LinkedIn、NFCパスポートを活用した身元認証機能を無料で導入

ビジネスに特化した世界最大のプロフェッショナルネットワークであるLinkedIn(リンクトイン、日本法人所在地：東京都千代田区、日本代表：田中 若菜)は、プラットフォーム全体の信頼性を高めるために、NFCパスポートを活用し、自身のプロフィールに身元証明を表示する追加機能を3月26日より導入します。



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LinkedInは、認証サービスを提供するPersona Identities inc.と連携し、日本国内のユーザーの身元を証明します。この認証機能はアプリ内で完結することが可能です。
今回導入される認証機能は、プラットフォーム上での信頼と正確性を向上させるために提供する無料の追加機能です。これにより、ユーザーは、ユーザーが特定の企業や教育機関とどのような関係性があるかなど、自分自身に関する情報を証明することが可能となります。
日本では多くのユーザーがLinkedInを使ってつながりを求め、仕事を探し、知識を共有しています。LinkedInは、より信頼できるサービスを提供することを重要視しており、本機能により、確実な身元であることが認証されていることで、適切な人々と繋がり、職業的な機会を見つけやすくなることを期待しています。
アメリカ、オーストラリア、シンガポール、カナダ、メキシコ、ブラジル、インド、バングラデッシュ、チリ、コロンビア、インドネシア、マレーシアなど、いくつかの国ですでに無料導入を開始しており、約3000万人以上のLinkedInユーザーが認証バッジを表示しています。これから日本を含め、更に多くの国に拡大していき2025年までに1億人の認証されたメンバーを達成することを目標にしています。

■認証プロセス方法
LinkedInモバイルアプリ（iOSおよびAndroid）でプロフィールの「その他」を選び、「このプロフィールについて」から「今すぐ認証する」をクリックし、Personaの認証プロセスに進んでください。この手順に従い、以下を実施します。
・Personaの利用規約とプライバシーポリシーに同意します。
・政府発行のNFCパスポートの写真を撮影します。
・パスポートカバーの裏側のNFCチップをスキャンします。
・自身の顔写真を撮影します。認証を完了させるためには、LinkedInアプリがカメラへのアクセス許可を必要とします。
・LinkedInと一部情報を共有するため「はい、共有する」を選択します。
・パスポート上の名前がLinkedInプロフィールの名前と一致した場合、認証バッジがプロフィールに表示されます。パスポートの情報自体は表示されませんが、発行国はプロフィール上に表示される場合があります。
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● LinkedInについて
LinkedInは、世界200以上の国と地域に10億人以上のメンバーを有する世界最大のプロフェッショナルネットワークです。世界中のプロフェッショナルをつなげることで個人と組織の生産性を高め、さらなる成功に結びつけると同時に、企業における採用、マーケティング、営業などの分野に変革をもたらします。LinkedInは、世界中で働くすべての人々に経済的なチャンスを作り出すことを目指しています。
https://www.linkedin.com/

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