Robot Consulting代表の横山英俊氏、弁護士の若狭勝氏と対談。Robot Consulting公式YouTubeチャンネルにて対談動画を公開。

プレスリリース発表元企業:株式会社Robot Consulting

配信日時: 2024-04-05 12:00:00

【前編】AIは弁護士になり得るのか

【後編】弁護士はAIをどう活用していくのか

株式会社Robot Consulting(本社:東京都港区、代表取締役会長:横山英俊、以下 Robot Consulting)の代表 横山英俊氏が、弁護士で元政治家の若狭勝氏と対談しました。対談は前編、後編の2部構成となっており、Robot Consulting公式YouTubeチャンネルにて「【前編】AIは弁護士になり得るのか」「【後編】弁護士はAIをどう活用していくのか」の対談動画2本を公開しています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/390899/LL_img_390899_1.jpeg
【前編】AIは弁護士になり得るのか
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/390899/LL_img_390899_2.jpeg
【後編】弁護士はAIをどう活用していくのか

対談では、司法のデジタル化の進行遅延や、AIには無い人間の強み、また、司法におけるAIの強みやバーチャル空間での司法のあり方に関して、経営者としての横山氏の視点、そして弁護士兼元政治家としての若狭氏の視点から各議題に切り込んでいきます。

米国は令状の発行や請求まで全てデジタルで完結するほどIT化が進んでいるのに対し、原告と被告での予定調節やアナログな制度における裁判の順番待ちにより日本の民事裁判はかなりの時間を要していると、司法のデジタル化の遅延を横山氏は指摘。

それに対し若狭氏は民事は類型化・パターン化できることからIT化の推進は期待できると若狭氏。その反面で、IT化が進むことで自分の職域が侵され将来的には弁護士業がAIでまかなわれてしまうのではないか、生身の弁護士が必要とされなくなるのではないかという危惧からAIの導入などのデジタル化が遅いのではないかと語りました。

横山氏は、デジタル化が進んでも決して全ての領域がAIに置き換わるのではなく、AIが得意な領域と、人間にしかできない領域、また、デジタル化の進行によって人間領域の心証や心理的な要素が反映するものに関して、つまりアナログな一面の価値も上がっていっていると意見しました。
これらを踏まえ、Robot Consultingは「法の民主化」という理念のもと、大規模言語モデル(LLM)を含むAIを活用し、確立の浅いメタバース空間の法律から世界中の法律相談の実現を、「ロボット弁護士」の開発を通して目指していきます。

前編、後編、それぞれの対談は、Robot Consulting公式YouTubeチャンネルにて公開中です。
以下URLよりご視聴いただけます。ぜひご覧ください。

「【前編】AIは弁護士になり得るのか」
https://youtu.be/x86zA3XngLY?si=_T6QmggcvAVIzH-J

「【後編】弁護士はAIをどう活用していくのか」
https://youtu.be/k4Z-FGVYrI0?si=vdOOPfgQ3O85uHAi

Robot Consulting公式YouTubeチャンネル
https://youtube.com/@robotconsulting?feature=shared


【会社概要】
会社名 : 株式会社Robot Consulting
所在地 : 東京都港区新橋5丁目22番6 ル・グラシエルBLDG.2 6階
代表取締役会長: 横山 英俊
設立 : 2020年4月
URL : https://robotconsulting.net/
事業内容 : メタバース上での士業プラットフォーム開発、
AIを用いたソフトウェア開発及び販売、
ロボット等の企画、研究、開発、製造、販売、修理、
ロボット等のシステム商品化及び利用普及の促進


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