「災害時における宿泊施設の提供等に関する協定」締結のお知らせ(山形市)

プレスリリース発表元企業:株式会社グリーンズ

配信日時: 2024-03-11 15:00:00

コンフォートホテル山形 3月11日

 株式会社グリーンズ(本社:三重県四日市市、代表取締役社長:村木雄哉、証券コード:6547)は、2024年3月11日(月)、山形市(山形市長:佐藤孝弘)と「災害時における宿泊施設の提供等に関する協定」を締結いたしました。本協定は災害が発生した際、高齢者など市が指定する要配慮者の方に対し当社の運営するホテル「コンフォートホテル山形(山形市香澄町1-3-12)」の客室を、市を通じ提供するものです。



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災害時における要配慮者に対する宿泊施設の提供等に関する協定


 山形市において、地震、風水害等の災害が発生若しくはその恐れがある場合に、当社の運営する「コンフォートホテル山形」を、市の要請に基づいて要配慮者等の避難場所、宿泊場所(いわゆる福祉避難所)として提供するものです。
 当社では、福祉避難所としての当社ホテルの提供について、全国8自治体と協定を締結しております。また、災害発生時のその他の対応を含めますと、現在、全国17の自治体と協定を締結しております。   
グリーンズグループの出店地域における取り組み


 株式会社グリーンズは、ホテルオペレーターとして2024年3月現在、日本全国で98ホテルを運営しています。グリーンズグループでは2030年の未来を見据え、2019年、経営ビジョン「TRY!NEXT JOURNEY~ 新たな旅に踏み出そう~」と共に、グリーンズグループ2030年CSR宣言「『環境にも人にも優しいホスピタリティあふれる企業』を目指します。」を策定しました。
 今回の取り組みは、CSR推進の一環として重点領域「コミュニティ支援」を推進するもので、SDGs(持続可能な開発目標)の目標11(住み続けられるまちづくりを)、目標17(パートナーシップで目標を達成しよう)の実現を目指すものです。365日24時間営業するホテルという事業の特色を生かし、事業を通じた各出店地域への貢献と関係強化、安心して住み続けられるまちづくりに取り組みます。
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 ホテルを運営する各出店地域の自治体との災害時における協力協定は、この度の山形市との協定以外にも名和プラザホテル(愛知県東海市)、コンフォートイン鹿島(茨城県神栖市)、コンフォートホテル伊勢(三重県伊勢市)など、地域のニーズに合わせた内容で様々な形で締結しております。
 今後も、全ての店舗展開地域における災害協定の締結を目指し、安心で安全なまちづくりの実現に様々な形で取り組んでまいります。
株式会社グリーンズについて


株式会社グリーンズは、45ヵ国以上7,400軒以上のホテルチェーンのグローバルブランドを擁する「チョイスブランド」と、60年以上のホテル運営の実績をもつ「オリジナルブランド」とのシナジーで、中間料金帯のグローバルブランドのホテルチェーンで唯一全国展開に成功しています。
「TRY!NEXT JOURNEY ~新たな旅に踏み出そう~」を経営ビジョンに掲げています。


グリーンズグループの2030年CSR宣言
~「環境にも人にも優しいホスピタリティあふれる企業」を目指します~
「地域社会への奉仕と貢献」を企業目的の1つとし、地域に密着した社会貢献活動や事業を通じての環境活動などを行っています。企業の社会的責任を果たし、半世紀以上にわたり培った地域における信頼をさらに盤石なものとすべく今後も真摯にCSR活動に取り組んでまいります。グリーンズグループのCSR重点テーマの実現を通して、SDGs(持続可能な開発目標)の実現にも寄与してまいります。
URL:https://www.kk-greens.jp/
事業内容:ホテル・レストランの経営、その他付帯する業務

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