yuni、株式会社しまむらへの素材提供を開始。
配信日時: 2024-05-23 14:33:31
株式会社yuniは、当社が開発・提供する再生素材を株式会社しまむら(以下「しまむら」)へ提供開始したことをお知らせ致します。
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yuni、しまむらへの再生素材の提供を開始
yuniでは「未焼却資源の回収及び再生素材化の研究開発」を行っており、特に綿・ポリエステルわた、ウレタン等の再生技術・再生素材開発に強みがあります。この度、yuniが提供する寝具等のお引き取りと再生素材化を行うサービス「susteb」の再生素材を、yuniが事業提携を行う田村駒株式会社と連携ししまむらに提供開始致しました。
■導入に至った背景
これまで素材の調達から生産、物流、販売といった産業の動脈が主に発展してきましたが、ごみ処理コストの増加やリサイクル技術の発展、企業の社会的責任の観点から「通常焼却されるごみをいかに還流させるか」、いわゆる産業の静脈に近年大きな注目が集まっています。
中でも再び素材として使用できるようにする再生素材化技術は、資源に乏しい日本において国内で自給可能な新たな資源を生み出す技術であり、yuniではそのための研究開発を行ってまいりました。
今回、製造過程や実際の再生素材をご確認いただき、yuniの理念に共感していただけたことから、寝具由来の再生素材をしまむらの製品へ提供することとなりました。しまむらの国内製造パートナーさまに提供することで、国内産業をともに盛り上げてまいります。
第一弾として、しまむらの敷き布団に再生素材を提供し、関西100店舗での販売を開始致しました。今後、他の商品にも利用を拡大していく予定です。
■しまむらよりコメント
しまむらでは、持続可能な社会の実現のために、廃棄物の削減や商品調達における環境配慮、CO2排出量の削減など、環境に配慮した事業活動を推進しています。 その一環で、限りある日本の資源を有効に活用し、国内の寝具生産工場と連携しながら、この再生事業を拡大します。 (しまむら商品7部 部長 柳澤 一秀)
■susteb(サステブ)について
寝具等の綿・ポリエステル・羽毛・ウレタン製品のお引き取りと再生素材化を行うサービス。代表の家業である寝具業界の課題を解決するため、2021年9月、粗大ごみの中で最も多くリサイクル率2%の寝具を焼却処分から救うサービスとしてリリース。寝具の自治体・法人・ご家庭からのお引き取りと再生素材化・素材開発のほか、「焼却処分場をなくして再生工場を作る」ことを目標に自治体との連携を進めている。
■株式会社yuni 概要
代表者:内橋 堅志
設立:2019年10月
本社所在地:東京都中央区銀座1-12-4 N&E BLD. 7階
Vision:日本を廃棄大国から資源大国へ変える
Mission:焼却処分場を再生工場へ、すべての素材を正しい素材寿命に、廃棄物から必要とされる素材へ
事業内容:未焼却資源の回収及び再生素材化の研究開発。寝具等の綿・羽毛・ウレタン・ブレス製品の回収と再生素材化を行う「susteb」及び再生素材ブランド「RBRTH」を運営。
URL:https://yuni.co.jp
▼ 本リリースに関するお問い合わせ
取材や協業のお問い合わせ等は以下窓口よりお受けしております。
株式会社yuni
担当:susteb広報担当 陳
mail:support@yuni.co.jp
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