『東北の数・時・音』を表現したアートを展示

プレスリリース発表元企業:カシオ計算機株式会社

配信日時: 2024-10-15 15:06:09

新時代の表現や思考の可能性を探究する「CASIO Creative Challenge」



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カシオ計算機株式会社(東京都渋谷区/以下、カシオ)と学校法人東北芸術工科大学(山形県山形市/以下、芸工大)は、『東北の数・時・音』と題したインスタレーションアートの展示イベントを、10月25日(金)~29日(火)の期間、東北の情報発信拠点「CROSS B PLUS(宮城県仙台市)」において入場無料で開催します。

カシオは、「創造 貢献」という経営理念の下、人々の役に立つ新しい価値の創造を事業活動で実践しています。また、事業以外でも社会に貢献できる価値創造を目的に次世代を担う若手クリエイターの育成を支援しており、今年から新たな時代の表現や思考の可能性を探究するプログラム「CASIO Creative Challenge」を開始しました。

一方、芸工大は、「藝術立国」という理念の下、“人と自然を思いやる想像力と、社会を変革する創造力を身につけ、自らの意思で未来を切り拓くことができる人材の育成”を教育目標としています。机上や教科書で学ぶのではなく、生きた課題に向き合うために地域や企業と連携した取り組みにも積極的です。

今回のイベント『東北の数・時・音』は、「CASIO Creative Challenge」の1回目として、学生と一緒にコンセプトワークやディスカッションを重ねてきた成果を展示します。
作品は、カシオが事業で追求してきた「数・時・音」という普遍的な価値と、芸工大が探究してきた地域の豊かな文化や風土をテーマに、学生たちがアートとテクノロジーを融合させて新しい表現を創作したインスタレーションアートです。

来場者は、東北6県をイメージしたキャラクターを天秤に当てて「数」のバランスを取るゲームで楽しんだり、山形の花笠音頭の映像を独自に編集したビジュアル表現で「時」を体験したり、地域の特産品などに触れて「音」を奏でるユニークな楽器で演奏したり、作品を目で見て耳で聴き、触れて遊びながら、地域の多様な文化と生活に不可欠な「数・時・音」を感じることができます。

今後もカシオと芸工大は、若手クリエイターの育成を通じて、社会や人々の役に立つ新たなアイデア・表現・技術の創造に挑戦していきます。


<イベント概要>
名称:『東北の数・時・音』 
開催日時:2024年10月25日(金)~29日(火)
10月25日(金)17:00~22:00 ※初日15:00~17:00は招待者のみ入場可
10月26日(土)11:30~22:00
10月27日(日)11:30~19:00
10月28日(月)11:30~22:00
10月29日(火)11:30~18:00
開催会場: 東北の情報発信事業の拠点施設「CROSS B PLUS」
宮城県仙台市青葉区大町1丁目1-30 新仙台ビルディング1階
入場料:入場無料
主催:カシオ計算機株式会社、学校法人東北芸術工科大学


<カシオ計算機株式会社>
1957年6月設立。世界初の小型純電気式計算機をはじめ、世界初のオートカレンダーを搭載した腕時計、さまざまな楽器の音色で演奏できる電子楽器を開発し、「数・時・音」を追求する事業を展開してきました。現在は、“G-SHOCK”を主力とした時計事業、関数電卓やアプリケーションで教育を支援するEdTech事業、楽器で生活をより豊かにするサウンド事業のほか、HRソリューションやメディカル事業などに取り組み、社会や人々の役に立つ新たな価値の創造を追求しています。


<学校法人東北芸術工科大学>
1992年4月開学。「芸術的創造と良心による科学技術の運用により、新しい世界観の確立を目指す」 ことを建学の理念とし、全国発の公設民営大学として山形県山形市に設立されました。芸術学部とデザイン工学部の2学部から成り、大学院生を含め約2,400名の学生が在籍します。実社会で活躍できる人材を輩出すべく、地域社会との連携を重視し、徹底した実学教育を展開していることが特長。2022年に開学30年を迎え、卒業生は延べ12,000人を超えます。

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