毎年幼児数万人が亡くなるマダガスカル共和国で活動する、日本人看護師をサポート 低出生体重児用紙おむつ「ムーニー」をアベマリア産院に寄付 第51回日本周産期・新生児医学会学術集会(2015年7月10日-12日)で挿絵を展示

プレスリリース発表元企業:ユニ・チャーム株式会社

配信日時: 2015-07-07 11:00:00

ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、社長:高原 豪久)は、インド洋に浮かぶ島、マダガスカル共和国に1979年に看護師として移り住み、乳幼児の命を助ける日本人が活躍するアベマリア産院に、ベビー用紙おむつ「ムーニー エアフィット」新生児用小さめ・新生児を寄付することにしました。

マダガスカル共和国で活動するシスター牧野氏
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アベマリア産院へ寄付した紙おむつ「ムーニー」
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■背景
近年日本の社会は、経済的な不安や女性の社会進出増などから、少子化や晩婚化が進んでいます。そのような中、様々な要因によって、以前よりも低出生体重児の出生率も高まり、出産における現場での対応が顕在化されつつあります。
赤ちゃんにまつわる様々な問題は、日本だけの問題ではありません。今から約35年前の1979年に、遠いマダガスカル共和国の地の子供達の命を助けるべく、日本からはるか1万キロの海を渡った3名の(牧野 幸江氏、平間 理子氏、遠藤 能子氏)看護師がいます。この看護師の方々をモデルに曾野 綾子氏が出版された小説「時の止まった赤ん坊」の舞台であるアンチラベのアベマリア産院では、現在も2名の看護師さんが子供達の命を救うべく日夜働いています。
マダガスカル共和国では、現在も毎年数万人の幼い命が危険にさらされており、当社は、ベビー用紙おむつ「ムーニー」ブランドを持つアジアトップメーカーの使命として、この度、「ムーニー エアフィット」新生児用小さめ・新生児を、現地のアベマリア産院に寄付することにしました。

牧野 幸江氏
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平間 理子氏
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遠藤 能子氏
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■寄付商品
・ムーニー エアフィット 新生児用小さめ 535枚
・ムーニー エアフィット 新生児 390枚


■発送時期
2015年6月末発送


■「時の止まった赤ん坊」の挿絵展示
この度、小説「時の止まった赤ん坊」の挿絵展が、下記場所にて実施されます。

・開催場所:第51回日本周産期・新生児医学会学術集会 
      ヒルトン福岡シーフォーク
・日時  :2015年7月10日~12日 10時~ 開始
・主催  :「時の止まった赤ん坊」挿絵展示会実行委員会
      (代表:仁志田 博司氏・後藤 彰子氏・奥 起久子氏)

曾野 綾子著「時の止まった赤ん坊」挿絵展実施
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■会社概要
社名  :ユニ・チャーム株式会社
設立  :1961年2月10日
本店  :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社  :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :1,264名[グループ合計12,795名](2014年3月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、
     ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
     ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売


≪消費者の方のお問い合わせ先≫
ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センター
TEL:0120-192-862

ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
http://www.unicharm.co.jp/

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