北海道日本ハムファイターズ フィジカルアカデミー×ボーネルンド 『フィジカルアカデミー F ビレッジPLAYLOT 短期校』4 月開校
配信日時: 2024-03-04 13:03:44
「36 のからだの動き」をあそびで楽しく体験できるプログラム
子どもの健やかな成長にあそびを通して寄与することを目的に、教育玩具・遊具の輸入・開発・販売とあ
そび場づくりを行う株式会社ボーネルンド(本社:東京都渋谷区、取締役社長:中西みのり)は、北海道
日本ハムファイターズ フィジカルアカデミーと協業し、「フィジカルアカデミー F ビレッジPLAYLOT
短期校」を4 月12 日(金)より開校します。
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あそびが生きる力を育む「フィジカルアカデミー F ビレッジPLAYLOT 短期校」4 月開校
子ども時代のからだを動かして楽しく遊ぶ体験は、運動能力をはじめ、想像力や協調性、自主性、クリエ
イティビティ、挑戦心など、あらゆる“生きる力”を育むことにつながるとボーネルンドは考えています。
近年子どもが外で遊べる環境・機会・仲間が減少し、体力低下が社会課題となっています。コロナ禍の制
限により、子どもたちが友だちと一緒に楽しく体を動かす機会はさらに減少したといわれています。2023年度の全国体力テストでは、北海道内の小・中学校男女のいずれも全国平均には届いていません。
こうした社会背景を受けて、当社はファイターズフィジカルアカデミーと協業し、遊びながらからだを動
かすことの楽しさを知り、多様な身体の動かし方を習得し、スポーツや運動を好きになるきっかけを提供
する取り組みをはじめます。
あそびを取り入れ、楽しく「36 のからだの動き」を体験できるプログラムを提供
北海道日本ハムファイターズは「Sports Community」を企業理念に掲げ、2019 年に開校した「ファイターズフィジカルアカデミー」を通じて、子どもたちの運動能力向上や、心と身体の健康を育むコミュニティの実現を目指しています。野球やダンスなど特定のスポーツに特化した専門スキル習得を目的とするのではなく、「走る、投げる、跳ぶ、掴む、打つ」などの基礎的な体力運動能力を養成し、元プロ野球選手がコーチとなり、子どもたちがどんなスポーツにも柔軟に取り組めるような育成を行っています。
この度新設する「フィジカルアカデミー F ビレッジPLAYLOT 短期校」では、これまで実施していた幼
児期に身につけておきたい「36 のからだの動き」を習得できるプログラムに、当社のあそび場PLAYLOT
内のさまざまな遊具を使用し、あそびのプロ・プレイリーダーによってあそびの要素を取り入れます。か
らだ遊びの楽しさを実感し、かつ機能的で多様な身体の使い方の習得を目指すプログラムを提供します。
4 月~6 月(全5 回)のプログラムは、年齢別に3 つに分け、遊具を使った1 回約50 分のクラスです。
元プロ野球選手の村田和哉氏がコーチを務め、当社のプレイリーダーによってあそびの要素を取り入れ
ることで、子どもたちの「おもしろそう」「やってみたい」という好奇心を掻き立てる内容になっていま
す。楽しいあそびの体験を通して、跳ぶ、渡る、くぐるなど、「36 のからだの動き」を引き出します。
今後、寒さや積雪により屋外でからだを動かす機会が減る秋季・冬季にもクラス開校を予定しています。
【フィジカルアカデミー F ビレッジPLAYLOT 短期校 概要】
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【講師紹介】
村田 和哉氏 千葉県出身 2008 年ファイターズ入団
千葉・市立船橋高校、中央大学を経て、2007 年のドラフト会議で北海道日本
ハムファイターズから4 位指名で入団。入団後は、主に、代走、守備固めと
して、チームにとって貴重な存在として活躍。在籍時に学んだ、全力疾走、
最後まで諦めない姿勢を子どもたちに伝えながら指導にあたっている。
※講師は変更になる場合がございます。
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ボーネルンドのプレイリーダー
ボーネルンドのプレイリーダーは、あそびが生まれるきっかけをつくる人です。
決まった遊び方を指示するのではなく、ひとりひとりに合った「こころ・頭・か
らだ」の成長につながる楽しいあそびを創出します。子どもの「おもしろそう」
「やってみたい」という興味や関心、好奇心を喚起し、あそびの可能性を広げる
だけでなく、保護者には、あそびと対話を通して、毎日接する中では気づきにく
い我が子の変化や成長に気づく機会をつくっています。
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【参考】「36 のからだの動き」と、ボーネルンドのあそび場での運動効果
山梨大学 学長の中村和彦氏の研究によると、人間のからだの動きは下図の 36 種類に分類できます。運
動に関係のある脳の神経系の発育は、12 歳までにほぼ100%に達するため、この基本動作は幼児期にで
きるだけたくさん経験し、身につけることが望ましいとされています。また幼児期に身につけた動きは、
生涯消えることはありません。
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ボーネルンドのあそび場では、たくさんの動きを促す環境づくりとプレイリーダーによるあそびの提案によって、「36 のからだの動き」の種類・出現頻度が通常保育よりも突出して高いことが証明されています。45 分間のあそびで平均24 種類以上の動きを体験でき、また跳ねる・転がる・くぐるなどの動きの出現頻度は約2 倍で、効果的にからだを動かして遊べることがわかっています。
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【 ボーネルンドについて 】
ボーネルンドは、あそびを通して子どもの健やかな成長に寄与するため1981 年に設立し、一貫して“あそびの道具と環境”を提供する事業を展開。一般家庭へ向け、子どもの成長に必要な生活道具としての“あそび道具”を提案、全国54 ヶ所で店舗を展開しています。同時に幼稚園や保育園、公園などで、高品質な大型遊具や教育道具の提供を含めたあそび環境の開発を行っており、現在までに手掛けた実績は国内約3 万5 千ヶ所まで拡大しています。また、2004 年からは、子どもが遊ぶ機会を増やすために、親子一緒に様々なあそびを体験できる屋内あそび場「キドキド」事業をスタートし、現在では「プレイヴィル」「PLAYLOT」を含む直営のあそび場 全国21 ヶ所、年間約200 万人以上の親子にご利用いただいています。さらに「キドキド」のノウハウを取り入れた自治体のあそび場を全国に70 ヶ所以上開発し、街の活性化にも寄与しています。
本件に関するお問合わせ先
℡: 0120-358-518(月〜金 10:00〜17:00)
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
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