「チャンス・フォー・チルドレン」へ2回目の寄付を実施 ~東日本大震災で被災した子どもたちに、教育の機会を提供~

プレスリリース発表元企業:三井広報委員会

配信日時: 2015-03-27 16:30:00

 三井グループ企業25社(特別会員会社1社含む)で構成する三井広報委員会(以下 当会)は、東日本大震災で被災した子どもたちの支援を目的に、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(以下 CFC)へ寄付を実施しました。

 CFCは、主に経済的な理由により学校以外での教育を十分に受けることができない子どもたちに、塾や習い事などで利用できる教育クーポンを提供し、教育機会を保障する活動を行っています。これまで延べ800人近くの子どもたちを支援してきました。この活動に賛同した当会では、2013年度に引き続き、2回目の寄付を行いました。

 3月21日に仙台市内で行われたCFCクーポン贈呈式には、昨年度から継続して2015年度もクーポンの利用が決定した149名のなかから代表として18名の子どもたちが出席。クーポンを手にした子どもたちからは、「家族以外にも支援してくれる人がいるということは大変心強い。」「安心して勉強できるのもクーポンと家族のおかげ。将来は数学の先生になりたい。」など、感謝の言葉や将来への想いが聞かれ、本活動が成す大きな意義を感じることができました。

 当会は今後とも、本活動への支援のほか、「三井ゴールデン・グラブ賞」の提供、「三井ゴールデン・グラブ野球教室」の開催などを通じて、子どもたちの夢を応援してまいります。


・子どもたちと大学生ボランティア、CFCスタッフの皆さん
http://www.atpress.ne.jp/releases/59321/img_59321_1.jpg

・当会寄付でクーポンが提供される子どもたちと、代表して贈呈式に出席した三井生命・横井氏(右から2番目)
http://www.atpress.ne.jp/releases/59321/img_59321_2.jpg


■三井広報委員会( http://mitsuipr.com/ )
 三井広報委員会は、三井グループ企業25社(特別会員会社1社含む)で構成し、様々な文化活動および広報活動を通じて、国際交流や地域社会の活性化に貢献すると共に、社会の繁栄と福祉に寄与し、三井グループのより一層のイメージ向上を目指しています。

三井広報委員会ロゴ: http://www.atpress.ne.jp/releases/59321/img_59321_5.png

<主な活動>
・「三井ゴールデン・グラブ賞(三井GG賞)」の提供
 1972年にダイヤモンドグラブ賞としてスタートし、1986年に現在の名称になりました。日本プロ野球セ・パ両リーグの第三者公式表彰として制定される本賞は、毎年卓越した守備によりチームに貢献した選手を、新聞社・通信社・テレビ局・ラジオ局のプロ野球担当記者(現場取材経験5年以上)による投票で選ぶ、権威ある賞のひとつです。その年守備で最も輝いたベストナインの選出に、毎年多くの期待が寄せられています。

URL: http://mgg.mitsuipr.com/mgg/
三井GG賞の様子: http://www.atpress.ne.jp/releases/59321/img_59321_3.jpg

・「三井ゴールデン・グラブ野球教室(三井GG野球教室)」の開催
 三井GG賞を受賞した元プロ野球選手を講師に招き、少年野球の指導者を対象とした「三井ゴールデン・グラブ野球教室」を全国各地で開催しています。子どもたちの身体に負担をかけない、けがをしないための正しい練習方法や指導方法、野球理論についての実技指導を行います。本教室を通して、指導者の皆さまに正しい野球知識を習得し、日々の指導に役立てていただくことで、ひたむきにプレーする子どもたちの夢を応援します。

URL: http://www.mitsuipr.com/baseball/
三井GG野球教室の様子: http://www.atpress.ne.jp/releases/59321/img_59321_4.jpg

<三井広報委員会 会員会社25社(特別会員会社1社含む)>
三機工業、新日本空調、三井住友建設、サッポロビール、東レ、王子ホールディングス、電気化学工業、三井化学、日本製鋼所、三井金属、東洋エンジニアリング、三井造船、日本ユニシス、三井物産、三越伊勢丹ホールディングス、三井住友海上、三井住友銀行、三井住友ファイナンス&リース、JA三井リース、三井生命、三井住友トラスト・ホールディングス、三井不動産、三井倉庫ホールディングス、エームサービス、商船三井(*特別会員会社)

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press