岩手県発行の環境債「グリーン/ブルーボンド」に投資しました 岩手日報社
配信日時: 2024-07-26 00:40:01
グリーントランスフォーメーション(GX)推進や環境改善が見込まれる事業に充当へ
株式会社岩手日報社(岩手県盛岡市、川村公司代表取締役社長)は、岩手県が環境改善の見込まれる事業に充当するため7月25日に発行する環境債「グリーン/ブルーボンド」(以下同債券)に投資しました。
同債券は気候変動の緩和または適応に資するグリーン適格プロジェクトのみならず、海洋資源・生態系の保全等に資するブルー適格プロジェクトも資金使途としています。調達資金は岩手県内でのGX推進による地域経済と環境に好循環をもたらす持続可能な新しい成長を目指す取り組みの実施のほか、東日本大震災で被災した三陸海岸の海洋と沿岸の保全強化などに資する事業の推進に活用される予定です(表1参照)。
同債券発行に際して策定した、資金使途などを明記した発行の枠組み(グリーン/ブルーボンド・フレームワーク)は第三者機関の株式会社日本格付研究所(JCR)より、国際資本市場協会(ICMA)によるグリーンボンド原則2021および環境省グリーンボンドガイドライン2022版等への適合性について、最上位の「Green1(F)」および「Blue1(F)」の評価を受けています。
岩手日報社はこれからもSDGs(持続可能な開発目標)達成をはじめ、環境にやさしく健康で心豊かな社会の実現を目指し、情報発信を含む多角的な取り組みを展開してまいります。
【表1.同債券での調達資金の充当が予定されるプロジェクト(ブルー適格プロジェクトは グリーン適格プロジェクトでもある)】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/130976/table/22_1_77126f012382bdc848924156f346a50d.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/130976/table/22_2_3129604fbdb38d3c52803284a6314dad.jpg ]
【表2.債券概要】
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/130976/table/22_3_3fa7368f3dfaa27b704c8c79dfb5de99.jpg ]
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