メアリー・ケイ、 スキンケアの進歩に関する新たな研究成果と、肌感受性の特定を目的とした計算ツールの活用を発表

プレスリリース発表元企業:Mary Kay Inc.

配信日時: 2024-06-21 15:02:00

メアリー・ケイ、 スキンケアの進歩に関する新たな研究成果と、肌感受性の特定を目的とした計算ツールの活用を発表

メアリー・ケイ、 スキンケアの進歩に関する新たな研究成果と、肌感受性の特定を目的とした計算ツールの活用を発表

(ダラス)- (ビジネスワイヤ) -- スキンケアに関するイノベーションの世界的リーダーであるメアリー・ケイはこのほど、2つの画期的な研究成果を発表しました。ひとつは人間の皮膚にみられるよごれや老化の影響を抑制させる抗酸化物質を取り入れた治療法で、もうひとつはさまざまな化粧品成分に対する人間の皮膚の安全性と、潜在的反応を正確に予測するための計算ツールの応用に焦点を当てたものです。これらの研究成果は、テキサス州ダラスで開催された2024年研究皮膚科学会(SID)の会合において、メアリー・ケイの科学者によって発表されました。同社は本イベントのシルバーレベル・スポンサーを務めています。

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Mary Kay Inc. recently revealed the results of two breakthrough research studies at the 2024 Society of Investigative Dermatology. (Photo: Mary Kay Inc.)Mary Kay Inc. recently revealed the results of two breakthrough research studies at the 2024 Society of Investigative Dermatology. (Photo: Mary Kay Inc.)

「メアリー・ケイの科学者たちはスキンケア研究において重要な役割を担っています。最新の研究成果をより多くの科学者集団と共有できることを嬉しく思います」と、メアリー・ケイで製品&科学担当最高イノベーション責任者(CINO)を務めるルーシー・ギルデイ博士は述べています。研究皮膚科学会との継続的なパートナーシップは、メアリー・ケイがスキンケアに関する科学の進歩のために尽力していることを示すものです。研究皮膚科学会との協力関係を維持することで、「皮膚科学の分野で大きな進歩をもたらし、最終的には消費者により安全で効果的なスキンケアを提供する」というメアリー・ケイのコミットメントを揺るぎないものとしています。

「研究開発に対するメアリー・ケイの永続的な取り組みは、研究皮膚科学会が掲げる目標と完全に一致しています」 と、SIDでプログラム・コミュニケーション・開発の最高責任者を務めるレベッカ・ミニーロ博士は述べています。「私たちの持続的なパートナーシップにより、皮膚科学における新たなフロンティアの探求が可能となり、スキンケアや治療の選択肢を変える重要な発見へと近づくことができるのです」

メアリー・ケイは、2016年以降、大気汚染が皮膚に及ぼす影響について複数の大学と共同研究を行い、レスベラトロール、ナイアシンアミド、オリゴペプチド-1の抗酸化物質ブレンドが、粒子状物質(PM)と紫外線による酸化ダメージから天然皮表脂質を保護することを明らかにしました。また、このブレンドは、ブルーライトによって引き起こされるフリーラジカルの形成を防ぐことがわかっており、これはさまざまな環境ストレス要因が皮膚に及ぼす悪影響を和らげる可能性があることを示しています。

さらにメアリー・ケイは、化粧品成分およびパーソナルケア成分の安全性評価を強化するために、計算毒性学の手法を活用しています。この革新的なアプローチにより、高度な計算手法を使って成分の安全性と潜在的な毒性を早期の段階で予測することで、実験室で大規模な試験を行うといった負担を大幅に削減することが可能となります。バーチャル・スクリーニングは、化合物の早期スクリーニングを可能にし、安全な成分のみが開発プロセスへと進むことを保証します。この方法は時間とリソースの節約に資するだけでなく、倫理基準や規制基準にも適合しています。メアリー・ケイは、これらの先進的な手法を統合することにより、製品開発に最先端技術を取り入れ、消費者のために最高水準の安全性と有効性を確保するというコミットメントを明確に示しています。

また、メアリー・ケイのギルデイ博士はSIDで「大気汚染が皮膚の健康におよぼす影響についての洞察:最近の発見と新たな展望(Insights into the Effects of Pollution on Skin Health: Recent Discoveries & Emerging Perspectives)」と題した、皮膚科学と分子生物学のさまざまな分野の専門家で構成される魅力的なパネルディスカッションも主催しました。パネリストには、ライプニッツ環境医学研究所のグループ・リーダーであるトーマス・ハールマン・ステムマン博士が名を連ね、環境温度の上昇と皮膚の老化の関連性について議論しました。ケース・ウェスタン・リザーブ大学皮膚科准教授のエルマ・バロン博士は、酸化ストレスを緩和し、皮膚の健康を改善するためには局所抗酸化物質が重要であると強調しました。ニューヨーク大学グロスマン医科大学院で助教授を務めるホン・スン博士は、環境ストレスに曝された皮膚細胞の分子変化について掘り下げ、紫外線や大気汚染が及ぼす皮膚へのダメージに関連する遺伝子発現の変化を逆転させる抗酸化物質を取り入れた治療法の有効性を示しました。

2024年のSID会合で発表されたスポンサーシップと研究成果は、メアリー・ケイによる最新の取り組みであり、肌の健康と美容のために研究開発を推進するというブランドの長きにわたるコミットメントを示すものです。製品、技術、パッケージデザインに関する1,600件以上の特許を世界中に保有するメアリー・ケイは、スキンケアのイノベーションをリードし続けています。

メアリー・ケイについて
Then. Now. Always.(あの時。今。常に。)ガラスの天井を打ち破った先駆者の一人であるメアリー・ケイ・アッシュは1963年にテキサス州で「女性の生活を豊かにする」という目標を掲げ、夢だった美容ブランドを立ち上げました。彼女の夢は、35か国以上に数百万人の独立販売員を擁するグローバル企業へと発展しました。60年にわたり、メアリー・ケイは教育、指導、支援、革新を通じて女性に機会を提供し、女性が自分自身の未来を切り開く力を与えてきました。美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア商品、カラー化粧品、栄養補助食品、香水の製造に注力しています。同社は次世代のために地球を守り、がんや家庭内暴力の影響を受ける女性を守り、夢を追いかける若者を奨励することに信念を持っています。詳しくはmarykayglobal.com、またはFacebookInstagramLinkedInTwitterをご覧ください。

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