【志摩スペイン村】『ボトル to ボトル』のスタート
配信日時: 2024-07-11 14:00:00
株式会社志摩スペイン村では本年7月より、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社、株式会社伊藤園および協栄J&T環境株式会社と協同して、複合リゾート施設「志摩スペイン村」内の各施設や事務所で回収した使用済みペットボトルの水平リサイクル『ボトルto ボトル』の取り組みをスタートさせます。
※水平リサイクルとは、使用済み製品を原材料として利用し、再び同じ種類の製品を製造するリサイクルのこと。
【志摩スペイン村内各施設における『ボトルto ボトル』の流れ】
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/401761/img_401761_1.jpg
上記の図の取り組みのように、志摩スペイン村内で回収されたペットボトルは、協栄J&T環境の工場において加工処理を経て再原料化されます。そして、再加工されたプラスチック資源は、ペットボトルとして、コカ・コーラ ボトラーズジャパンおよび伊藤園の製品に使用されます。
志摩スペイン村では、各社と協同しながら、ペットボトルの水平リサイクルを展開し、『ボトル to ボトル』の取り組みを推進いたします。
また、志摩スペイン村では2024年4月から、環境対策の一環として、プラスチック製品の粉砕機を導入しました。施設内および事務所から分別回収したプラスチックゴミを、新たに導入したプラスチック粉砕機によって減量化することにより、環境負荷の低減に努めてまいります。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/401761/img_401761_2.jpg
プラスチック粉砕機
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/401761/img_401761_3.jpeg
プラスチック系ゴミ投入時
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プラスチック系ゴミの粉砕後
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粉砕後の保管状態
このほか志摩スペイン村では、従来より自前の汚水処理場において処理を行った処理水をトイレなどの洗浄水として活用するなど環境負荷の低減に取り組んでまいりましたが、今後とも継続して環境保全と資源の有効活用に取り組んでまいります。
以 上
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プレスリリース提供元:@Press
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