グレート・アメリカン保険グループがシンガポール拠点の開設を発表

（シンシナティ）- （ビジネスワイヤ） -- グレート・アメリカン保険グループは本日、同社の主力保険会社であるグレート・アメリカン保険会社がシンガポールで支店業務を開始する事前承認をシンガポール通貨金融庁から取得したと発表しました。ライセンス取得のためのすべての条件が整い次第、2015年6月ごろに保険の引き受けを開始する予定です。

シンガポールの保険市場への参入に伴い、グレート・アメリカン保険グループによる東南アジアへの事業拡大が実現します。これを機に、グレート・アメリカンは世界の保険ハブとしての地位確立を目指すシンガポールの取り組みに積極的に参画することができます。シンガポール支店の開設に伴い、グレート・アメリカンはシンガポール内外の特殊保険に重点を置いた事業展開を図ります。シンガポール支店の責任者には、シンガポールおよびアジアの保険市場で豊富な経験を積んでいる保険の専門家のChee Keng Koonが就任します。

グレート・アメリカン保険会社の会長で、アメリカン・ファイナンシャル・グループの共同最高経営責任者（CEO）を務めるカール・H・リンドナーIIIは、次のように述べています。「Chee Keng Koonをグレート・アメリカン保険グループに迎えることができ、大変うれしく思います。」さらに、グレート・アメリカン保険会社の社長兼最高執行責任者（COO）のドン・ラーソンは、次のように加えています。「特殊保険に関する深い知識を有し、現地で採用された経験豊かな保険アンダーライターによりサポートされたCheeとバネッサ・テオが率いる強力な財務・業務部門との連携により、現地市場固有のニーズに合った損害保険ソリューションを提供できるものと確信しています。」

グレート・アメリカン保険グループについて

グレート・アメリカン保険グループの歴史は、旗艦会社のグレート・アメリカン保険会社が設立された1872年にさかのぼります。オハイオ州シンシナティに本拠を置くグレート・アメリカン保険グループは、企業向けの専門的商品を中心とする損害保険と個人、金融機関、教育機関向けの従来型の固定および指数連動型年金保険の販売を主力としています。グレート・アメリカン保険会社は、100年余にわたってA.M.ベスト・カンパニーから「A（エクセレント）」格以上の格付けを付与されています（直近の2014年2月21日時点の格付けは「A+（スーペリア）」）。グレート・アメリカン保険グループに属する企業は、同じくオハイオ州シンシナティに本拠を置くアメリカン・ファイナンシャル・グループ（AFG）の子会社です。AFGの普通株式は、ニューヨーク証券取引所およびナスダック・グローバル・セレクト・マーケットに上場されています。ティッカーシンボルは「AFG」です。

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連絡先
Great American Insurance Group
Vince McLenaghan, +61 (0)2922 15610
Executive Vice President
vmclenaghan@gaig.com
または
Websites
www.GreatAmericanInsuranceGroup.com
www.AFGinc.com

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