安楽宙斗選手の銀メダルを祝し、ゆかりの樹木に「そらとのき」と命名

プレスリリース発表元企業: 社会福祉法人ChaCha Children & Co.

配信日時: 2024-08-10 12:45:23

安楽宙斗選手が卒園した千葉県八千代市にある保育園「ChaCha Children Yachiyo」で、その活躍を祝し、後輩園児たちが安楽選手が登っていた樹木に『そらとのき』と命名しました。



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スポーツクライミングの日本男子初の銀メダルを獲得(Photo by RvS.Media/Monika Majer/Getty Images)


関東近県に16園を運営する保育園グループ「社会福祉法人ChaCha Children & Co.」(本部:東京都新宿区、理事長:迫田健太郎)。「パリオリンピック2024」のスポーツクライミング男子で銀メダルを獲得した安楽宙斗選手が卒園した千葉県八千代市にある「ChaCha Children Yachiyo」では、その躍進を祝い、かつて安楽選手が登って遊んでいた樹木に『そらとのき』と名付けました。

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『そらとのき』は、園庭を見下ろす大木で、安楽選手が2歳のころから登っていました。足腰の強化やバランス感覚の養成に役立つ木登り。安楽選手は乳幼児期から、木登りの経験を通して体の使い方を学び、遊びながら体幹を鍛えていたといえます。また木登りは、高いところに登ることで視野が広がり、自信もつく効果があると言われています。

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園庭にそびえる『そらとのき』


当時を知る保育者は、安楽選手が様々な角度から何度も何度も登っていたと振り返ります。木登りとは、子どもが自ら挑戦し、登り方を工夫し考えることで、多くの学びや成長につながる遊びです。安全面に配慮しながら、安楽選手が没入する木登りをそばで見守っていたと話します。
基本的に脳は、0歳・1歳・2歳のあらゆるモノ・コトを無意識に吸収する五感を使った豊かな体験の上に、3歳・4歳・5歳の意識ある体験を経験しながら、脳が活性化していくといわれています。だからこそ、乳幼児期における子どもを取り巻く環境、そして大人の関わりが重要で、取り組みが早ければ早いほど、才能が開花する可能性は大きく広がります。子どもは大人に教えられて成長するのではなく、環境を吸収して成長するため、ChaCha Childrenの園では、環境設定や子どもを尊重した関わりを大切にしています。

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「そらとのき」の看板をつくる子どもたち


準決勝では出場した20人の選手中でただ1人、2つの課題を完登して1位のポイントで通過した安楽選手。安楽選手の活躍に園児たちは、「かっこよかった」「ボルダリングやってみたい」と影響を受けた様子で、『そらとのき』や園庭に設置されているボルダリング遊具はこれまで以上に大人気に。

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子どもたちは安楽選手の健闘を讃え金メダルを制作


安楽選手の顔を描いたり、手紙を描いたり、金メダルを作ってみたり、安楽選手の躍動を自分ごとのように興奮して、あらゆる手法で表現する園児たち。「僕、オリンピック目指してるの。空手で出るつもりだったけど、ボルダリングにする」とは5歳の男の子。安楽選手が子どもたちに見せてくれた夢と感動は大きく、ChaCha Children Yachiyoから次世代のオリンピック選手が誕生するかもしれません。


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八千代市で行われた決勝戦のパブリックビューイングの様子


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法人名:社会福祉法人ChaCha Children & Co.
理事長:迫田健太郎
法人本部所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿5-1-1-202
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