大自然の恵と日本の技術の融合で生まれた化粧品・食品原料 モンゴル産「馬プラセンタ」の製造を開始
配信日時: 2024-09-10 09:30:00
株式会社ルーナス(所在地:東京都港区、代表取締役:三笠 太郎)はモンゴルで自然放牧されている馬の胎盤を回収し、2024年8月、モンゴルの自社工場での馬プラセンタ製造を開始しました。現地工場では化粧品・食品用の液体原料及びパウダー原料の製造ラインを新設しました。今後は日本国内への原料供給だけでなく、世界への原料輸出も視野に販路を拡大中です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/409469/LL_img_409469_1.jpg
現地放牧馬の画像
■背景
モンゴルには394万頭を超える馬が遊牧民の手により自然放牧されており、馬の数だけでも日本の約51倍の馬が放牧されています。モンゴルの夏は30℃、冬はマイナス45℃と厳しい環境の中育った健康な馬が大量に放牧されていますが、日本の4倍に及ぶ広大なモンゴルでは全ての地域で電力インフラが整っているわけではなく、品質を落とすことなく生胎盤を回収する仕組みがなかったため活用できていませんでした。
■内容
(1) 生胎盤の回収ネットワークの構築
株式会社ルーナスでは現地企業と連携し200軒を超える遊牧民との独自ネットワークを構築し、電気がない場所でも太陽光パネルを利用した冷凍設備を提携遊牧民に提供することにより、品質を落とすことなく安定的に回収することを可能としました。すでに生胎盤を年間30トン安定的に確保することに成功しています。
(2) 現地での工場稼働
潤沢で高品質な生胎盤をモンゴルにおいて加工するために、日本の最新技術を導入したプラセンタ工場を新設しました。工場では馬プラセンタエキスの抽出だけでなく、フリーズドライによるパウダー加工設備も導入し、低価格で大量のプラセンタ原料の生産を実現しました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/409469/LL_img_409469_4.jpg
プラセンタ分解工程
■今後の展開
現在の製造技術に満足することなく、現在特許申請準備中の新たな消臭技術も活用し、世界でも最高品質の馬プラセンタ製造技術革新の努力を継続するとともに、日本国内だけの販売ではなく、馬プラセンタ原料を世界に輸出するために、特に欧州や東南アジアの国々とすでに打ち合わせを重ねており、原料の世界展開を計画しています。
■会社概要
商号 : 株式会社ルーナス
代表者 : 代表取締役 三笠 太郎
所在地 : 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-16-9
設立 : 2009年7月
事業内容: プラセンタ原料の製造・販売、プラセンタ化粧品の製造・販売
資本金 : 200万円
URL : https://lunas-placenta.co.jp/
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プレスリリース提供元:@Press
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