【キユーピーアヲハタニュース】「食べるヒアルロン酸」の研究成果をもとに開発 機能性表示食品「ヒアロモイスチャー240」を新発売

プレスリリース発表元企業:株式会社ペンシル

配信日時: 2015-05-28 11:00:00


キユーピーは、ヒアルロン酸ナトリウムを機能性成分として配合した「ヒアロモイスチャー240」を6月12日(金)から自社通販にて新発売します。科学的な研究データをもとに消費者庁に届け出を行った機能性表示食品で、高純度に精製されたヒアルロン酸Naを1日摂取目安量(4粒)あたり240mg配合しています。

キユーピーは、ヒアルロン酸ナトリウム(ヒアルロン酸Na)を機能性成分として配合した「ヒアロモイスチャー240」を発売します。
同商品は、科学的な研究データをもとに消費者庁に届け出を行った機能性表示食品で、高純度に精製されたヒアルロン酸Naを1日摂取目安量(4粒)あたり240mg配合しています。
「ヒアルロン酸Naは肌の水分保持に役立ち、乾燥を緩和する機能があることが報告されています。」と表示し、肌の乾燥が気になる方を中心に訴求します。

キユーピーは、マヨネーズの主原料である食酢の研究で培った微生物発酵技術と、用途に応じてヒアルロン酸を高度に精製する技術を持ち、1980年代から国内製造のヒアルロン酸を食品・化粧品・医薬品の各メーカーに販売しています。

また、キユーピーでは、ヒアルロン酸のもつさまざまな機能性に関して研究を進めてきました。
「食べるヒアルロン酸」の研究の一例としては、ヒアルロン酸Naを120mg含む食品を摂取することが、肌の水分量に及ぼす影響を調べています。摂取しない群と比べて試験開始時からの肌表面の水分量が摂取3週間後で有意に高まり、6週間後でも高い傾向を示すことが分かっています。
キユーピーは、今後も機能性素材の研究成果に基づいた商品を開発することで、健康的な生活を送りたいと願う人を応援していきます。

商品の概要は以下の通りです。

1.商品名・内容量・価格・賞味期間
■商品名    :ヒアロモイスチャー240
■内容量・価格 :120粒(30日分):5,400円(税込) / 240粒(60日分):10,260円(税込)
■賞味期間   :12ヵ月
■お召し上がり方:1日の摂取目安量4粒(ヒアルロン酸Na240mg)を噛まずに、水またはお湯などとともに召し上がってください。

2.発売日
 2015年6月12日(金)から発売

3.ターゲット
 肌の乾燥が気になる方

4.商品特徴:
・研究データをもとに消費者庁に届け出を行った機能性表示食品です【届出番号A4】
・キユーピー独自の製法による高純度・高品質のヒアルロン酸Naを1日の摂取目安量4粒あたり240mg配合しています。ヒアルロン酸Naは肌の水分保持に役立ち、乾燥を緩和する機能が報告されています。
・1日の摂取目安量4粒あたりに、栄養摂取基準(成人)の目安摂取量と同じ葉酸240μg配合しています。

【参考:機能性表示食品について】
事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。
販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたものです。ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の審査を受けたものではありません。

5.販売ルート:
キユーピーアヲハタネットショップ(通信販売)にて販売
>ヒアロモイスチャー240特設サイト
 http://www.blueflag.co.jp/html/n_hym001_03.html

<ご注文方法>
【お電話】
0120-0365-11(株式会社トウ・キユーピー注文ダイヤル)
*通話料無料・受付9:00~21:00(年中無休)

【インターネット】
キユーピーアヲハタネットショップ http://www.blueflag.co.jp
ヒアロモイスチャー240特設サイト http://www.blueflag.co.jp/html/n_hym001_03.html
*株式会社トウ・キユーピーは、キユーピーグループの通信販売会社です。

【参考資料:届け出に使用した試験データ(一部を抜粋・要約)等】
■「食べるヒアルロン酸」の、肌への保水機能に関する代表的な試験データ
37歳~59歳の乾燥肌で悩んでいる39名を、ヒアルロン酸Na120mgを摂取する群(19名)またはプラセボ群(20名)に分け、1日1回朝食後に摂取する試験を6週間行いました。ヒアルロン酸Naを摂取した群では、プラセボ群と比べて皮膚水分値の変化量が摂取3週間後で有意な高値(p<0.05)、6週間後で高値傾向(p<0.1)となっています。
AestheticDermatology,Vol.17,pp.33-39(2007)

■「食べるヒアルロン酸」の肌保湿メカニズムについての考察
これまでの研究報告から、ヒアルロン酸は、摂取後、腸内細菌によって低分子化されることが分かっています。
ヒアルロン酸が低分子化されることで、腸管から吸収され、血中に移行し、皮膚に届くことが報告されています。
皮膚に届いたヒアルロン酸は、皮膚の繊維芽細胞でのヒアルロン酸合成を促進し、皮膚中のヒアルロン酸量が上がると考えられています。

【参考:キユーピーの「ヒアルロン酸」に関する研究成果】
キユーピーでは1980年代から、ヒアルロン酸のもつさまざまな機能性の研究を続けています。
ヒアルロン酸を食べることで、肌水分の維持※1や変形性膝関節症の痛みを和らげること※2が期待できます。
近年も積極的にヒアルロン酸のもつ機能について研究・発表を行っています。
※1キユーピーホームページ「おしえて!キユーピーヒアルロン酸のこと」参照
http://www.kewpie.co.jp/ha/fnc_detail.html#id=3

※2キユーピーアヲハタニュース2010年No.31参照
http://www.kewpie.co.jp/company/corp/newsrelease/2010/31.html

「食べるヒアルロン酸」の主な論文投稿・学会発表
2007年:「乾燥肌の皮膚水分値に対するヒアルロン酸含有食品の臨床効果」について、日本美容皮膚科学会雑誌に掲載
2013年:「経口摂取ヒアルロン酸と皮膚の光老化との関係」をInternationalSocietyofHyaluronanSciencesで発表
2014年:「経口摂取ヒアルロン酸の健康機能」についてJournalofClinicalBiochemistryandNutritionに掲載
2014年:「経口摂取ヒアルロン酸の吸収と肌への影響」を第14回日本抗加齢医学会総会で発表

【関連商品:ヒアルロン酸配合のスキンケア商品「キユートピア」】
キユーピーでは、自社通販で展開するスキンケア商品「キユートピア」シリーズで、ヒアルロン酸による体の「外側」からのうるおいを提案しています※3。
今回発売する機能性表示食品「ヒアロモイスチャー240」と合わせ、体の「内側」と「外側」の両面からヒアルロン酸による肌ケアを提案していきます。
※3:キユーピーアヲハタニュース 2014 No.53参照
http://www.kewpie.co.jp/company/corp/newsrelease/2014/53.html


【本件に関するお問い合わせ先】
キユーピー株式会社 広報部 岸田 香奈子/菅原 隆史
〒182-0002
東京都調布市仙川町2-5-7 仙川キユーポート
TEL:03-5384-7787(直通) FAX:03-5384-7887
E-mail:pr@kewpie.co.jp



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