「出張!お城EXPO in 坂井・丸岡城2024」特別ゲストが俳優 高橋英樹さんらに決定!
配信日時: 2024-05-23 10:00:00
福井県坂井市でトークショーや講演会開催!2024年10月12日(土)~13日(日)
今秋開催予定の「出張!お城EXPO in 坂井・丸岡城2024」を一緒に盛り上げてくださる特別ゲストが決定しました。お城のスペシャリストやお城好き有名人等の特別ゲストを迎え、講演会やトークイベントを開催します。お城づくしの時間をお楽しみ下さい。
【10月12日(土)】
・講演会
日本城郭協会理事長 小和田 哲男 先生
・トークセッション(お城の専門家二人によるトークセッション)
城郭考古学者 千田 嘉博 先生
歴史学者 平山 優 先生
【10月13日(日)】
・トークイベント(お城好きで有名な二人によるトークイベント)
俳優 高橋 英樹 さん
お城博士ちゃん 栗原 響大 さん
◆お城EXPOについて
お城EXPOは、平成28年からパシフィコ横浜(または各地域での出張EXPO)で城郭文化の振興と発展やお城好きの方々との交流を目的に開催されている日本最大のお城のイベントです。日本各地のお城ブースをはじめ、日本100名城・続100名城への理解を深められる展示のほか、お城のスペシャリストたちからの講演会やワークショップ・セミナー等もあり内容は盛りだくさんです。
◆出張!お城EXPO in 坂井・丸岡城2024 の概要
開催日:令和6年10月12日(土)~13日(日)
※第55回古城まつりと合同で開催
会場:丸岡体育館 及び 丸岡城周辺
イベント内容
・お城EXPO:講演会、トークイベント、100名城パネル、出展ブース
・古城まつり:甲冑行列、火縄銃演舞、ステージイベント、総踊り、飲食等ブース
◆出演者プロフィール
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81038/59/81038-59-a80a02844dda33b24d21a4440dda9ac4-300x300.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
小和田 哲男 先生日本城郭協会理事長
1944年 静岡市に生まれる。
1972年 早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了、現在 静岡大学名誉教授、文学博士、公益財団法人日本城郭協会理事長。
専門は日本中世史、特に戦国時代史で、主著『後北条氏研究』『近江浅井氏の研究』のほか、『小和田哲男著作集』などの研究書の刊行で、戦国時代史研究の第一人者として知られている。
また、NHK総合テレビおよびNHK Eテレなどの歴史番組にも出演し、 わかりやすい解説には定評がある。
NHK大河ドラマでは、1996年の「秀吉」、2006年の「功名が辻」、2009年の「天地人」、2011年の「江~姫たちの戦国~」、2014年の「軍師官兵衛」、2017年の「おんな城主 直虎」、2020年の「麒麟がくる」で時代考証を務め、2023年の「どうする家康」も担当している。
主な著書
『戦国史を歩んだ道』(ミネルヴァ書房 2014年)
『戦国武将』(中公文庫 2015年)
『名城と合戦の日本史』(新潮文庫 2015年)
『戦国武将の実力』(中公新書 2015年)
『東海の戦国史』(ミネルヴァ書房 2016年)
『家訓で読む戦国 組織論から人生哲学まで』(NHK出版新書 2017年)
『戦国武将列伝100 戦国時代に何を学ぶか』(メディアパル 2018年)
『明智光秀・秀満』(ミネルヴァ書房 2019年)
『戦国武将の叡智』(中公新書 2020年)
『人生を豊かにしたい人のための日本の城』(マイナビ出版 2021年)
『戦国城郭に秘められた呪いと祈り』(山川出版社 2022年)
『教養としての「戦国時代」』(PHP新書 2023年)
『地図でめぐる日本の城』(帝国書院 2023年)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81038/59/81038-59-926464485541a4e42f34d0b75f8dc5c9-809x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(撮影:畠中和久)千田 嘉博 先生城郭考古学者、
名古屋市立大学 高等教育院 教授、奈良大学 特別教授
1963年生。愛知県出身。
奈良大学卒業。大阪大学博士(文学)。
国立歴史民俗博物館助教授、奈良大学長等を歴任。
専門は城郭考古学。現在、名古屋市立大学 高等教育院 特任教授・奈良大学 特別教授。
永青文庫評議員、奈良国立博物館評議員。日本各地の城跡の調査と整備に携わる。
主な著書
『信長の城』(岩波新書、2013)
『日本の城事典』(ナツメ社、2017)
『石垣の名城』(講談社、2018)
『城郭考古学の冒険』(幻冬舎新書、2021)
『歴史を読み解く城歩き』(朝日新書、2022)
『最強の山城! 関東編』(春風亭昇太と共著、PHP研究所、2023)
ほか多数
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81038/59/81038-59-3501b44b4b2858308e3f8b1d1daa835c-300x300.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
平山 優 先生歴史学者
1964年生。
山梨県埋蔵文化財センター文化財主事、山梨県史編纂室主査、山梨大学非常勤講師、山梨県立博物館副主幹、山梨県立中央高等学校教諭を経て、現在、健康科学大学特任教授。2016年大河ドラマ「真田丸」、2023年「どうする家康」の時代考証を担当。
著書
『戦国大名領国の基礎構造』(校倉書房 1999年)
『武田信玄』(吉川弘文館 2006年)
『山本勘助』(講談社 2006年)
『真田三代』(PHP研究所 2011年)
『長篠合戦と武田勝頼』(吉川弘文館 2014年)
『天正壬午の乱[増補改訂版]』(戎光祥出版 2015年)
