庁内データを横断検索しページ単位の検索結果と回答要約を表示

プレスリリース発表元企業:アイアクト

配信日時: 2024-08-02 11:00:00

LGWAN環境での情報探索を最適化



株式会社アイアクト(東京都千代田区、代表取締役 笠井隆義、以下、アイアクト)は、省庁・自治体等公的機関にてLGWAN環境下で利用できるAI検索システム『Cogmo Search(コグモ・サーチ)』と、質問に対して回答要約を表示する『Cogmo Enterprise生成AI』 の提供を開始いたしました。

情報を探すムダな時間の削減、回答要約の表示で自己解決を促す
職員向けに利用できる、庁内情報のAI検索『Cogmo Search』なら、点在するドキュメントを横断して高精度な検索結果を提供。さらに、ChatGPTの文章要約機能を付加した『Cogmo Enterprise 生成AI』 では、検索結果上位の情報から、検索文章に対する回答要約の表示が可能です。既に企業の業務利用で提供中の『Cogmo Search』及び『Cogmo Enterprise 生成AI』が、省庁・自治体などの公共機関でも利用可能になりました。
職員は知りたいことをそのまま文章として入力するだけで的確な情報を得られ、特に検索に関するリテラシーを問わず、ストレスなく情報に辿り着き自己解決がすすみます。更に、管理画面では、AI学習機能により検索結果の精度、順位を簡単な操作で調整でき、職員の求める情報を優先的に表示することができます。また、利用するファイルについては、専用のファイルアップロード管理機能をご提供し、アップロードは承認機能付きで、総務省からの通達にある生成AIで利用する文書レベルであることを業務フローとして管理することが可能です。加えて、ファイルはインターネット上には出ない仕組みをご提供、定められているウイルスチェックが不要で自治体には運用、閲覧時の負担がかかりません。

『Cogmo Enterprise 生成AI』で可能なこと
- 職員向けにChatGPT専用画面を提供し「セキュア」にChatGPT利用質問が学習される・外部に漏れることなくChatGPTの利用ができます。ITリテラシーを求めることなく、職員にChatGPTを提供できます。
- 業務に関する個別回答をChatGPTが答えてくれます業務マニュアル、規定、FAQなど、幅広い業務文書からオリジナルの回答を生成できます。専用画面で質問・指示すると、業務の回答を得たり、新しい文章を作成できたりします。
- ChatGPTの回答にはAI検索による検索結果一覧も業務回答の下に、AI検索「Cogmo Search」によるマニュアルやFAQの検索結果が並びます。
ChatGPTの回答だけでは完全ではない場合、AI検索の検索結果で情報を補完できます。


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24031/59/24031-59-6a9b65c56a5926e7e13ec83fd274e352-3128x1615.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
検索後の回答画面イメージ

アイアクトは、今後もCogmo製品シリーズの機能とサービスを充実させることで、皆さまのAI利活用の促進、生産性の向上などに貢献して参ります。

「Cogmo Enterprise 生成AI」
AIを活用したファイル検索エンジン「Cogmo Search」をベースに、検索結果の上位文章からChatGPTにて文章要約を表示させることが可能。言葉の揺らぎを吸収し、単語だけではなく、自然言語での検索が可能。更に、検索文とファイル文書の関連性を学習させ、検索結果を最適化できる特徴があり、旧来の検索システムでは実現できなかった検索を提供します。
URL:https://cogmo.iact.co.jp/cogmo_chatgpt.html
株式会社アイアクト
Web制作30年。顧客課題やニーズに応える提案・コンサルティングと確かなプロジェクトマネジメントを強みに、大規模Webサイトの構築・運営を得意とします。 加えて、IBM Watson8年以上の経験をベースに、AIチャットボット・AI検索のプロダクト開発、生成AIに関してもサービス提供を行っており、企業のWebやDXを進化させる価値提供を行っています。
URL:https://www.iact.co.jp/

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