近傍界か 4.電気的等価回路かFDTDか 5.低周波か高周波か
 上記の目的を明確にして、最適方法を見つけて設計します。
【プログラム】
1.移動通信・自動運転
 1.1 移動通信システムの進化,ITSとは
 1.2 5G/beyond5G(6G)の展開
 1.3 Caseとは,自動運転レベル, 移動通信事情
 1.4 車載LiDAR事情
 1.5 ミリ波の空間伝搬ロス
 1.6 高周波基板材料の変遷,LCPかフッ素樹脂?
 1.7 低損失材料,フッ素樹脂
 1.8 次世代半導体パッケイジ,ガラスコア基板か?
2.ノイズ
 2.1 EMI+EMS=EMC
 2.2 ノイズ対策の4手法
 2.3 スマホの自家中毒とは
 2.4 ノイズ対策,Lキャンセルトランスとは?
3.電波伝搬・ロッド・ループアンテナ周りの電磁界分布
 3.1 電磁波の入射・反射
 3.2 ロッドアンテナ近傍の電磁界
 3.3 ループアンテナ近傍の電磁
 3.4 空間を伝搬する電磁波,電磁波の入射・反射
4.電波シールド効果と反射・吸収損失の導出
 4.1 媒質中の電波伝搬と電波シールド
 4.2 シェルクノフの式
 4.3 反射損失、吸収損失の導出
 4.4 波動インピーダンス 
 4.5 遠方界のシェルクノフの式導出
 4.6 近傍界のシェルクノフの式導出
 4.7 反射損失,吸収損失,
 4.8 近傍界の磁界源近傍のシールド効果の改善 
5.シールド特性評価法(遠方界と近傍界)
 5.1 KEC法(近傍界)
 5.2 ストリップライン法(Rtp・近傍界)
 5.3近傍電磁界プローブ法(近傍界)
6.電波吸収体設計と評価
 6.1 単層電波吸収体設計
 6.2 広帯域電波吸収体(導電性不織布)(ミリ波)
7.周波数選択(FSS)による電波シールドから電波吸収体への展開
 7.1 周波数選択表面(FSS)とは,メタマテリアルとの類似性
 7.2 ループフィルタ―特性,ループスロット型フィルター特性,ダブルスクウエア―ループ特性
 7.3 FSSの形状変化,Multi-layer FSSへ
 7.4 2重メタル表面(メタマテリアル)を用いたMHz帯吸収体(Landy)
 7.5 2重メタル表面(メタマテリアル)を用いたTHz帯吸収体(Tao)
 7.6 2重メタル表面(メタマテリアル)を用いたMHz帯電波吸収体の設計(FDTD法、我々)

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第2部 ミリ波レーダー用レドームへの着雪を防止するヒーターに関する基礎技術と応用展開
【講演主旨】
 材料中の電磁波の振る舞いに関する理論的な説明から出発して、雪によるミリ波透過性に関する定量的な議論と、ヒーターレドーム開発について解説する。
 さらに、現在開発中の断熱材を用いたヒーターの熱を有効活用しつつ、ミリ波の透過性を担保する技術について紹介する。
【プログラム】
1. はじめに
 1.1. 自動運転のレベルと各レベルで要求される機能
 1.2. 自動運転の運用に使用される各種センサー
2. 材料中を進む電磁波の振る舞い
 2.1. なぜ誘電率は複素数で表現されるのか
 2.2. 物質中を進行する電磁波の波動方程式の導出
 2.3. 導出された波動方程式から材料中の電磁波の振る舞いの考察
3. 雪によるミリ波遮蔽効果の定量的試算
 3.1. 雪の誘電率を計算するためのモデル化
 3.2. 乾雪の誘電率の試算
 3.3. 湿雪~みぞれの誘電率の試算
 3.4. 雪の状態とミリ波透過性の考察
 3.5. 日本の気候と自動車におけるミリ波運用の問題点
4. ミリ波透過性能が極大となるヒーターパターンの探索
 4.1. ヒーター面占有率に着目した実験系と測定方法
 4.2. ヒーターパターンとミリ波透過率の関係
5. 発泡断熱材を用いたヒーター運用の効率化
 5.1. 発泡断熱材の効用と問題点
 5.2. 計算および実験方法
  5.2.1. 伝熱シミュレーション
  5.2.2. 発泡樹脂の誘電率評価
 5.3. 各車速における断熱材とレドーム加熱効率(省エネ効果)の関係
 5.4. 発泡断熱材とレドームのミリ波透過率の関係
【質疑応答】

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第3部 電波吸収体・シールド材料実用化とADASへの適用
【講演主旨】
 ADASのセンサーとして搭載されるミリ波レーダーは電波を使用するがゆえの問題が発生します。ミリ波電波吸収体はそれらを解消しレーダーが正常作動する為に使用されます。本稿ではミリ波電波吸収体及びその評価方法を解説します。
【プログラム】
1.はじめに
2.電波吸収体
 2-1.電波吸収体・シールド材の分類
 2-2.電波吸収とシールド
 2-3.電波吸収体
 2-4.電波吸収シートの吸収原理
 2-5.電波吸収体の使用例
 2-6.ETCと電波吸収体
 2-7.電波吸収体の使用例
 2-8.電波吸収体(シートタイプ)
 2-9.遠方界電波吸収シートの使用例
 2-10.電波吸収性能の評価方法
 2-11.電波吸収性能 反射減衰
3.ADASレーダーセンサー用ミリ波電波吸収体
 3-1.ADASの定義
 3-2.ADAS搭載センサ
 3-3.レーダー 
 3-4.ミリ波レーダーセンサー 
 3-5.ミリ波電波吸収シートの使用
 3-6.ミリ波インジェクション成型吸収体の使用
 3-7.ミリ波電波吸収体の測定評価方法
【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上

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