アスコットのESGへの取り組み2024年９月期上半期

― 人と社会、環境との共生と調和の実現に向けて ―



株式会社アスコット（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：中林毅）は、当社のESGの主な取り組みについて、2024年９月期上半期（2023年10月～2024年３月）の実績をお知らせいたします。
今後も企業活動を通じてサステナブルな社会の実現への貢献に取り組んでまいります。
アスコット公式サイト「サステナビリティ／ESG」 https://ascotcorp.co.jp/sustainability
◤主な取り組み実績
１．物流施設「小郡ロジスティクスセンター」にてCASBEE-建築(新築)「Ａランク」を取得（2024年1月）
　不動産投資事業本部にて、当社初となる九州での物流施設『小郡（おごおり）ロジスティクスセンター』において、2024年1月に建築評価認証CASBEE-建築(新築)の「Ａランク」を取得しました。
　敷地の境界線から３ｍの緑地帯を設けて圧迫感を軽減し、周囲の環境に配慮したデザインが評価されました。内装には化学汚染物質を含む材料を排除し、室内環境の向上に貢献。また、設備の更新がしやすい設計とし、建物の維持管理にも配慮しました。エネルギー面では、LED照明の採用や断熱性の高い外壁材の採用により、省エネルギー化に貢献しています。
＜詳細はこちら＞
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80981/69/80981-69-4ae2e28ed5335fa80f7aa3f92f0bef3c-1537x1024.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

２．賃貸マンションにてCASBEE-不動産「Ａランク」と最高位の「Ｓランク」を取得（2023年12月）
　不動産ファンド事業本部がアセットマネジメント業務を受託している賃貸マンション２物件において、2023年12月に不動産評価認証CASBEE-不動産の「Ａランク」と最高位「Ｓランク」を取得しました。
　当事業本部は、国内外の投資家と共同投資ファンドや新たな私募ファンドの組成を進め、幅広いアセットを対象にしています。世界的な「2050年カーボンニュートラル」の実現に向け、潜在的価値の高い物件の取得と環境認証の取得を強化しております。今後も運用資産総額の拡大を図りつつ、最適なソリューションの提供と優良な投資機会の提供を通じて不動産投資市場の成長に貢献いたします。
＜詳細はこちら＞
＜不動産ファンド事業本部についてはこちら＞
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80981/69/80981-69-33ecde1cab406f7af08021fd45f42c35-860x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

CASBEE（建築環境総合性能評価システム）とは
建築物を環境性能で評価し格付けする手法で、省エネルギーや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価するシステムのことです。

３．建設業界の「働き方改革」への対応（2023年10月～）
　2024年4月から建設業界に適用される「時間外労働の上限規則」をはじめとする「働き方改革」の流れを受け、当社ではいち早く、自社開発プロジェクトにおける工程スケジュールの適正化を推進するとともに、設計および 施工難易度を考慮した合理的な建築計画等により、建設現場の負担低減に資する取り組みを行っています。
　当社はディベロッパーとしての社会的責任を果たすべく、建設業界の課題に対しても迅速かつ柔軟に対応しながら、今後もクオリティが高く持続可能な建築プロジェクトの実現を目指してまいります。

４．レクリエーション費用補助制度の導入（2023年10月～）
　社内コミュニケーションの活性化を目指し、新たな取り組みとして「レクリエーション費用補助制度」を導入しました。この制度では、全メンバーが社内イベントに積極的に参加できるよう、1人につき年間2回×5,000円（年間1万円相当）の費用補助を行っています。また、レクリエーション企画時には、広く参加を呼び掛けることを条件にしており、部門を越えた交流の促進に期待しています。今後も社員同士の交流を活発化し、より一体感のある職場環境の実現を目指して まいります。

５. 健康優良企業「銀の認定」取得（2023年10月）
　健康経営に向けた職場の健康づくり及び環境整備などの取り組みが評価された結果、 2023年10 月に健康優良企業 「銀の認定」を取得いたしました。
　主な取り組みとして、健康診断の受診率92.9%を達成し、健診結果を活用した専門スタッフのサポート、健康づくりを話し合える職場環境の整備、従業員の健康を根本から支える「食」「運動」「禁煙」、そして「心の健康」（メンタルヘルス）への取り組みを行っております。今後も職場の健康づくり及び環境整備を通じて、社会・環境の持続可能性 （サステナビリティ）の実現に貢献してまいります。
＜詳細はこちら＞

６. 公式コーポレートサイトに英語版を追加（2024年3月～）
　グローバルなステークホルダーに向けての情報発信を強化するため、コーポレートサイトの英語版を新たに追加しました。当社は現在進行中の「中期経営計画（2023年９月期～2027年９月期）」にて、重要キーワードとして「国際」を掲げており、この取り組みにより、日本国内のみならず、世界中のステークホルダーとの協力と対話を促進し、透明性を高め、国境を越えた関係を強化することを目的としています。多様なステークホルダーとの関与を通じて、さらなる事業の推進を目指します。
＜アスコット公式サイトはこちら＞

◤アスコットのESGテーマ
　当社は、「人と社会、環境との共生と調和を実現する」ことをPurpose（存在意義）として掲げ、企業活動を通じたサステナブルな社会の実現に寄与することに取り組んでいます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80981/69/80981-69-56b8142f5e12f0eca923a9378791da36-1500x472.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

サステナビリティ／ESG
◤関連するSDGs（持続可能な開発目標）
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80981/69/80981-69-d7eb1ea2c3a77d11b94cd8d703cf2075-1200x460.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

◤株式会社アスコットについて
　アスコットは、創業以来20年以上にわたり培ってきたデザイン性*と品質に優れた物件開発力、そして国内外のネットワークを活用し、グローバル・スタンダードのライフスタイルに合わせた上質な不動産サービスの提供を目指す不動産価値創造のプロフェッショナル集団です。
*2016年度より７年連続・通算21件、グッドデザイン賞を受賞しています。 (2024年4月現在)

経営理念
【Purpose／存在意義】人と社会、環境との共生と調和を実現する
【Vision／ありたい姿】不動産価値創造のプロフェッショナル集団
【Credo／信念】 空間は、もっと人の力になれる。
【Value／価値観】 革新と挑戦／顧客への寄り添い／社会貢献
【ISM／行動指針】 考え抜く／やり切る／力を合わせる
「経営理念」詳細はこちら　「中期経営計画」はこちら

所在地 ：東京都渋谷区神宮前3-1-30 Daiwa青山ビル5F
設立 ：1999年4月
代表者 ：代表取締役社長 中林 毅
資本金 ：10,867百万円
事業内容：
・不動産開発事業（マンション、オフィス、商業施設、物流施設等）
・不動産賃貸事業（バリューアップ含む）
・不動産ファンド事業
・その他、各種不動産に対する投資、賃貸管理、仲介等
主要株主：
・中国平安保険グループ
・SBIホールディングス株式会社
アスコット　公式サイト
YouTube
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80981/69/80981-69-0014b98c79d5274dcd9ff8e77b069b90-1234x751.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社アスコット
[ 本リリースに関するお問い合わせ ]
広報室： MAIL press@ascotcorp.co.jp TEL 03-6721-0245
IRについてのお問い合わせ： こちらのフォームより承りますhttps://ascotcorp.co.jp/contact_ir/

d80981-69-82c75198558a29c44385d251c51eed67.pdf

PR TIMESプレスリリース詳細へ