ファンの力を原動力に、クラウドファンディングで魅力ある出版物を全国へ広げる「みんなの本棚」プロジェクト始動

プレスリリース発表元企業:株式会社ワンモア

配信日時: 2024-10-10 10:00:00

―第1弾プロジェクトとしてHIP HOP文化を伝える「BLUEPRINT(TM)」にフィーチャー―



CCCのグループ会社で、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」を運営する株式会社ワンモア(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:沼田健彦、以下「ワンモア」)と、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:高橋誉則、以下「CCC」)は、本や雑誌、マンガ、絵本等の出版コンテンツを、「GREEN FUNDING」でのクラウドファンディングを通じたファンの力で、蔦屋書店やTSUTAYAの店舗を活用したPRやイベント企画を通じて、多くの方にお届けする「みんなの本棚」プロジェクトを開始いたします。

「みんなの本棚」プロジェクトの第一弾として、「HIPHOPにフォーカスしたマルチモーダルなプロジェクト「BLUEPRINT(TM) POP-UP TOUR」(https://greenfunding.jp/lab/projects/8459/)開催に向けたクラウドファンディングを10月9日より開始いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48133/18/48133-18-6f9cad21fc843358c6de9ed4759ed0ef-721x650.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
みんなの本棚ポータル:https://greenfunding.jp/portals/pages/minnano_hondana


現在、国内における書籍・雑誌の年間新刊点数は約7万点(出典「日本の統計2024」)にのぼり、1日平均200点もの新刊が発行されています。一方で、全国における書店数は減少傾向にあり、日々発行される数多くの新刊書籍や雑誌を、書店を通じて全国の読者に届けることが難しくなっています。
特に、中小規模の出版社においては、コアなファン層が多く、専門性や嗜好性の高い出版物を制作しているにも関わらず、幅広い読者層へ届けることに課題を抱えています。
そこで今回、ワンモアとCCCは、「GREEN FUNDING」でのクラウドファンディングを通じて、コンテンツに対するファンの熱意を原動力とし、達成金額に応じて蔦屋書店やTSUTAYAでの展開やイベント実施を実現し、出版物の魅力を広げる「みんなの本棚」プロジェクトを始動することを決定しました。

ワンモアとCCCは、「みんなの本棚」プロジェクトを通じて、優れた出版物をより幅広い読者に届け、出版物の多様性を促進することを目指します。また、書店を通じて、多くの方が多様な出版物に触れることで、より深い知識と新たな興味関心を高める機会を創出してまいります。

■「みんなの本棚」プロジェクト第一弾・「BLUEPRINT(TM) POP-UP TOUR」クラウドファンディングプロジェクトについて

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48133/18/48133-18-be564f5b0bc4dae6199487a6219d5a63-2179x674.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


https://greenfunding.jp/lab/projects/8459/

「BLUEPRINT(TM) POP-UP TOUR」クラウドファンディングプロジェクトは、HIPHOP文化を伝えるマガジン「BLUEPRINT THE MAGAZINE」を展開する「BLUEPRINT(TM)」が起案者となりスタートするプロジェクトです。

プロジェクトへ集まったご支援金額に応じて、全国各地の蔦屋書店・TSUTAYAにて「BLUEPRINT(TM)」の世界観が伝わるリアルなPOP-UPイベントを開催いたします。

支援金額が100万円達成した場合:合計2店舗でPOP-UPイベントを開催
・六本木 蔦屋書店(東京)
・TSUTAYA EBISUBASHI(大阪)
※六本木 蔦屋書店(東京)では特別トークイベントの開催も計画中

支援金額150万円達成した場合:合計3~4店舗でPOP-UPイベントを開催
・六本木 蔦屋書店(東京)
・TSUTAYA EBISUBASHI(大阪)
・蔦屋書店 / TSUTAYA 1~2店舗(全国)
※六本木 蔦屋書店(東京)では特別トークイベントの開催も計画中

支援金額200万円達成した場合:合計4~5店舗でPOP-UPイベントを開催
・六本木 蔦屋書店(東京)
・TSUTAYA EBISUBASHI(大阪)
・蔦屋書店 / TSUTAYA 1~2店舗(全国)
※六本木 蔦屋書店(東京)、TSUTAYA EBISUBASHI(大阪)では、特別トークイベントの開催も計画中

また、クラウドファンディングを支援された方へのリターン品は、各版限定5枚のBLUEPRINT表紙ポスター(Zeebra版/SEEDA版)をはじめ、2025年2月開催予定の「BLUEPRINT(TM) THE LIVE」次回チケット、マガジン「BLUEPRINT THE MAGAZINE vol.0」とアパレルセットなど多様なリターンを用意しています。

<プロジェクト概要>
プロジェクト期間:2024年10月9日(水) 18:00~11月10日(日)23:59
プロジェクトURL:https://greenfunding.jp/lab/projects/8459/

プロジェクトリターン一覧:
・MAGAZINE+STICKER SET 2,000円
・MAGAZINE+SOCKS SET 3,000円
・T-SHIRTS 4,000円
・MAGAZINE+T-SHIRTS 5,000円
・LONG T-SHIRTS 6,000円
・SOCKS×3set 6,000円
・【限定:5枚】表紙ポスターZeebra版 : 100,000円
・【限定:5枚】表紙ポスターSEEDA版 : 100,000円

■「BLUEPRINT(TM) 」について/編集長・小田よりコメント
『BLUEPRINT(TM)』は、『MAGAZINE』『LIVE』『GOODS』の3つの領域を柱にしてHIPHOPの魅力を発信しています。


「MEDIA」領域では、創刊号としてZeebra / SEEDAをW表紙に迎えた「BLUEPRINT THE MAGAZINE vol.0」を2024年5月に発売。大切にしていることは、HIPHOPシーンに関わる方達の「青写真」をしっかりと歴史の一ページとして残していくこと。紙媒体としての完成度にこだわり、10年後にも残るものにしていきたいと思っています。

つくづく感じるのは、HIPHOPは、生き様であるということ。彼らの活動・楽曲の裏側にある生い立ち、日常、心の中にあるリアルな思いをロングインタビューの形で読者の方に伝えていくことで、よりHIPHOPの魅力を伝えるお手伝いをできればと思っています。「消費はされるけど、風化をしない」コンテンツを作っていけるように、精進して参ります。

今回は、そんな思いで作った「BLUEPRINT THE MAGAZINE」を少しでも多くの方に「実物」で見てほしいと思い、クラウドファンディングを実施することになりました。共感して頂ける方達のご支援を糧に、「継続こそ力なり」の気持ちで頑張っていきたいと思います。



本件に関するお問い合せ:
株式会社ワンモア
広報 佐川
TEL:03-6452-5355/MAIL:m.sagawa@onemore.co,jp

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
広報室
TEL:03-6800-4764/MAIL:inquiry@ccc.co.jp

PR TIMESプレスリリース詳細へ