視聴者をくぎづけにした最新テレビCMはこれだ！8月のテレビCMアテンションランキングを公開

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テレビCM「アテンション」ランキングとは
地上波関東キー局で放送されたテレビCMを対象に、クリエイティブの評価指標「Cスコア（クリエイティブスコア）」を基に作成。Cスコアが高いほど、注視を獲得していた（視聴者の目線を画面にくぎづけにしていた）CMであることがわかります。
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8月トップは子どもの映像がかわいいマクドナルドのCM
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1位を獲得したのはマクドナルドの「ハッピーセット日記～ダンス」篇でした。特設サイトから「ハッピーセットな日常」を募集し、採用された動画がCM化されるという企画のシリーズです。ハッピーセットのおもちゃをどれにするか選んでいる子どもの様子が撮影され、女の子のかわいらしいダンスが印象的でした。同シリーズからは「マクド買ってくれる？」篇も上位にランクイン。この夏、視聴者が最も印象に残ったCMの一つだったといえるでしょう。

また、2位のアコム「侍ビッグ3～刀の音」篇は7月も4位にランクインしており、引き続き視聴者からの高いアテンション（注視）を獲得しています。

[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=pkLK6fHsCDM ]


（動画引用元：マクドナルド公式（McDonald’s）YouTubeチャンネル／ハッピーセット日記 「ダンス」篇 https://www.youtube.com/watch?v=pkLK6fHsCDM）

ダウンロード資料「テレビCMアテンションレポート」では、8月の週間ランキングも公開しています。週間ランキングでは
- 消臭やメイク直しシートなど、夏の汗に関係するCM
- スマートフォンに関するCM

のランクインが目立ちました。ぜひご覧ください。

ダウンロードはこちらから
今月のピックアップCM：ハッピーセット「ハッピーセット日記～マクド買ってくれる？」篇
ハッピーセットを買ってもらう前や、買ってもらった時のお子さまの動画が応募され、採用された動画が実際のCMとなる「みんなのハッピーセット(R)日記キャンペーン」の第一弾でした。
縦画面で撮影された動画のため、左右に余白が生まれる珍しい画面構成であり、視聴者の目線と近しく親近感を持たせやすかったことがアテンションを獲得した要因と考えられます。
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=iVxG0BJdzl8 ]

（動画引用元：マクドナルド公式（McDonald’s）YouTubeチャンネル／ハッピーセット日記 「マクド買ってくれる？」篇　https://www.youtube.com/watch?v=iVxG0BJdzl8）

では、同CMを毎秒Cスコアの波形データで確認してみましょう。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51361/120/51361-120-88a699f0a39b05548b6aec07c3d64f55-1181x634.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



アテンションポイント
- 【冒頭】タイトルコール⇒「ハッピーセット日記」ってなんだろう？と、視聴者の視線をひきつける
- 【3秒目以降】女の子が『買ってくれるっ？』と語尾を上げて3回同じ台詞を言う⇒子どもの高い声で繰り返すことで、聴覚に刺激が与えられ、視聴者が無意識に画面を見たのでは
- 【6秒目＆10秒目】女の子が飛び跳ねるという動きのある映像⇒女の子の声がきっかけで獲得した注視をそのまま画面に惹きつけることができた


一般公募した動画を採用することで、全体的に「子どもの自然な可愛さ」を演出することができ、ハッピーセットを買わない層までつい画面を注視してしまう構成になっていました。
結果、CM全体の8％ほどしかない*右肩上がりの波形となり、多くの視聴者にハッピーセットの訴求をすることができました。
*2023年4月1日から2024年3月31日の間に放送開始し、かつその期間に累積500GRP以上放送した15秒CM（2421素材）の毎秒Cスコアを抽出し算定


テレビCMの効果を最大化する「しっかり視られるCM」とは
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テレビCMを制作する際、多くの人が直観と経験を頼りにしているのではないでしょうか。このような制作方法では、パフォーマンスの再現性や確実性に不安が残ります。
REVISOでは、8.6万本以上のCMのアテンションデータを蓄積しているため、「CMの視られる要素」と「視聴者に視られるためのCMづくり」のノウハウを持っています。
詳細はこちらの資料からご確認いただけます。
　
視聴者をくぎづけにするCMの作り方とは？


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REVISIO株式会社（2022年10月にTVISION INSIGHTS株式会社から社名変更）は、人体認識技術によってテレビ番組・CMの視聴態勢データを取得し、BtoB向け視聴分析サービスを提供しています。ご家庭のテレビに、REVISIOが独自に開発した人体認識技術を搭載した調査機器を設置し、調査参加者の視聴態勢を毎秒で自動的に取得。「誰がテレビの前にいて、ちゃんと見ているか」というREVISIO独自の注視データを広告主・広告会社・放送局など国内累計200社以上のクライアントにご活用いただいています。
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