首都圏在住の20～40代を対象にした若者起業・地域づくりアカデミー『鳥取スタートラボ（とりラボ）』を開講

鳥取県が初めて取り組む約半年にわたる本格的な移住プログラム＜期間：2015年7月12日(日)～2016年1月31日(日)＞

鳥取県は、首都圏在住の２０～４０代の若者世代を対象とした、移住定住促進及びネットワーク化を図る起業・地域づくりアカデミー『鳥取スタートラボ（以下、とりラボ）』を２０１５年７月１２日（日）～２０１６年１月３１日（日）の期間で首都圏と鳥取県で開催します。「地方に移住を希望する人が実際に地方で暮らしていくために何が必要なのか」、「どうやって稼いでいけば良いのか」をよりリアルに体感する全５回のプログラムで、約半年にわたる長期的な施策は、県としても初めての試みになります。
とりラボのコンセプトは「地方での生業をイメージする」。地域活性化や地域課題の解決、まちづくりなどに興味がある方々が集まり、実際に現場のリアルな声を体感しながら地方でどのようなコトが出来るのかをお互いに議論し、考えます。



７月１２日（日）には、アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」で第１回講座、ワークショップ「鳥取を知る」を開催。多岐にわたったまちづくりを行う鳥取市鹿野町の団体「いんしゅう鹿野まちづくり協議会」の副理事長小林 清氏をはじめ、八頭（やず）町の「農業による地域おこし」に携わる平賀 謙太氏（ふなおか共生の里づくり推進協議会事務局長）、智頭（ちず）町の「自伐型林業による山づくり」に携わる國岡 将平氏といったゲストスピーカーから地域の魅力や特徴、独自の取組についての活動報告をします。
第２回以降のプログラムでは、７月２５日（土）・２６日（日）に鳥取を訪れ、地域での暮らしや働きを体感。また、８月２２日（土）は、大学生と地域をつなげる活動をしている田中　玄洋氏（NPO法人 学生人材バンク代表・株式会社おむすび代表）による生業モデルワークショップ、２０１６年１月３１日（日）にはこれまでのプログラムを通して考案した「生業モデル」を発表する最終プレゼンが行われます。課題設定を行うスキルや課題解決へのアプローチ法・取り組み方、地方で暮らす際の「生業モデル」のデザイン力などを養います。

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第1回講座「鳥取を知る」（2015年7月12日(日)　13:30～17:30）
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場所：とっとり・おかやま新橋館
（東京都港区新橋1丁目11番7号 新橋センタープレイス2F）

■第１部：今の「とっとり」を知る（地域プレゼンテーション）
→各地域の魅力や特徴・活動発表
■第２部：地方で〇〇をしてみたい（ワークショップ）
→予算は無限、制約もゼロでそれぞれの地域でやってみると面白そうなコトを考えます。

＜「とっとり・おかやま新橋館」アクセス＞
・東京メトロ銀座線「新橋」駅　３番出口 ※ビル直結　徒歩すぐ
・ＪＲ「新橋」駅（銀座口）　徒歩約１分
・都営浅草線「新橋」駅　徒歩約２分
・新交通ゆりかもめ「新橋」駅　徒歩約３分



『鳥取スタートラボ（とりラボ）』開催概要
【実施期間】　
２０１５年７月１２日（日）～２０１６年１月３１日（日）

【実施内容】 　
■第１回講座：「鳥取を知る（２０１５年７月１２日（日））
■第２回講座：「鳥取を体感する」（２０１５年７月２５日（土）・２６日（日））
■第３・４回講座：「生業モデルを考える」（２０１５年８月２２日（土）・１１月７日（土））
■最終プレゼン（２０１６年１月３１日（日））

【対象者】　　　 ２０代～４０代の男女　約１５名

【企画・運営】　 鳥取県　若者人材誘致事業　鳥取スタートラボ事務局

【イベントHP】
・鳥取県とっとり暮らし支援課（http://www.pref.tottori.lg.jp/178856.htm）
・公式facebookページ（https://www.facebook.com/torilabo2015）


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