大道芸フェスティバル「大道芸ワールドカップ in 静岡 2024」11/1~11/4開催!~ DAIDOGEI WORLD CUP IN SHIZUOKA ~
配信日時: 2024-10-08 11:00:00
大道芸ワールドカップ実行委員会は、2024年11月1日(金)~11月4日(月振休)に静岡市内の各会場にて「大道芸ワールドカップ in 静岡 2024」を開催いたします。
大道芸ワールドカップin静岡は、国内外の優れたアーティストが街角や公園などでパフォーミングアーツを繰り広げる、大道芸フェスティバルです。
1992年から開催されているこのフェスティバルは、毎年多くのボランティアスタッフにより運営されています。30回目の節目の大会となった昨年は、4日間の開催期間中に推計118万人の観客が卓越したパフォーマンスを楽しみました。
今年は、市民文化会館大ホールを使用する「R&Oリハビリ病院グループプレゼンツ プレミアムステージ」があるほか、演技ポイントの数、アーティストの組数も増えることから昨年以上の盛り上がりが期待されます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/412699/LL_img_412699_1.jpg
2023年静岡市役所ポイント
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/412699/LL_img_412699_2.jpg
2023年常磐公園ポイント
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/412699/LL_img_412699_3.jpg
2023年出演 火の精霊
<主催> 大道芸ワールドカップ実行委員会
<共催> 静岡市
<後援> 一般社団法人静岡青年会議所
期間:2024年11月1日(金)~11月4日(月振休)
会場:駿府城公園、市民文化会館大ホール、市街地各所、
駿河区サテライト(アピタ静岡店)、
清水区サテライト(エスパルスドリームプラザ)
[全20パフォーマンスポイントにて開催]
■出演アーティスト(ガイドブック P.9~28)
9カ国 51組 90人
海外からの参加アーティスト 10組 17人
(イタリア、スペイン、ドイツ、オーストラリア、中国、韓国、マレーシア、日本)
オン部門 :36組 66人
フェスティバル交流(韓国):3組 5人
ウォーキングストリート :11組 17人
フリンジ部門 :1組 2人
合計 :51組 90人
■パフォーマンスポイント
駿府城公園エリア :6カ所
(ウォーキングストリート1カ所含む)
静岡市民文化会館大ホール :1カ所
(プレミアムステージ)
市街地エリア :11カ所
(ウォーキングストリート2カ所含む)
[サテライト]アピタ静岡店 :1カ所
[サテライト]エスパルスドリームプラザ:1カ所
計 :20カ所
■DAIDOGEI WORLD CUP IN SHIZUOKA
大道芸ワールドカップin静岡2024
特徴・今年の見どころ
<オン部門> (ガイドブック P.10~16)
ユニークで愛嬌たっぷりのキャラクター「コンパニア・ジョカ」(ドイツ)、イタリアから参加のコメディージャグリングショー「コンパーニャ ベラヴィータ」ら海外アーティスト5組を含む35組で構成するオンステージ。
駿府城公園内、市街地、サテライトを合わせた16の演技ポイントでパフォーマンスを披露します。
<ウォーキングストリート> (ガイドブック P.26~28)
アーティストが場所を決めずに突然パフォーマンスを始めるウォーキングストリート。
予測不能の出会いと突然のハプニングを楽しみましょう。
今年は、オーストラリアからあしながパフォーマンスの「エンプレス スティルトダンス」、銅像のように動きを止めた「モア ザン マイム シアター」が登場。
<R&Oリハビリ病院グループプレゼンツプレミアムステージ>
静岡市民文化会館大ホール(有料ステージ)
11月1日(金)~4日(月振休) 1日2公演 計8公演
昼の部 11:00~14:00/夜の部 18:00~20:00
11月4日ファイナルステージは、17:30~20:00
アクロバティックな力業からスタイリッシュなジャグリング、ユーモアたっぷりのショウ、マジックやサーカス大道芸を楽しむことができるプレミアムステージ。会場1階ロビーには、障がいを持つ方が描いた絵画作品を展示します。
また、2階席全席を福祉関係の団体の皆さんに開放し、無料で観覧できるようにします。
指定席:3,000円
指定席:2,500円 65歳以上、小学生、障がい者手帳お持ちの方及び同伴者
自由席:1,000円
発売期間:9月21日~11月3日
発売所 :ファミリーマート各店「マルチコピー機」での販売
インターネット:イープラスサイト
当日券 :大会当日、駿府城公園内、
静岡市民文化会館前のファミリーマート特設ブースで販売
各公演の時間やチケットインフォメーションは、
公式ガイドブックP7をご覧ください。
<SHOW店パレード> (ガイドブック P.6~7)
11月2日(土)11:30~12:00 PARCO前からスタート
市街地紺屋町~呉服町通り、七間町通りを使ってのパレードを実施します。
商店街を4つのゾーンに分けて、それぞれの特徴を活かして風景を創ります。
ゴールは、札の辻交差点。パレード参加者全員が集合し、生演奏で全員パフォーマンス。
アーティスト全員が主役に見えて、実は主役はお店とお店の人達と、街の人々。
(1) 紺屋町名店街では、案内役のアーティストが、「おもちゃ屋」「文具店」「かまぼこ屋」「果物屋」などの店先でパフォーマンス。その後札の辻へとパレードしていく。
(2) 呉六名店街「スティルト de バルコニー」
商店街の2階バルコニーでゴスペル合唱団JoyChoirが熱唱します。
歌がバルコニーから降ってきて、歌声の中をスティルトが踊り歩く美しい風景。
