ラーメンコンテスト「ラーメン登龍門2024」優勝店「博多文福」 2024年8月1日(木)から1年間、ラー博に期間限定出店
配信日時: 2024-07-31 10:30:00
新横浜ラーメン博物館(所在地:横浜市港北区、代表取締役:岩岡 洋志)は、おかげさまで本年3月6日に開館30周年を迎え、新横浜ラーメン博物館30周年企画の一環として今年2月より、ラーメン職人の隠れた潜在能力や新たな才能を発掘するラーメンコンテスト「佐野実メモリアル ラーメン登龍門2024」を展開。
佐野氏が最もこだわっていた「国産小麦」にフォーカスを当て、「国産小麦の風味と旨味を生かした味噌ラーメン」のテーマのもと開催。第3位~優勝店は、2024年7月より順次、当館にご出店いただきます。
準優勝店「らーめん愉悦処 鏡花 八王子想庵」に続き、2024年8月1日(木)から1年間、優勝店「博多文福」が出店します。優勝作品「淡麗生味噌ラーメン」は、太さも食感も大きく異なる2種類の麺を1度に味わえる“ミックス麺”が、多くの審査員から高い評価を得ました。詳細は下記をご参照ください。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/404587/LL_img_404587_1.jpg
「ラーメン登龍門2024」優勝店がついに出店
●店主・島津 智明氏の経歴
1980年福岡生まれ。1998年、専門学校時代に「一風堂」太宰府インター店でアルバイトを始め、2000年に「一風堂(力の源カンパニー)」に入社。2002年に「一風堂」五反田店の店長として赴任。当時としては最年少(22歳)の店長でした。2005年には関東のエリアマネージャーに就任。こちらも当時としては最年少(25歳)でした。
2008年「IPPUDO NY」の立ち上げにOperation Managerとして参画。以後7年半にわたり、「一風堂」の北米エリアの責任者として、韓国、香港、オーストラリア、イギリスの新規参入国の立ち上げに携わる。7年半の海外生活を経て、国内の「一風堂」営業本部長や取締役を歴任。2021年5月、アルバイト期間を含め22年間働いた「一風堂」を卒業。2021年12月、福岡県春日市に「博多文福」を開業。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/404587/LL_img_404587_2.jpg
「一風堂」西通り店(2000年)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/404587/LL_img_404587_3.jpg
「博多文福」オープン時の外観(2021年)
●島津氏が目指す味噌ラーメン
「一風堂」時代に色々な国で暮らしたことで、あらためて日本の発酵文化や醸造文化の面白さ・奥深さに気づいたという島津氏。“みそソムリエ”の資格も取り、学びを深めていく中で、とんこつの聖地福岡だからこそ味噌ラーメンで挑戦する価値があるのではないかと考え、福岡に味噌ラーメン専門店「博多文福」を開業しました。
試行錯誤の末に辿り着いたのは、あえて火入れをしない“生味噌”。麹(こうじ)が生きている感じを表現するためで、スープの熱で麹が変化していき、食べ始めから食べ終わりまで飽きずに食べられるという設計です。
島津氏「パンチの効いた濃厚味噌ラーメンも個人的には大好きですが、私が目指しているのは小さな子供からお年寄りの方まで味わえて、毎日でも食べられるような“ほっこり”できる味噌ラーメンです。そして地元を離れた若い子たちが帰省したら“久しぶりに文福行こうか!”といって家族や友達と食べに来たくなる町のラーメン屋さんを目指しています」
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/404587/LL_img_404587_4.jpg
みそソムリエの認定証
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/404587/LL_img_404587_5.jpg
5種類の生味噌をブレンド
●「ラーメン登龍門」出場への想い
島津氏「私は20数年間、一風堂、そしてラーメンに携わってきました。独立する際に、地元福岡で開業すること、そして5年以内に海外へ日本の食文化を届け、人モノの交流を作るという目標を掲げておりました。そして、とんこつラーメンが福岡のご当地ラーメンとして地元の人に愛されるように、私は福岡・博多で新しいご当地味噌ラーメンを作りたいという想いがありました。
地産地消を考えた時に、今回のラーメン登龍門のテーマが“味噌”と“国産小麦”でしたので、この大会をきっかけに1つの形を表現したいと思い、応募いたしました」
