サンスター『糖尿病とうまくつきあう』サイトの活動みんなで歩いて陸前高田に桜の苗木を贈ろう

プレスリリース発表元企業:サンスター株式会社

配信日時: 2015-03-05 11:00:00

津波到達地点に桜を植えて後世に伝える取り組みを行う団体を支援

 サンスター株式会社(本社:大阪府高槻市、代表取締役社長 吉岡貴司)は、糖尿病とのつきあい方を支援するサイト『糖尿病とうまくつきあう』で糖尿病患者の会員の健康増進と社会貢献“ソーシャルグッド”を結びつけた活動「Good Walking Project~みんなで歩いて陸前高田に桜の苗木を贈ろう~」を実施、参加者の運動量に応じて『認定特定非営利活動法人 桜ライン311*1』に桜の苗木を贈ることになりました。糖尿病とうまくつき合って血糖値をうまくコントロールするためには、適度な運動が必要ですが、この活動は、参加者が歩いた歩数の合計数に応じてサンスターが東日本大震災の被災地の植樹プロジェクトに寄付を行うというもので、健康増進や血糖値改善のためのウォーキング活動の参加者が増え、参加者の運動量が増えることで、よりたくさんの植樹の寄附につながるしくみです。



 本活動は、2014年10月30日から2015年2月6日までの100日間実施されました。参加者62人による期間中の累計歩数は12,298,749歩となり、結果3本*2の桜の苗木を贈る事になりました。
*2合計5,000,000歩で1本の設定で実施。歩数を繰り上げて3本といたしました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/5120/77/resize/d5120-77-491995-0.jpg ]

             ↓↓↓Good Walking Projectのページはコチラから↓↓↓
              http://digest.beach.jp/umakutsukiau/walking/

■プロジェクト終了後、参加者にオンラインアンケートを実施しました。その結果、回答いただいた方の85%は本プロジェクトが糖尿病ケア、または健康増進に役立ったと回答いただきました。また、約9割の方はプロジェクト参加の継続意向があることを確認できました。それから、約2割の方が血糖値改善と体重の減量を実感したと回答いただきました。
[画像2: http://prtimes.jp/i/5120/77/resize/d5120-77-357452-1.jpg ]

 陸前高田市は、東日本大震災で本庁舎をはじめとする公共施設、医療機関を含む市街地の多くが全壊、流失するという甚大な被害を受けた地域です。認定特定非営利活動法人 桜ライン311は、岩手県陸前高田市内約170kmに渡る津波の到達ラインに10mおきに桜を植樹し、ラインにそった桜並木を作ることで、後世の人々に津波の恐れがあるときにはその並木より上に避難するよう伝承していくことを目的に活動しています。
 桜ライン311代表の岡本翔馬さんからは「私たちの活動は多くの皆さまにご参加頂けるものとしたいと思っています。皆さんの一歩一歩が植樹で使用する苗木に繋がっていく。健康増進と植樹活動は一見繋がらないものですが、このプロジェクトがあることでその2つが結びつきました。このことを本当に嬉しく思います。一歩一歩の小さな積み重ねが、陸前高田での未来の命を守る桜並木になりました。ご参加頂いた皆さま、サンスターさまに厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございます」とのお言葉をいただいています。
 この健康増進と“ソーシャルグッド”を結びつけた活動は、『糖尿病とうまくつきあう』サイトの参加者から共感が得られ、健康維持のモチベーションにも役立つ取り組みとして好評で、会員の方々がプロジェクト参加者に贈ったエール数は1,665エールにのぼりました。感想として「桜の木を1本でも多く贈りたいので少しでも多く歩きたい」、「おかげさまで1日の運動量が増えました」、「歩く楽しみができました」などのコメントが寄せられています。
 今後もサンスターは、Good Walking Projectを実施してまいります。

◆桜ライン311について*1: http://www.sakura-line311.org/about
 岩手県陸前高田市内の東日本大震災の津波の到達ラインをつなぐ
[画像3: http://prtimes.jp/i/5120/77/resize/d5120-77-752309-2.jpg ]

桜並木植樹事業と、津波のこわさ、備えの重要性を子孫の世代まで風化させないための普及・啓発事業、また、桜並木をそれぞれの地元のまちづくり計画の一部として活用してもらえるよう提言する事業を行っている。
※桜ライン311では、植樹の進捗状況を公開しています。

◆サンスターと糖尿病のかかわりについて
 サンスターは「常に人々の健康の増進と生活文化の向上に奉仕する」の社是の下、オーラルケア、ヘアケア、スキンケア、健康食品などの事業を展開しながら、歯周病予防・治療、歯と口の健康が全身の健康に及ぼす影響(癌や糖尿病との関係)について国内外の研究機関と共同研究・商品開発を進めています。
 また、糖尿病克服への貢献はサンスター創業者の遺志でもあり、2008年にはアメリカ・ハーバード大学医学部付属ジョスリン糖尿病センターとの研究協業を開始、国内外で多数の共同シンポジウムを開催するなど、「糖尿病と歯周病」「糖尿病と栄養」の情報を発信しています。今年7月26日(日)には東京虎ノ門ヒルズで第17回のシンポジウムを開催予定です。
 更に、糖尿病と生きる方々のパートナーとしての支援を行うべく、2012年2月に「糖尿病とうまくつきあう」サイトをオープンしました。

◆『糖尿病とうまくつきあう』サイト
 2012年2月、糖尿病と生きる方々のパートナーとしての支援を行うべく、「糖尿病とうまくつきあう」サイト(https://jp.diabetes.sunstar.com/) をオープンしました。
 糖尿病患者向け料理レシピや、糖尿病や歯周病に関連する最新ニュースの提供、生活習慣の改善を促す参加型の活動、患者同士がネット上で、健康や病気に関する意見や情報をシェアし、お互いを励ましあう場であるコミュニティの運用などを行っております。
[画像4: http://prtimes.jp/i/5120/77/resize/d5120-77-395816-3.jpg ]

<お客様からの『糖尿病とうまくつきあう』サイトへのお問い合わせ先:メールにて受付>
メール : diabetes-staff.jp@jp.sunstar.com
※返信に2-3営業日かかる場合がございます。予めご了承ください。

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