しながわ水族館特別展「福井県坂井市のらしさ、かがやく。海の学び舎」

プレスリリース発表元企業:坂井市役所

配信日時: 2024-05-02 15:41:04

しながわ水族館(東京)で、坂井市が「福井の海」を紹介します!2024年5月11日(土)~19日(日)開催。 ~知って楽しい越前がに、アワビ・ウニの実態、海女さんの仕事ってこんなにすごい!~



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坂井市と品川区は、全国連携プロジェクトをきっかけに平成27年度から連携事業を展開してきました。本年度は、しながわ水族館内クマノミルームにて、5月11日(土)~19日(日)の8日間(休館日除く)、「福井県坂井市のらしさ、かがやく。海の学び舎」特別展を開催します。

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冬の味覚の王者・越前がにの「極(きわみ)」(甲羅幅14・5センチ、重さ1・5キロ以上)を展示、カニの生態や坂井市三国町で素潜り漁を行っている海女さんのお仕事ぶりも紹介します。また、福井県の養殖魚の展示「育てる漁業」のPR、週末は、Ricoh紙アプリを使用し、展示室内に自分が描いた魚を泳がせることができるイベントも同時開催。その他、越前がに、ふくい甘えび、坂井市のPR動画の放映を行います。



初日の5月11日(土)は、オープニングセレモニーをイルカアシカスタジアムにて開催。
関連イベントで、アザラシ館横ウッドデッキにて坂井市公式キャラクター「坂井ほや丸」が東京初進出。品川区の商店街で人気のキャラクターたちと一緒に会場に花を添えます!その他、甘えび汁の無料配布(150食限定)や坂井市の銘菓まき、品川区戸越銀座にある坂井市アンテナショップ“臨時出店”など催し盛りだくさんです。
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坂井市らしさ、かがやく。公式キャラクター「坂井ほや丸」

もともとこの事業は、坂井市にある「越前松島水族館」としながわ水族館の“水族館つながり”から生まれ、開催は今回で3回目。今回も越前松島水族館から展示用として、越前がにやアワビやウニの送付、福井県からは力を入れている養殖魚マハタ、フグなど稚魚の提供を受けています。
ご来場いただいたお客様に坂井市を身近に感じていただくとともに、坂井市と品川区のつながりを知っていただくきっかけとしていきます。


■特別展
「福井県坂井市のらしさ、かがやく。海の学び舎」~坂井市×品川区 連携協定事業 しながわ水族館特別展~

・期 間  令和6年5月11日(土)~19日(日) ※休館日を除く8日間
・会 場  しながわ水族館(東京都品川区勝島3-2-1) 地下1階クマノミルーム
      ※しながわ水族館ご入館には入館料が必要です
・展示内容 〇越前がに解説パネル
   越前がにの生態について学べるパネルを設置
      〇稚ウニ・アワビの稚貝
       坂井市で取り組む「ウニの陸上養殖」や海女の仕事について学べるパネルを
       設置。海女さんの等身大パネルも設置。
      〇マフグ、マハタの稚魚
       福井県の養殖魚の若狭ふぐと若狭まはたの稚魚を展示。魚を捕る技術が進歩
       したことによる獲りすぎ、地球沸騰化など魚たちの環境の変化により県内の
       漁獲量は減少傾向にあります。そこで、県で力を入れている育てる漁業(養
       殖業)を紹介します。
      〇Ricoh紙アプリ
      〇「越前がに 極(きわみ)」のはく製

■オープニングセレモニー
・期 間  令和6年5月11日(土)10時30分~10時40分
・会 場  しながわ水族館(イルカアシカスタジアム)       
・概 要  坂井市長・品川副区長によるオープニングセレモニー

■オープニングイベント
・期 間  令和6年5月11日(土)11時00分~15時00分
・会 場  しながわ水族館(アザラシ館横屋外ウッドデッキ)       
・概 要  〇坂井市公式キャラクター「坂井ほや丸」東京初お披露目
       品川区の商店街で人気のキャラクター達も会場に花を添えてくれます。
       13時には、しながわ水族館キャラクター「しなフィン」も遊びにきます!
      〇坂井市銘菓まき(甘えび姿焼き:越前海鮮倶楽部、五月ケ瀬等)
      〇甘えび汁のふるまい(限定150食)
      〇坂井市アンテナショップ「KINENO」臨時出店