(3) 呉服町名店街A(青葉手前)「スタチュー×店コラボ」
店とリンクするイメージのスタチューを店先で行う。お店の物を持つなど。
(4) 呉服町名店街B(青葉奥)「ジャグリング×店コラボ」
11時45分スタート 店の物を使ってジャグリング。
(5) 七間町名店街「ARTIE前から札の辻へ」
スティルト(あしながパフォーマー)が札の辻に向かいながら回遊パフォーマンス。
(6) 札の辻「サークルショー」11時50分スタート
常葉大学付属 常葉中学校・高等学校 吹奏楽部員による演奏
2曲目 (1)+ゴスペル合唱団合流 演奏×歌(コーラスあり)×全員パフォーマンス
12時終了予定
<シズガスポイントでディアボロ体験会> (ガイドブック P.31)
「しずおか大道芸のまちをつくる会」略して「しまる会」は、週末や祝日などに静岡市街地で大道芸を演じているパフォーマーたちで組織される会です。しまる会が運営する「シズガスポイント」では、静岡在住のアーティストや県立大学のジャグリングクラブ「五臓六腑」など地元で活動しているアマチュアも技を披露します。
また、子供たちを対象としたディアボロ体験やパントマイム体験も行うことになっています。
<駿河屋プレゼンツ 大道芸スタンプラリー> (ガイドブック P.32)
大道芸ワールドカップのパフォーマンスポイント全5ヵ所を巡るスタンプラリー。
Streetsというアプリを使って5か所の演技ポイントに設置されている二次元コードを読み取ってスタンプラリーに参加します。駿河屋の商品券やTシャツなど大道芸オリジナルグッズが景品となります。
■DAIDOGEI WORLD CUP IN SHIZUOKA
大道芸ワールドカップin静岡2024
関連事業
<クラウドファンディング>
昨年に続いてしずおかMIRUIプロジェクトと連携してクラウドファンディング活動を行っています。
これは、今後も新たなコンテンツを開発し、安定的に大会を持続していくことを目的に実施するものです。100万円の目標金額を設定し、支援者を募っており10月9日の締め切りまで続きます。
アーティストが提供してくれるリターン商品やワークショップへの参加権など盛りだくさんのアイテムがそろっています。
今年は、静岡デザイン専門学校の学生10人がSNSを活用したり、チラシを作製するなどクラウドファンディングの広報活動に参加してくれています。
<フェスティバルの枠を超えた社会事業の展開・SDGs宣言>
大道芸ワールドカップin静岡は、市民ボランティアスタッフが中心となって企画・運営しています。県内外から集まる約600人のボランティアスタッフが、パフォーマンススポットの運営だけでなく、フェスティバルの枠を超えて街の活性化や次世代創造、環境にも配慮するなど社会的成果を生み出す活動をしています。
31回目を迎えた今年は、地球にやさしい 社会にやさしい 地域にやさしい フェスティバルを目指して静岡市にSDGs宣言をしました。将来的なカーボンニュートラルや大道芸を通じた社会貢献活動を実施、地域経済循環を実現する運営をしていきたいと考えています。
(1) 天使の羽プロジェクト(ガイドブック P.34)
会場の清掃やゴミの分別を通し、マナーの啓発・環境問題への関心を呼びかける社会事業です。
(2) ポスターデザイン制作 インターンシップ事業(ガイドブック P.34)
静岡デザイン専門学校では、授業の一環でフェスティバルの企画・構想を学び、3年時にポスターデザインの制作をしています。今年は、A2サイズのポスターデザイン:萩原美空さん。ガイドブック表紙:小林空太さん、静岡駅貼ポスター:芹沢宗一郎さん。3人の作品が採用されました。
(3) 市民クラウン(ガイドブック P.35)
1993年から行ってきた市民クラウン育成プログラム 大道芸カレッジ。これまでに誕生した市民クラウンは、500名以上。今年も18人の市民クラウンが3日間の研修を受けて誕生しました。
市民クラウンは、このフェスティバルの他にも静岡市のシティープロモーションとして様々なイベントで活躍しています。
(4) キッズガーデン(ガイドブック P.35)
パフォーマンスを観て、その迫力や楽しさに心をつかまれた子供達の「やってみたい」そんな好奇心を満たすスペース。顔や手の甲にポイントメイクするサービスも行います。
県助産師会や静岡市こどもクリエイティブタウンま・あ・るによる出展もあります。
(5) たくさんの方に大道芸の楽しさを届けるプロジェクト(ガイドブック P.35)
大道芸ワールドカップ実行委員会は、誰もが隔たりなくパフォーマンスを楽しめる大会に取り組んでいます。
今年は、NPO法人アートコネクトしずおか、静岡県障害者文化芸術活動支援センター「みらーと」と協働して、障がいを持つ方が描いた絵画作品の展示や、市民文化会館でのR&Oリハビリ病院グループプレゼンツ プレミアムステージへの福祉関係団体の方々を無料で招待する活動を行います。この活動には多くの企業、団体が支援しています。
(6) ノーマライゼーション・インフォメーション・迷子・救護ブース(ガイドブック P.3)
ボランティア憲章「All for you, it's my pleasure!(あなたのためにできること、それが私の喜びです。)」の精神に則り、すべての人が楽しめるよう様々なサービスを用意しております。
足の不自由な方のために車椅子を用意し、エスコートする活動など、そのホスピタリティーは、お客様・アーティスト共に評判です。
(7) オリジナルグッズ・ドネーション(ガイドブック P.4)
今年は、2019年以来の赤鼻ブンブン、幸せの赤い鼻、Tシャツなどのグッズを販売。
ドネーションとして大会運営費用の寄附を受付、缶バッジをお礼に配付します。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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