お米作りを通じ、農村・都市の融合と課題解決を目指すインターンシップ “産学官”による農村都市交流プログラムが6 月14 日の田植えから本格始動
配信日時: 2015-06-05 14:18:34
文京区商店会、群馬県前橋市富士見町と共に、さまざまな交流活動を行う
文京学院大学では、本郷キャンパスの地元商店会「追分通り三面大黒天商栄会」と群馬県前橋市富士見町の“産学官”の3 者による農村都市交流プログラムを実施しており、7 年目を迎える本年度は、2015 年6 月14 日(日)に実施する「田植え」からプログラムを本格始動します。
本学では、この「農業インターンシップ」プログラムを単位認定しています。農作業・米作りを核とし、それに関連したさまざまな交流活動を行うことにより、農村・都市の課題解決を目指した学生主体のプログラムです。
【 農業インターンシップのプログラム概要 】
本学・本郷キャンパスのある文京区向丘の「追分通り三面大黒天商栄会」では、12 年前から群馬県前橋市富士見町との間で農村都市交流事業「米作り体験ツアー」を行っています。本学は、2009 年からこの事業に参画し、今年で7 年目を迎えます。この取り組みは、お米作りを通じ、地域活性化に貢献するとともに、農業体験を通じて環境問題や食の安全に対する意識向上などを目的とし、さまざまなアプローチから地域が抱える課題解決に向け取り組んでいます。
インターンシップは、5 月に本学の近隣の公園で行われた朝市を皮切りに、群馬県前橋市での田植え、草取り、稲刈りを行い、収穫後にはそれぞれの地区で開催される産業祭と収穫祭に参加するプログラムとなっています。インターシップに参加した学生は今までで40 名以上にのぼり、お米は赤城山麓の伏流水で造った前橋市富士見町の地酒「名峰赤城」の原料になる予定です。
【 農業インターンシップ 「田植え」 】
■日時
6月14日(日) 10:00~14:00
■場所
群馬県前橋市富士見町
■本学参加学生
外国語学部7名、経営学部1名
■タイムスケジュール
10:00 田植え・野菜の収穫
12:00 地域の方との昼食交流会
14:00 終了
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