早稲田大学とTRUSTART株式会社が不動産ビッグデータを活用した共同研究を開始
配信日時: 2024-08-01 13:10:00
早稲田大学 後藤研究室(東京都新宿区)とTRUSTART株式会社(東京都港区、代表取締役:大江 洋治郎、読み:トラスタート) は、不動産ビッグデータに関する共同研究を開始しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79172/35/79172-35-3e65591fa70bcd539405d08522b3c1f3-1529x323.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<研究の背景>
近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)がさまざまな業界で生産性の向上に貢献しています。不動産業界においてもDX化の推進が叫ばれており、効率的な業務プロセスの確立や新たな価値創造が期待されています。しかしながら、不動産業界にはまだデータベース化されていないアナログ情報が多数存在し、このようなアナログ情報は従来の手法での処理や分析に時間を要することにより、情報が活用されづらいという課題がありました。これらの情報を利活用することで、生産性のさらなる向上が期待されています。
<今後の展望>
本研究では、不動産ビッグデータの利活用に焦点を当て、不動産に関連するアナログ情報を取得・整備して構築したビッグデータを分析することで、例えば、過去に売買が発生しやすかった物件の特徴をもとに、近い将来に売買が発生しそうな物件を予測するなど、データの有効活用による不動産業界の生産性向上に寄与することを目的とした研究に取り組んでまいります。
<早稲田大学 後藤研究室 概要>
早稲田大学 後藤研究室(創造理工学部 経営システム工学科)は、広い意味での情報数理応用やビジネスアナリティクスの領域を研究対象とし、先進的なAIや機械学習を含むデータサイエンスをビジネスドメインで有効活用するための技術に関して、基礎と応用の両面から研究に取り組んでいる研究室です。2008年の研究室創設以来、様々な企業や大学と連携して研究活動を展開し、データサイエンスの急速な技術的発展に追従しつつ、実問題で得られる様々なデータから知識や価値を生み出すための技術全般について研究しています。
<TRUSTART株式会社 概要>
設立 :2020年5月28日
代表者 :代表取締役 大江 洋治郎
事業内容:不動産ビッグデータ提供事業、不動産調査事業
本 社 :東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル西館7階
資本金 :4億円 (資本準備金を含む)
URL :https://www.trustart.co.jp/
お問い合わせ : https://www.trustart.co.jp/contact/
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「TRUSTART株式会社 」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 近鉄日本橋駅でスマートロッカーを活用した荷物配送サービスを開始!~預けた荷物を大阪市内の約160カ所から選択した宿泊先のホテルで受け取り~12/02 14:00
- 明治学院大学の学生がボランティアを通じた学びを発表 多様な文化を背景に持つ子どもへの学習支援を通じて12/02 14:00
- 明治学院大学『内なる国際化プロジェクト』が『「非当事者」の人権意識を考える』をテーマにシンポジウムと映画上映会を開催 ~「当事者」の自覚のない私たちの人権感覚について、改めて考える~12/02 14:00
- 外国人向けの不動産売買仲介サービスを開始12/02 14:00
- 阪急阪神ホールディングスグループのサービス「ARTELIER(アートリエ)」お気に入りのアーティストを見つけるイベント「Discover My Star」を阪急うめだ本店10F【うめだスーク】で開催12/02 13:30
- 最新のプレスリリースをもっと見る