『武田氏滅亡』(KADOKAWA 2017年)
『戦国の忍び』(KADOKAWA 2020年)
『武田三代』(PHP研究所 2021年)
『新説 家康と三方原合戦: 生涯唯一の大敗を読み解く』(NHK出版新書 2022年)
『徳川家康と武田信玄』(角川選書 2022年)
『徳川家康と武田勝頼』(幻冬舎新書 2023年)
『徳川家康 ~苦難に満ちた生涯~』(サンニチ印刷 2023年)
ほか多数
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81038/59/81038-59-8162955a2b322c45885fff25a9ff7aa3-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高橋 英樹 さん高校在学中の昭和36年5月、日活ニューフェース5期生として日活入社。
[高原児]でデビュー。以後[激流に生きる男][男の紋章]シリーズ
[けんかえれじい][戦争と人間][伊豆の踊り子]等映画黄金時代に多数出演活躍する。
≪番組≫NHK「高校講座・日本史(メインMC)」EX「蘇る!昭和歌謡曲(メインMC)」BS日テレ「高橋英樹の日本史侍」BS11「高橋英樹のなるほど歴史館」他
≪ドラマ≫『NHKBSプレミアムドラマ「捜査会議はリビングで」森川正倫役』『NHK大河ドラマ「篤姫」島津斉彬役、「花燃ゆ」井伊直弼役』『連続テレビ小説「あさが来た」大隈重信役』『TBS「小さな巨人」山田勲役』他
≪著書≫「高橋英樹のおもしろ日本史」KKベストセラーズ他
≪CM≫「越後製菓」「沢井製薬」「ブリーズベイホテルグループ」
≪その他出演番組≫「ためしてガッテン」「Qさま」「ミラクル9」「芸能人格付けチェック」「世界まる見え!テレビ特捜部」「世界一受けたい授業」「秘密のケンミンショー」「笑ってコラえて!」「初耳学」「日本最強の城スペシャル」その他、各局期首特番
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81038/59/81038-59-ec6f3401025549b8a4f1203f800c22ec-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
栗原 響大 さんお城博士ちゃん
神奈川県在住の中学3年生。松江観光大使。幼稚園の頃から戦国武将や歴史に興味を持ち、小学1年生(6歳)の時に姫路城を訪れたことをきっかけにお城好きになる。それ以来お城めぐりを趣味とし、現在全国350城以上を巡り、100名城・続100名城の制覇を目指している。一番好きなお城は静岡県の山中城。将来の夢は、多くの人にお城の楽しさ・面白さを伝え、城郭の保護に関する仕事に携わること。
著書
『おもしろすぎる家康の城図鑑』(監修:千田嘉博 KADOKAWA 2023年)
参考情報
歴史・食・ものづくりと多様な魅力にあふれる坂井市・丸岡町
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81038/59/81038-59-52de07f8e5e57c12aaaf2ef4610fd08c-3900x2602.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「丸岡城」のある坂井市丸岡町 は福井県の北部 に位置し、城下町として発達してきました。日本を代表する美味しい米「コシヒカリ」のふるさととして知られるほか、県内トップクラスのそばの生産量を誇ります。また、全国のシェアの70%を占める織ネームや美術工芸品「越前織」も発達するなど、歴史・食・ものづくりと、さまざまな魅力にあふれるまちです。
丸岡城の3つの魅力
築城から400年以上にわたり、数々のドラマを経てきた丸岡城。そのストーリーを語る上で欠かせない、3つの魅力をご紹介します。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81038/59/81038-59-ec2d2db4d743cf159e53bc41a1eb3558-520x346.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
現存12天守の一つ丸岡城は1576年に柴田勝家の甥「柴田勝豊」が築城し、江戸時代以前の天守が現存する12の城のひとつ。合戦中に大蛇が現れて霞を噴き、城を隠したという伝説があることから別名「霞ヶ城」とも言われています。明治時代の廃城令や昭和の福井地震など、幾度となく危機にさらされますが、地域の方々の熱い想いによって今も当時の姿が守られ、その価値を伝え続けています。
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素朴のなかに垣間見える匠天守台の石垣は加工の少ない自然石を積んだ「野面(のづら)積み」。一見隙間が多く粗雑に見えても、水はけが良く大雨でも崩れにくい匠の技で積まれています。福井地震で一度は倒壊した天守を復活させたのもまた、匠の技。柱や梁などは7割以上が江戸時代からのもので、倒壊前と寸分たがわず修理されました。江戸時代から現代にいたるまで、大工、石工、左官の匠によって守られてきた丸岡城天守は、素朴ながらも日本の伝統技術に支えられてきたのです。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81038/59/81038-59-3a33936536c82f6d74454cf2f6c8e063-520x346.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本一短い手紙『一筆啓上』丸岡藩の初代藩主「本多成重」の父が陣中から妻に宛てた手紙。"一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ"無駄をそぎ落とした簡潔明瞭な中にも妻や子を気遣う優しさが伺え、手紙の見本として現代でも親しまれています。
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