【10月10日(木)14時開始】労働安全衛生総合研究所 統括研究員・吉川徹氏登壇「メンタルヘルスに役立つ職場環境改善」ライブ配信セミナー開催

プレスリリース発表元企業:情報基盤開発

配信日時: 2024-10-09 17:48:53

「職場環境改善ヒント集」を活用した参加型の職場環境改善のポイント解説や、リモートワークでも実施可能な"職場環境改善ツール"の紹介も



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法人向けストレスチェックサービス等を提供する東大発ヘルステック企業の弊社・株式会社情報基盤開発(本社:東京都文京区、代表取締役:鎌田長明、以下情報基盤開発)は10月10日、「メンタルヘルスに役立つ職場環境改善」セミナー&質問会をライブ配信で行います。
 
今回のセミナーでは、独立行政法人労働者健康安全機構の労働安全衛生総合研究所 過労死等防止調査研究センターの統括研究員・吉川徹氏にご登壇いただき、「職場環境改善ヒント集」を活用した参加型の職場環境改善のポイントについて解説いただきます。

参加者アンケート回答特典として、セミナースライドやM-ORIONプロジェクト関連セミナーのアーカイブ配信などを後日メール送付致します。

参加申し込み 》 https://www.altpaper.net/webinar241010_yoshikawa


参加型の職場環境改善のポイントを解説リモートワークでも実施可能な職場環境改善ツールの紹介も
働き方を含む職場環境の改善は、こころの健康と大いに関係することが知られています。
ストレスチェック制度はメンタルヘルス不調を未然に防止することを目的に導入されましたが、職場環境の改善は難しい、という声も聞きます。
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吉川氏は、働きやすい環境づくりに向けた従業員参加型の職場環境改善活動「職場ドック」※の研究・推進にも関わり、自治体や小規模事業場等に向けてメンタルヘルス対策を浸透させるためのさまざまツール・良好事例の活用などを通して、取り組みの普及にご尽力されています。

今回のセミナーでは、「職場環境改善ヒント集」を活用した参加型の職場環境改善のポイントについて解説いただくほか、遠隔職場(リモートワーク)でも実施可能な、M-ORIONプロジェクトで進められているオンラインプログラムを併用した職場環境改善のツールについてもお話しいただく予定です。

〔主な内容〕
 1. ストレスチェック制度と職場環境改善の意義
 2. 全国で進められている取り組み事例の紹介
 3. ツールを活用したシンプルな手順と現場カスタマイズのコツ
  
ストレスチェックの実施や職場環境改善に関わる人事・総務ご担当者のみならず、経営や部下のマネジメント、組織改善にお悩みの管理監督者の方など、幅広くご参加いただければと思います。

※「職場ドック」とは?:
2011年に高知県総務部が労働科学研究所の技術協力を受け、職場環境改善を通じたメンタルヘルス一次予防対策の取り組み事業として開発したプログラム。高知県をはじめ、現在では北海道、京都府、広島市などで実施されており、各自治体の特徴にあわせた職員メンタルヘルス対策のひとつとして進められています。職場における心理社会的要因のリスクマネジメントの研究成果など、科学的根拠に基づき開発されたプログラムです。

参加申し込み 》 https://www.altpaper.net/webinar241010_yoshikawa

●登壇者プロフィール
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吉川 徹(よしかわ とおる)
- 独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所
 過労死等防止調査研究センター 統括研究員
- 広島大学大学院 医系科学研究科公衆衛生学 客員教授
- 帝京大学大学院 公衆衛生学研究科 客員准教授
- 公益財団法人大原記念労働科学研究所
 特別研究員 兼任 アドバイザリーボード
- 日本産業衛生学会産業衛生専門医 社会医学系専門医・指導医
- 日本内科学会認定内科医 ほか



〔研修終了・資格等〕第一種作業環境測定士、産業保健法務主任者(メンタルヘルス法務主任者)、保護具アドバイザー(JASS)、フィットテストインストラクター(フィットテスト実施者)、RST(労働省方式現場監督者安全衛生教育トレーナー)等

