「応対記録作成の自動化システム」 を7月17日から導入開始

プレスリリース発表元企業:チューリッヒ生命

配信日時: 2024-08-28 17:45:30

~ 生成AIを活用し、コールセンター業務の効率化を実現 ~



 チューリッヒ生命保険株式会社(代表取締役社長:太田健自、以下「当社」)と、株式会社Co-TechLab(代表取締役社長:佐野英文)は、コールセンター業務のさらなる効率化と品質向上を実現するため、生成AIを活用した「応対記録作成の自動化システム」を開発し、2024年7月17日(水)より導入開始したことをお知らせします。

 「応対記録作成の自動化システム」は、生成AIを用いて通話音声データをテキスト化し、さらに要約を行うシステムです。当社では、お客さまからコールセンターにお問い合わせをいただいた際、業務品質向上のため通話内容を録音し、それをもとにスタッフが応対記録を作成しています。通話時間が長いケースや用件が複数ある場合は、応対記録の作成に時間を要していました。このたび開発した「応対記録作成の自動化システム」を導入したことにより、通話音声データをテキスト化し、通話内容の要約まで行うことで、要約の自動生成が可能となりました。今後も業務工程のさらなる改善を図り、より繋がりやすいコールセンター運営を目指していきます。

 当社は、お客さまにとって常にナンバーワンの保険会社を目指すべく、今後も業務の効率化と品質向上に努めてまいります。

<応対記録作成の自動化システム 仕組み図>
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5927/147/5927-147-cb9b9d89fd0050af08a3e977e354b968-1244x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


チューリッヒ生命保険株式会社について
 チューリッヒ生命保険株式会社は、チューリッヒ・インシュアランス・グループの日本における生命保険事業の主要拠点として1996年に開設した日本支店の会社形態を日本法人へ変更し、2021年4月より営業しています。
 主に働き盛りの世代からシニア世代の方々に、「革新的な保障性商品」と「高品質なサービス(Z.Q.:チューリッヒ・クオリティー)」を乗合代理店、銀行窓販およびインターネットなど、「お客さまにとって利便性の高い選択権の活かせるチャネル」を通じて、ご提供しています。

チューリッヒ・インシュアランス・グループについて
 チューリッヒ・インシュアランス・グループ(以下、「チューリッヒ」)は、200以上の国や地域で幅広い商品・サービスを提供する世界有数の保険グループです。チューリッヒは、150年前の設立以来、保険業界に変革をもたらし続けています。近年は、従来の保険サービスの提供に加え、人々の健康促進や気候変動による影響への対応力を高めるといった予防を目的としたサービスの提供も行っています。
 チューリッヒは、「明るい未来を共に創造する」というパーパスを掲げ、世界で最も社会的責任と影響力のある企業の一つとなることを目指しています。チューリッヒは、2050年までに温室効果ガスのネットゼロの実現を目指しており、MSCIより最高のESG評価を受けています。また2020年には、ブラジルの森林再生と生物多様性の回復を支援する「チューリッヒ・フォレスト・プロジェクト」を立ちあげました。
 チューリッヒ・インシュアランス・グループはスイスのチューリッヒ市に本拠を置き、約60,000人の従業員を有しています。チューリッヒ・インシュアランス・グループ・リミテッド(銘柄コード:ZURN)はスイス証券取引所に上場しており、米国預託証券プログラム(銘柄コード:ZURVY)のレベルIに分類され、OTCQXにて店頭取引されています。当グループに関する詳しい情報は www.zurich.com をご覧ください。

株式会社Co-TechLabについて
 株式会社Co-TechLabは「社会課題に向け最新技術を放つ発射台」となることを目的としています。4社が連携し、それぞれのIT部門からの専門知識を持つエキスパートたちが集結し、"個"が集まった組織です。政府機関、企業、研究所など幅広いステークホルダーと共に研究開発および事業支援を行っています。主にはAI事業データ分析事業を中心に展開しています。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5927/147/5927-147-c3cdd3598757582e8a21e66d78442508-757x757.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



PR TIMESプレスリリース詳細へ