ITエンジニア採用のためのAI面接サービスをリリース
配信日時: 2024-08-27 09:00:00
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AI技術を使って企業の採用担当者を支援するスキルブリッジ株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:佐藤 元輝)は、2024年8月27日、ITエンジニア採用のためのAI面接サービスをリリースしました。近年、DX推進でITエンジニアの需要は高まりつつあり、今までIT関連業務を他社へ委託していた企業も、社内でIT人材を雇用する傾向にあります。しかし、適切な人材を採用するには面接官の専門知識が不足していることが課題です。スキルブリッジのAI面接は、独自の評価指標を作成し、従来の性格診断では網羅できない専門的な評価についても対応できるようになりました。スキルブリッジはAIを使った面接で、採用プロセスの効率化や多様な才能の発掘、採用コストの削減をお手伝いします。
企業ホームページ:https://skillbridge.co.jp/
ITエンジニア採用の課題
経済産業省の報告では、2030年に約79万人のIT人材が不足すると試算されています。近年、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する企業が増え、IT人材の需要は増える一方です。IT技術は日々進化し、専門領域は細分化しています。専門が異なるため、最新のIT技術に従来のエンジニアが対応しづらいことも、人材の供給が追いつかない要因の1つです。IT人材の確保には企業間での競争が起き、人材の発掘やコストの面から採用が厳しくなっています。
すでにIT人材を確保している企業は、エンジニアの離職を防ぐため、雇用条件を見直し、働きやすい環境に整えています。フリーランスとして活動するエンジニアも増えており、そもそもIT人材の転職市場への流出は多くありません。応募があったとしても、専門家でない人事担当者が社内で必要な専門スキルを適切に見極めるのは難しく、現場が求める人材とのミスマッチが起こりやすいことも課題になっています。
AI面接サービスの特徴
1.包括的な評価指標
スキルブリッジ独自の評価基準では、技術力だけでなく、問題解決能力やコミュニケーション能力も含め、エンジニアとして必要なスキルを総合的に評価します。
2.AI活用による客観的評価
AIが自動で生成するレポートを参考に、採用の判断が可能です。人の評価だけでは、面接官の持つ経験の差異から評価が偏るリスクがあります。採用判断時にAIレポートを活用することで、より客観的で公平な評価を実現します。
3.具体的な専門スキルを点数化
具体的な専門スキルを評価基準に組み込んでいます。評価項目は、システム設計、コード品質改善、性能最適化、新技術導入、セキュリティ対応の5つです。それぞれのスキルを点数化し、企業に必要な候補者の能力を総合的に評価します。
スキルブリッジのAI面接サービス
1.AIアバターによる面接
AIアバターが画面を通じてリアルタイムで応募者と会話していきます。
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面接の形式は、対人でのオンライン面接と同じです。AIが回答に応じて質問を生成していくため、回答で要領を得ない場合も追加で詳しく聞き取り、候補者の考えを引き出せます。また、アバターは表示なしも選択でき、音声のみでも利用可能です。
2.採用決定サポート
AIとの面接後は、評価レポートを自動で生成します。面接の結果は、5つの評価項目(システム設計、コード品質改善、性能最適化、新技術導入、セキュリティ対応)ごとに点数化してレーダーチャートで表示されます。さらに、評価項目ごとに評価の理由も併せてレポートします。
面接中の動画はダウンロードでき、AIアバターと候補者との会話も確認可能です。
■各評価項目の説明
システム設計
システムを設計するにあたり、必要な能力を数値化します。問題に対する分析力や解決策の提案、リスク管理を中心に判断します。
コード品質改善
コード品質とは、プログラミングにおける命令文の読みやすさや使いやすさ、効率性を示す指標です。現状の課題を分析する力や説明の明確さ、品質保証の経験を点数にしていきます。
性能最適化
システムの性能を最適にするためのスキルがあるかを判断します。最適化戦略の適切さや計画の具体性、パフォーマンスを測定するスキルを持ち合わせているかを確認します。
新技術導入
新しい技術を導入するためのスキルを測ります。チーム単位で準備計画ができるか、取り入れる予定の技術を深く評価する能力があるかを点数化します。
セキュリティ対応
セキュリティへの対応力として、即時対応の適切さや回復までの計画性、長期対策の有効性を判断します。
3.ダッシュボード
採用担当者は、ダッシュボードより面接の進捗を管理できます。ホーム画面より確認できるのは、以下の項目です。
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・募集中の求人数
・累計面接中
・累計応募完了
└ 面接が終了した人数
・応募完了率
└ 全体の応募者数のうち、面接まで終了している人の割合
・進捗グラフ
└ 面接中の人数と面接を終えた人数を日ごとに表示
また、ホーム画面から求人一覧や求人作成、サポート問い合わせの画面にも移れます。
求人作成の流れ
1.基本情報の入力
求人のタイトル、企業名、AI面接種別、募集概要を入力します。AI面接種別にて「ITエンジニア採用」を選択します。
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2.事前質問の入力
事前質問を設定できます。文章で質問し、文章で回答を得る仕様です。事前質問がない場合、設定の必要はありません。
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3.公開
公開ボタンを押せば、求人が公開されます。求人一覧より、応募用のリンクが表示されるため、候補者にリンクを共有します。
応募の流れ(候補者の使用感)
1.応募
共有されたリンクから「応募する」ボタンを押します。
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2.エントリー
氏名、電話番号、メールアドレスを入力します。
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3.事前質問への回答
事前質問が設定されている場合、文章で回答します。ない場合は、そのままAI面接に移ります。
4.AI面接
AIアバターとの面接が開始されます。画面とマイクの共有が必要です。
AI面接サービスの導入で期待できる効果
1.採用プロセスの効率化と質の向上
AIで面接を代替すれば、専門知識を有する面接官がいなくても面接を進められます。面接のための人材を外部委託したり、面接官が専門知識を身につけたりする必要はありません。AIが面接から評価レポートの生成まで自動で実施するため、採用にかかる時間を削減できます。
2.多様な才能の発掘
AIが持つ膨大なデータを活用し、企業が求める人材を見つけ出します。特定のスキルだけではなく、複合的な専門スキルを持つ候補者を発掘し、開発したいシステムやサービスの実現に近づけます。
3.採用コストの削減
ITエンジニアは専門性が高く、業界で引く手あまたな分、採用コストがかかります。採用後、スキルのミスマッチが起きると大きな損失です。ITの専門知識がない人事担当者との面接をAI面接で代替することで、現場が求めるスキルとのミスマッチを防ぎます。内定辞退や短期間での退職リスクでかかるコストを削減可能です。
4.候補者体験の向上
採用企業側の専門知識が不足していると、候補者の専門スキルが適切に伝わらないことが起こり得ます。AI技術を使った面接で公平な評価を実現し「この企業に応募してよかった」と候補者に感じてもらえるような導線づくりをお手伝いします。
スキルブリッジは、AI技術を使って採用業務の効率化と質の向上をお手伝いします。
まずは、相談だけでも受け付けています。高単価な専門職採用に課題を感じているご担当者さまは、下記フォームより一度お問い合わせください。
商談のご予約:https://timerex.net/s/admin_1bf1_b7ba/91df4a64
お問い合わせ:https://share.hsforms.com/1lsSkrUnNRKWZtoqm075ldg5m6sq
企業ホームページ:https://skillbridge.co.jp/
会社概要
スキルブリッジ株式会社
所在地:〒236-0017 神奈川県横浜市金沢区西柴1-7-13
代表 :佐藤 元輝
設立 :2023年11月29日
URL :https://skillbridge.co.jp/
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