CLOMO MDMが福岡赤十字病院の640台のiPhone管理に採用
配信日時: 2024-07-18 12:00:00
CLOMOの導入でセキュリティを強化し、iPhoneを利用した電子カルテの閲覧を実現
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98073/34/98073-34-0d8d58bdfff387e85640a699d0899836-3900x2193.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
エンタープライズモバイル管理ソフトウェアを提供する、株式会社アイキューブドシステムズ(本社: 福岡県福岡市、代表取締役執行役員社長 CEO: 佐々木 勉、以下: アイキューブドシステムズ)は、モバイル端末管理ソフトウェアサービス「CLOMO MDM」が、日本赤十字社 福岡赤十字病院(所在地: 福岡県福岡市、院長: 中房 祐司、以下: 福岡赤十字病院)において、職員向けに配布されたiPhoneの管理に採用されたことをお知らせします。
■福岡赤十字病院について
福岡赤十字病院は、1947年に日本赤十字社福岡診療所として開設され、1952年に現在の名称に改称されました。現在は、36の診療科目を持ち、福岡市内の救急車の受け入れ件数がトップクラスの急性期病院です。
■福岡赤十字病院におけるモバイル端末活用の概要
同院ではこれまで、医師にフィーチャーフォン(従来型携帯電話)を貸与していましたが、医師への情報伝達をよりスムーズかつ的確に行うため、契約更新のタイミングで医師を含む管理部門向けに500台、看護部門に140台、合計640台のiPhoneを導入しました。
管理部門では、検査結果やバイタルなど、電子カルテ情報の一部を確認したり、連絡手段としてiPhoneを活用しています。
また、看護部門では、患者に点滴などの薬剤を投与する前に、患者本人、投与する薬剤・注射、担当する看護師の3点が正しいかを確認する「3点認証」を実施するためにiPhoneを活用しています。
■モバイル端末および「CLOMO MDM」の導入効果
・電子カルテが一時的に使用できなかった際、iPhoneのチャット機能を使い、紙カルテへの運用変更に関する連絡を行ったが、従来は見落とされがちだった事務連絡が確実に伝わり、非常時の情報伝達手段として役立った。
・「CLOMO MDM」により、利用できるアプリやiPhoneの機能を制限したり、紛失時にはアラート音を出して捜索することが可能になり、iPhoneで医療情報を安全に扱える環境を整えることができた。
■福岡赤十字病院のIT担当者様からのコメント
・「『CLOMO MDM』の管理画面はシンプルで、直観的に分かやすい画面構成のため、モバイル端末の情報更新や紛失時の捜索など、モバイル端末を管理するための操作自体は誰でもできると思います。」
・「『添付文書閲覧アプリ』(*1)など、今後導入したいアプリを利用するには、さらにセキュリティを強化する必要があります。『CLOMO MDM』は、指定したWi-Fiネットワークへの接続のみを許可する設定もできるため、このような機能を活用し、安全性を確保した医療DXをさらに進めていきたいです。」
▼詳しい導入事例はこちら
URL: https://www.i3-systems.com/case/fukuoka-med-jrc
今後もアイキューブドシステムズは、「CLOMO MDM」をはじめとする各種ソフトウェアサービスの機能強化やサポートサービス向上により、お客様が安心してモバイル端末をご活用いただける環境づくりを支援することで、お客様の変革や挑戦を支えてまいります。
■「CLOMO」について
「CLOMO」は、日本初(*2)のiOS向けMDMサービスとしてサービスインした後、マルチデバイス・キャリアフリーのMDMサービスとして、大林組様、東京海上日動火災保険様、佐賀県庁様、桐蔭学園様、東京慈恵会医科大学様など、多種多様な組織に導入されており、日本国内のモバイル管理(MDM)市場で13年連続シェアNo.1(*3)を達成しています。
また、「CLOMO」は、Apple社の「Volume Purchase Program(*4)」や「Device Enrollment Program(*5)」に国内最速で対応するなどiOSデバイスの管理、活用に強みを持ちつつ、Androidデバイス向けでは、「Android Enterprise Recommended」を取得(*6)、Windowsデバイス向けでは、日本国内のMDMベンダーで唯一、日本マイクロソフトと協業(*7)するなど、マルチOSでの管理・活用に強みを持っています。
▼CLOMO MDM製品資料ダウンロードページ
CLOMO MDMの資料請求はこちら
■アイキューブドシステムズについて
アイキューブドシステムズは、エンタープライズクラウドおよびスマートデバイスを最大限に活用するための技術を開発・保有するソフトウェアプラットフォームプロバイダーです。法人スマートデバイスの導入・活用に必要となる包括的な環境を提供する「CLOMO」を開発・提供しています。私たちは、クラウドとスマートデバイス、およびアプリケーション、全てが統合された次世代 IT環境の実現に向け、フロントランナーとなるべく活動しています。今後も、クラウド、モバイル、ソーシャル、IoTなどの最新テクノロジーをお客様がビジネスに活用できるよう支援をしてまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98073/34/98073-34-9f18eee5d883b0210c567bb59a4f1a6e-3081x1182.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社アイキューブドシステムズ
社名: 株式会社アイキューブドシステムズ
所在地: 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神4-1-37 第1明星ビル
設立: 2001年9月
資本金:4億1,102万円(2024年3月31日時点)
代表者: 代表取締役執行役員社長 CEO 佐々木 勉
URL: https://www.i3-systems.com
*1: 添付文書閲覧アプリ「添文てんぶんナビ(R)」は、医薬品や医療機器等の添付文書を閲覧するためのアプリケーションです。詳しくは https://www.gs1jp.org/standard/healthcare/tenbunnavi/app/ をご覧ください。
*2: 2010年11月18日時点での自社調査によります。
*3: 出典 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所「コラボレーション/コンテンツ・モバイル管理パッケージソフトの市場展望(https://mic-r.co.jp/mr/00755/ )」2011~2013年度出荷金額、「MDM自社ブランド市場(ミックITリポート12月号: https://mic-r.co.jp/micit/2023/ )」2014~2022年度出荷金額・2023年度出荷金額予測
*4: Apple社が提供する、App Store アプリの一括購入プログラムです。詳しくは https://www.apple.com/jp/business/enterprise/it/ をご覧ください。
*5: Apple社が提供する、新規に購入したデバイスをMDMサービスの管理下へ配置する作業を自動化できるプログラムです。詳しくは https://www.apple.com/jp/business/enterprise/it/ をご覧ください。
6:本取得の詳細については、https://www.i3-systems.com/news/20190123 をご確認ください。
7: 本協業の詳細については、http://www.i3-systems.com/20151002 をご覧ください。
■本件に関するお問い合わせ
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