医師、博士(医学)。
1996年に産業医科大学卒。内科系臨床研修医を経て2000年に労働科学研究所(現大原記念労働科学研究所)入所・研究員。2004年にバージニア大学国際医療従事者安全センターで医療従事者の安全に関する国際共同研究プロジェクトに参加。2005年に労働科学研究所 主任研究員、2007年から同・副所長、2015年から現職。

専門は産業安全保健学、国際保健学。現在の主な研究テーマは、メンタルヘルスと職場環境改善。
現在、過労死・過労自殺予防のための労災・公災事業の医学研究、職業感染症の予防に関する研究を手掛ける。

近年の受賞歴は、中央労働災害防止協会「緑十字賞」(2022年)、「第22回土屋健三郎記念・産業医学推進賞」(2020年)、「日本産業衛生学会 奨励賞」(2018年)、「日本産業ストレス学会 奨励賞」(2016年)など。
 
<著書>
中央労働災害防止協会編『メンタルヘルスのための職場環境改善 -「職場環境改善のためのヒント集」ですすめるチェックポイント30 -』(2010年)の執筆に携わったほか、共著書に『医療機関における暴力対策ハンドブック:患者も医療者も安心できる環境をめざして』(2011年)、『産業安全保健ハンドブック』(2013年、労働科学研究所)、『メンタルヘルスに役立つ職場ドック』(2015年、労働科学研究所出版部)、『これでできる参加型職場環境改善』(2016年、大原記念労働科学研究所刊)などがある。

●セミナー概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/16738/table/148_1_012aec5f46de5d9d8b77040c499db2e9.jpg ]

今回のセミナーでは、2014年から「職場のメンタルヘルス」をテーマにジョブ・クラフティングの研究を続けられ、ジョブ・クラフティング教育研修プログラムの開発にも尽力された櫻谷氏に登壇いただき、ワーク・エンゲイジメントとジョブ・クラフティングの関連性や、ジョブ・クラフティングの取り入れた「職場のポジティブ・メンタルヘルス施策」について解説いただきます。

質疑応答の時間も設けていますので、この機会に是非ご参加ください。

参加申し込み 》 https://www.altpaper.net/webinar241010_yoshikawa


● 株式会社情報基盤開発 企業概要
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2004年に東京大学内ベンチャーとして創業。
独自研究・開発した帳票自動読み取り技術とデータベース技術をもとに、2006年12月からアンケート自動入力・集計ソリューション「AltPaper」のサービス提供を開始。「ソシキスイッチ ストレスチェック」(旧称「AltPaperストレスチェック」)の提供を開始してストレスチェック事業に参入した2015年4月から10年目に突入し、今年8月2日には会社設立20周年を迎えました。

仕事上のストレスが生産性やワークライフバランスに影響を与えない職場づくりを重点的にサポートするべく、2021年より「ストレスに悩まない職場をつくる」を企業スローガンに、ストレスチェック実施サービスをはじめ、従業員のメンタルヘルス相談・ハラスメント外部相談窓口業務を支援する「ソシキスイッチEAP みんなの相談室」、伴走サービス付きエンゲージメントサーベイツール「ソシキスイッチ」など、職場のメンタルヘルスケア・健康経営施策・職場環境改善につながる法人向けサービスの展開に注力しています。



企業名 :株式会社情報基盤開発
代表  :代表取締役 鎌田長明
設立  :2004年8月
所在地 :本社 東京都文京区湯島4丁目1-11 南山堂ビル3階
HP   :https://www.altpaper.net
事業内容:
 ・「ソシキスイッチ ストレスチェック」の開発販売とOEM提供
 ・パワハラ防止法対策やメンタルヘルス相談窓口代行などEAP支援サービス提供
 ・職場環境改善とワークエンゲージメント向上につなげる組織サーベイ提供
 ・手書きアンケートの自動入力と入力業務代行サービス ほか

参加申し込み 》 https://www.altpaper.net/webinar241010_yoshikawa


参加申し込みのリンク先フォーム画面に記載した「個人情報の利用目的・取扱いについて」をご参照いただき、ご参加登録をお願い致します。

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