2024年4月から太陽光発電システムを全棟標準搭載~ 電気代高騰への対策と、脱炭素社会の実現に向けて ~

プレスリリース発表元企業:株式会社 ウィザースホーム

配信日時: 2024-04-19 11:00:00

新昭和グループの注文住宅ブランド「ウィザースホーム」を手掛ける株式会社ウィザースホーム(本社:千葉県千葉市中央区、代表取締役:神崎 智、以下「ウィザースホーム」)は、2024年4月19日以降に提案する新築住宅全棟において、太陽光発電システムを標準仕様といたします。



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本施策は、2023年12月25日に表明した「With Earth宣言」の長期目標である「2026年度までに一次消費エネルギー量0」を達成するための具体的施策となります。太陽光発電システムといった再生可能エネルギーの活用によって、住宅におけるエネルギー消費量を抑え、長期目標の達成を強く推進していきます。
ウィザースホームでは、これまでも地球にやさしい住まいづくりに取り組んで参りましたが
太陽光発電システムを全棟標準仕様とすることで、地球環境にやさしい住まいをつくる「With Earth宣言」の目標を着実に前進させ、お客様の快適な暮らしを叶えながら地球の未来を守ることができると考えています。

太陽光発電システム全棟標準化の背景・目的


《背景》電気代高騰や脱炭素への取り組みとして導入
昨今、燃料価格の高騰などの理由により電気代の上昇が長く続いています。加えて、2023年5月には再エネ賦課金(再生エネルギー発電促進賦課金)が値上げされるとともに、2024年6月には政府による激変緩和措置政策が終了するなど、今後、電気代がさらに高騰する可能性が考えられます。
同時に、太陽光発電システムで発電した電気は、売電価格の低下が続き、2018年以降は電気代を下回っていることから、売電で収入を得るよりも自家消費で買電を節約するほうがお得な状況になっています。
太陽光発電システムの搭載は、2025年4月以降に建築される延床面積2,000平方メートル 未満の新築建物では義務化となり、東京都や神奈川県川崎市では延床面積の少ない一般住宅においても義務化されるなど、時代として必要性が高まっています。
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《目的1》お客様にとってのメリット~電気代高騰によるお客様の家計負担を軽減し、快適で充実した暮らしを実現したい~
1.発電した電気を自宅で消費することにより、光熱費の負担を軽減
太陽光発電システムで自宅で電気を創ることで、昼間の買電を減らし、光熱費を削減することができます。蓄電池を併用すれば、昼間に余った電気を貯めて夜間に使えるので電気代が高騰する現代において、さらにお得な暮らしが実現します。

2.お得に太陽光発電システムを導入できる
新築住宅の全棟で太陽光発電システムを採用することによって、大量発注によるスケールメリットで仕入れ価格を抑えられ、手ごろな価格で太陽光発電システムを導入することができます。

3.補助金を受けられる
国や自治体等よる、地球温暖化対策の推進及び再生可能エネルギーの普及促進において、補助金の交付条件に太陽光発電システムの導入が付加されてきています。
東京都が実施する、「東京ゼロエミ住宅導入促進事業」では従来の断熱性能基準(UA値)や一次消費エネルギー基準(BEI)に加え、2024年10月より太陽光発電システム等の再生エネルギー設備の設置が原則となりました。同事業では、最も環境性能の高い水準Aで240万円の補助金を受けることができます。
今後、補助金等を活用してお得に家を建てるためには太陽光発電システムの導入が重要になると考えます。

4.万一の停電時も電気を使うことができる
電気は生活に大きな影響を及ぼすライフラインの一つです。万一の災害で停電になってしまった際も、太陽光発電システムがあれば自宅で電気を使えるので、温かい食事や室内の適温維持、情報収集が行えるなど、在宅避難を可能にします。また、こうした備えがあることによる日ごろの安心感も得られます。

《目的2》ウィザースホームにとってのメリット~地球の未来に配慮し、地球環境にやさしい住まいを普及させたい~
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ウィザースホームは、「With Earth~地球とともに~」をブランドポリシーとする会社として、2×6工法による高気密・高断熱や高性能サッシ等の標準化といった省エネ性に優れた仕様や、耐久性の高い外壁タイルの採用、太陽光発電の積極採用など、これまでも地球環境にやさしい住まいづくりをしてきました。2023年12月25日には「With Earth宣言」を表明し、より地球の未来を考えた住まいづくりを推進しています。
今回、太陽光発電システムを全棟で標準仕様とすることによって、地球環境にやさしい住まいをつくる「With Earth宣言」の目標を着実に前進させることができると考えています。さらに、国の施策や時代のニーズに先駆けて実施することで、地球環境にやさしい社会を少しでも早く実現することを目指しています。

■ウィザースホームについて                                             
ウィザースホームは、1970年に千葉県君津市で創業し、2×4・2×6 工法による住まいを手掛け、45年余りとなる新昭和グループの注文住宅ブランドです。「With Earth~地球とともに~」がブランド名の由来で、「人をつくり、家をつくり、あるべき地球の未来をつくる」をミッションに、人だけでなく地球環境にもやさしい住まいづくりを推進。ブランド発足20周年を迎えた2021年1月には「いい家を、つくろう。」をスローガンに掲げ、地域に根差した活動を行っています。また、国連が提唱するSDGsに賛同し、6つの「サスティナブル宣言」を発表。さらに2023年には、地球環境と人にやさしい住まいの普及の推進を図るため「With Earth宣言」を表明。ひとと、まちと、ほしに寄り添う事業を展開していきます。
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■関連ページ                                             
【ウィザースホーム公式HP】 https://with-e-home.com
【太陽光発電システム全棟標準搭載特設ページ】 https://with-e-home.com/lp/pv-standard
【With Earth宣言特設ページ】 https://with-e-home.com/sp/with-earth-declaration

【会社概要】
企業名   :株式会社 ウィザースホーム
代表者   :代表取締役 神崎 智
本社所在地 :千葉県千葉市中央区川崎町1番地39
設 立   :平成28年11月1日
資本金   :1億円
従業員数  :グループ従業員数1,969名(2023年4月3日現在)
業 種   : 2×4・2×6工法・木造軸組工法(ハイブリッド工法)による住宅の企画・設計・施工・販売、
       不動産の売買・仲介、太陽光発電システム、オール電化システム等の販売及び設計・施工、
       火災保険・損害保険代理店業務、前各号に附帯関連する一切の事業他

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