災害時の地域支援を強化 長野県飯田市 上郷地域まちづくり委員会と「災害時等における資機材の利用に関する協定書」を締結

プレスリリース発表元企業:株式会社ジーアイビー

配信日時: 2024-10-31 08:00:00

-地域のコインランドリーが備える防災体制の強化と安心な避難生活のサポート-



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◇写真 右:上郷地域まちづくり委員会 会長  :北原 重光 左:株式会社ビーエスエル スーパーバイザー :林 範親

株式会社ジーアイビー(本社:名古屋市中区、代表取締役:鈴木 衛)は、長野県飯田市 上郷地域まちづくり委員会と「災害時等における資機材の利用に関する協定書」を締結したことをお知らせいたします。


本協定は、災害が発生またはその恐れがある場合、ならびに災害に備えた防災活動を実施する場合において、ブルースカイランドリーDCM飯田上郷店が保有する防災資機材(簡易発電機、炊き出し用大釜等)を地域の復旧活動に利用する体制を強化するものです。


今回の協定により、有事の際にはスムーズに災害支援が行える体制が整い、平時から地域との連携を強化していくことができます。地域の皆様へ身近なコインランドリーが防災対策の選択肢として活用可能であるということが改めて防災への再考や防災意識を高めるきっかけとなり、お役に立てるようなコインランドリーを目指してまいります。

■概要
株式会社ジーアイビーは、日常生活をサポートするコインランドリー、そして災害時には避難場所としても活用できる「災害対応型ランドリー」を現在、全国305店舗中191店舗(2024年10月31日現在)展開しています。


災害発生時には、個人の備え(自助)、地域での助け合い(共助)、公的機関による支援(公助)が重要です。当社は、行政や地域との協力を強化し、防災意識を高めるために、各地で災害協定を締結しています。


近年、多発する大雨や大規模な停電による影響で電源確保が困難になるケースが増えています。そのため、簡易発電機や炊き出し設備を備えた災害対応型コインランドリーは、被災者に安心を提供し、温かい食事を通じて心身を癒やす場として機能します。

■災害対応型ランドリーの特徴災害対応型店舗では、3日分のLPガスを貯蔵できるガスボンベやポータブル発電機との接続が可能な設備を完備しています。ポータブル発電機はコインランドリーの乾燥機用ガスを利用して発電し、携帯電話の充電などに電力を供給します。また、ガスコンロや大釜も備えており、炊き出しによる温かい食事の提供が可能です。このような設備により、地域の防災拠点としての役割を果たします。



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■協定締結への背景2024年4月5日にオープンしたブルースカイランドリーDCM飯田上郷店は、災害対応型店舗として防災資機材を完備しています。今回の協定は、上郷地域まちづくり委員会との提携により、同店舗が災害時に避難所として利用できることを提案したことから実現しました。



■今後の展開について
当社は、全国に500店舗の展開を目指し、新規店舗についても可能な限り災害対応型店舗として出店する方針です。現在、全国53カ所と災害協定を締結しており、地域の防災支援を強化し、被災者の安心・安全な避難生活をサポートするため、さらなる協定締結を推進してまいります。

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