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/404587/LL_img_404587_6.jpg
「ラーメン登龍門2024」にて優勝
●ラーメン登龍門2024優勝作品「淡麗生味噌ラーメン」
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/404587/LL_img_404587_7.jpg
煮玉子入り淡麗生味噌ラーメン
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/404587/LL_img_404587_8.jpg
太麺と細麺をミックスして提供
【太麺と細麺を同時に味わう“ミックス麺”】
とんこつの聖地・福岡において、味噌ラーメン専門店で老若男女を魅了。味噌ソムリエの店主が作るラーメンは、5種類の火入れしていない“生味噌”をブレンド。スープの熱で麹が変化し、最後まで飽きずに食べられる設計。
スープは鶏と豚と香味野菜の白湯スープと鰹・煮干し・昆布等の和だしをブレンドしたWスープ。麺は地元「ミナミノカオリ」を100%使用し、平打ちの太麺、縮れの細麺を合盛りした“ミックス麺”。ガーリックオイルで揚げたクルトン風の高野豆腐がアクセントに。
【審査員の評価コメント】
・麺の食感はつるみがあって良かったですし、甘味も感じました(飯田 将太様)
・麺の食感、長さ、茹で加減文句なしです!(井上 こん様)
・同じ麺帯ながらも食感・風味がかなり変わりどちらも良い(前島 司様)
・太麺も細麺も食感良く、スープも良く絡んで美味しい(海老名 東人様)
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/404587/LL_img_404587_9.jpg
多くの審査員も評価する麺
【店主・島津 智明氏よりメッセージ】
自分の中では優勝すると思っていなかったので、優勝の発表があった時、嬉しさよりも、びっくりしたというのが本音でした。それと同時に、オープンまでの2ヶ月でどう準備しようかと、頭の整理がつかない状態でした。優勝後、友人や先輩、後輩から多くの祝福をいただき、さらに責任の重大さを感じました。
しかし、ラー博への出店という中々得ることの出来ないきっかけをいただきましたので、私自身、開業時に掲げた目標に向けて今回の出店は次なるステージと捉え、これまでの想い・経験・感謝を1杯の丼に注ぎたいと思います。
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/404587/LL_img_404587_10.jpg
店主・島津 智明氏
博多文福のさらに詳しい情報はこちら
https://note.com/ramenmuseum/n/n7c821bee626e
過去のニュースリリース
・佐野実メモリアル「ラーメン登龍門2024」いよいよ最終選考(決勝戦)開催!
https://www.raumen.co.jp/information/news_001798.html
・ラーメンコンテスト「ラーメン登龍門2024」結果発表~上位3店舗は順次、ラーメン博物館に出店~
https://www.raumen.co.jp/information/news_001816.html
・ラーメンコンテスト「ラーメン登龍門2024」準優勝店『らーめん愉悦処 鏡花 八王子想庵』 父が果たせなかった夢を叶え、2024年7月18日(木)ラー博に出店
https://www.raumen.co.jp/information/news_001823.html
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
スポンサードリンク
「株式会社新横浜ラーメン博物館」のプレスリリース
「フード・飲食」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 【みんなのランキング】12月といったら?ユーザーが選んだ師走の風物詩を発表12/12 01:45
- 明星中学校・高等学校と東京農工大学大学院農学研究院が包括連携協定を締結 ~12月23日(月)に締結式を開催します~12/11 20:05
- 追手門学院大学の学生団体が12月14日(土)に茨木市中央公園で「追大Candle Night 2024~童話~」を開催 ― 約5000個のキャンドルを使い「童話の世界」を演出12/11 20:05
- 法政大学が「2024年度(第8回)『自由を生き抜く実践知大賞』表彰式」を12月14日に開催 ノミネート12団体から総長が選考した大賞・各賞を発表12/11 20:05
- 駿河屋通販で最大90%OFF!「クリスマスラストチャンスセール」開催!12/11 19:15
- 最新のプレスリリースをもっと見る