◇しながわ水族館HP◇
URL:https://www.aquarium.gr.jp/news/events/8310

参考情報
坂井市には、他にも福井県が誇る観光地や食が多数あります。その一部を下記にてご紹介いたします。

<自然>
越前加賀海岸国定公園に含まれる越前松島などの美しい海岸線、九頭竜川や竹田川、市東部の森林地域、福井県一の米どころを支える広大な田園など、豊かで美しい「海・山・川」の自然に恵まれています。
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東尋坊断崖に日本海の荒波が打ち寄せる景色で知られる国の天然記念物・名勝東尋坊。約1キロメートルにわたり豪快な岩壁が広がっています。このような輝石安山岩の柱状節理が広範囲にあるのは、世界に3ヵ所ともいわれ、地質学的にも大変貴重な場所です。初夏のまばゆいばかりに広がる青い空と日本海、秋の頃の日本海に太陽が沈み行く夕景、雪が舞う頃の荒々しい波と吹きつける寒風。どれも東尋坊と日本海の大自然が見せてくれる、四季折々の素晴らしい風景です。



[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81038/54/81038-54-4e5ba0cd40b2db72f387aa2ca059a3f7-341x231.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
越前松島東尋坊と同じ柱状節理の岩が織り成す景観の中、一風変わった岩が点在するほか、散策路を辿ると小島に渡ることができたり洞穴を覗くこともできます。越前松島水族館や宿泊施設が隣接し、家族連れや遠足でにぎわう観光地となっています。



<観光地>
日本屈指の景勝地である東尋坊、三国サンセットビーチを中心とする海岸、北前船交易で栄えた三国湊、現存12天守の丸岡城をはじめとする歴史資源があります。
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三國湊三國湊は、福井県一の大河「九頭竜川」の河口に位置します。千年以上昔の文献にも「三国」という地名の記述があるほど昔から栄え、歴史がある町です。北前船が残していった歴史・文化はもちろんのこと、格子戸が連なる町家、豪商の面影が残る歴史的建造物など、情緒ある町並みが残ります。



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丸岡城丸岡城は別名霞ヶ城とも呼ばれ、平野の独立丘陵を利用してつくられた平山城です。春の満開の桜の中に浮かぶ姿は幻想的で、ひときわ美しいものとなっています。戦国時代の天正4年(1576年)一向一揆の備えとして、織田信長の命を受けて柴田勝家の甥・勝豊が築きました。標高27mの独立丘陵を本丸として天守を築き、その周囲に二の丸と内堀、その外側に三の丸と外堀を巡らせていました。
丸岡城天守は、江戸時代以前に建てられ当時の姿で現在まで残っている現存12天守の1つです。昭和23年の福井地震により石垣もろとも完全に倒壊しましたが、天守の材料や石垣などの主要部材の多くを再利用して昭和30年に修復修理されました。
現存12天守の中で、完全に倒壊した状況から修復された天守は唯一丸岡城天守のみです。現在立ち続けている古式の風格のある姿は、消滅の危機という困難な道のりを経ても立ち上がり復興してきた証であり、その歴史は他にはない波乱の運命を歩んだものです。



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雄島その自然は未だかつて人の手が加えられていない神の島。
伝説のある島全体は自然豊かな散策路としても親しまれています。島の奥には大湊神社がたたずみ、毎年4月20日は地区住民による大湊神社の例祭が行われます。



<食>
福井県における冬の味覚の代表である「越前がに」をはじめとする水産物、そば、らっきょうなどの農産物、山菜、油揚げ、若狭牛など、食を活かした観光が魅力です。
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越前がに毎年皇室へ献上される事でも有名な三国町の「越前がに」は、身は殻の中によく詰まっていて、甘く繊維が締まっており、数に限りがあるため、特に珍重されています。



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甘えび甘えびは、越前がにと並んで人気の高い日本海の珍味。三国漁港にも透き通るような紅色をした、たくさんの新鮮な甘えびが並んでいます。



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丸岡産おろしそば 坂井市は県内1・2を誇るそばの産地で、特に丸岡産のそば粉で作ったおろしそばは香り高く、風味が強い飽きない仕上がりとなっています。



<文化・伝統>
ファッションなどのブランドネームや品質表示などの織ネーム、国内第1位のシェアを占めるマジックテープなど伝統的な技術産業が盛んです。
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越前織:ネームタグ丸岡は織物の一大産地で、ワッペンやスポーツ用ネームとして用いられる「織ネーム」は需要が高まっており、また、コンピュータで図柄処理し織物として描画する「越前織」も観光の土産等向けに作っています。主要製品は洋服に施すネームタグで、国内シェア7割を誇ります。



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一筆啓上 日本一短い手紙の館丸岡町ゆかりの徳川家康の忠臣本多作左衛門重次が陣中から妻に宛てた短い手紙「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」(「お仙」とは後の越前丸岡城主 本多成重(幼名 仙千代))の碑が丸岡城にあります。この碑をヒントに日本で一番短い手紙文を再現し、手紙文化の復権を目指そうということで、平成5年から毎年テーマを定めて「一筆啓上賞」として作品を募集し、平成15年から「新一筆啓上賞」として、日本全国、海外から応募が寄せられています。



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