DHLジャパン、コンラッド東京、ソープ・サイクリングが石鹸のリサイクルに関するパートナーシップを締結

プレスリリース発表元企業:DHLジャパン株式会社

配信日時: 2024-10-16 13:00:00

・DHL Express、ホテルから回収された石鹸の国際輸送をサポート  ・再加工された石鹸は、衛生環境改善を目的にアジアで支援を必要とするコミュニティーへ配布



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DHLジャパン株式会社 代表取締役社長トニー カーン(右)、コンラッド東京総支配人ニール マッキネス氏(左)

国際エクスプレスのリーディングカンパニー、DHLジャパン株式会社(代表取締役社長:トニー カーン 本社:東京都品川区、以下DHL)は、コンラッド東京(東京都港区、総支配人:ニール マッキネス)および香港を拠点とするNPO法人ソープ・サイクリング(Soap Cycling、以下ソープ・サイクリング)と、石鹸のリサイクルに関するパートナーシップを締結しました。これを受けて、10月15日(火)にコンラッド東京にて、DHLとコンラッド東京によるパートナーシップ締結式が行われました。本パートナーシップにより、コンラッド東京の客室から回収される年間約100kgにおよぶ使用済み固形石鹸は、DHLジャパンよりソープ・サイクリングに輸送され、そこで新しい石鹸へ再加工された後、衛生用品を必要とする地域に届けられます。

DHLジャパン株式会社 代表取締役社長のトニー カーンは、「DHLグループでは、パーパス『人と人をつなぎ、生活の向上に貢献する』の実現のため、世界各地で社会貢献活動に従事しています。このたび、DHLの強みであるグローバルネットワークを活用することで、支援を必要としているコミュニティーの衛生環境を改善し、かつ使用済み石鹸の廃棄に起因する環境汚染削減という有意義な取り組みに参加できるのを大変嬉しく思います」と述べています。

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8月20日、コンラッド東京の使用済み固形石鹸90kgがDHL港サービスセンターでDHLに渡されました

パートナーシップ締結式に先立ち、DHLは、8月20日(火)、コンラッド東京より第一回目分として使用済み固形石鹸90 kgを受け取り、香港のソープ・サイクリングまで輸送しました。ソープ・サイクリングは、リサイクル・ソープを必要としている人々に無料で提供する香港を拠点とした非営利団体です。使用済み石鹸は再加工された後、新しい石鹸へと生まれ変わり、衛生用品を必要とする地域の人々へ配布されます。

コンラッド東京総支配人のニール マッキネス氏は、「コンラッド東京では、環境や地域社会と共存し、ポジティブな影響を与える活動を通して、お客様にも意義のある滞在をご提供していくことが大切であると考えています。この度、DHL社およびソープ・サイクリングとのパートナーシップにより、ホテルの使用済み石鹸のリサイクルを実現できることをたいへん誇らしく思います。三社が協力してお互いの強みを生かし、持続可能な社会の実現に貢献してまいります」と述べています。

DHLでは、パーパスである「人と人をつなぎ、生活の向上に貢献する (Connecting People, Improving Lives)」を企業理念の中心に据え、 そのパーパス実現のためにグループとして、毎年約10万名の従業員が世界各地での社会貢献活動に参加しています。グループで推進する社会貢献活動は、4つのテーマ「GoGreen(環境保護)」「GoHelp(災害現場や弱者への支援)」「GoTeach(教育支援)」および「GoTrade(国際貿易やビジネスの支援)」に基づいており、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に貢献するものです。

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