URCレコード名盤復刻シリーズ、第八弾ラインナップ発表!

プレスリリース発表元企業:株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ レガシープラス

配信日時: 2024-01-24 12:00:00

日本のインディ・レーベルの先駆けとして1969年に発足、多くの先鋭的な才能が集い、日本のフォーク/ロックの祖と言われるURC(アングラ・レコード・クラブ)。2023年ソニーミュージックが発売権を獲得し、2023年6月からスタートした同レーベルのCD復刻再発シリーズ第八弾となる2024年2月発売5タイトルのラインナップが発表された。今回リリースされるのは、『五つの赤い風船/ボクは広野に一人居る』(1972年)『三上 寛/コンサートライヴ 零孤徒 三上寛1972』(1972年)『柳田ヒロ/HIRO』(1972年)『I.M.O.Band/Cata-Coto』(1973年)『伴よしかず/青春彷徨』(1976年)。現在では入手困難となっているタイトルも含み、今回もURCマニアには見逃せないラインナップとなっている。



[画像1: https://prtimes.jp/i/20808/1637/resize/d20808-1637-63f81b62a93b3a71333c-5.jpg ]

URCレコード名盤復刻シリーズ・特設サイト
https://www.110107.com/URC

〈URCレコード名盤復刻シリーズ 第八弾5タイトル〉
発売日:2024年2月28日
価格:各2,000円(税込) 2枚組3,000円(税込)
仕様:Blu-spec CD2/2023~2024年リマスタリング
発売元:ソニー・ミュージックレーベルズ

[画像2: https://prtimes.jp/i/20808/1637/resize/d20808-1637-c3a21eb92c860733f704-0.jpg ]

五つの赤い風船『ボクは広野に一人居る』MHCL 30970~1(2枚組)
1972年、アメリカ西海岸のミュージシャンをバックに録音された2枚組アルバム。DISC 1はカリフォルニア州ハリウッドのRCAスタジオにおける録音。DISC 2はカリフォルニア州ロスアンジェルスのエンバシー・オーディトリアムにおけるライヴに、メンバー同士のおしゃべりを挿入した特異な構成。本作の制作中にメンバー間の方向性の違いが表面化し、これが最後のスタジオ録音作品となった。
《収録曲》
DISC 1(アメリカ スタジオ録音)
1. ボクは広野に一人居る
2. 母の生れた街
3. えんだん
4. これがボクらの道なのか
5. 小さな夢
6. まぼろしの翼とともに
7. どこかの星に伝えて下さい
8. もしもボクの背中に羽根が生えてたら
9. 血まみれの鳩
10. てるてる坊主
11. 遠い世界に
12. ボーン・アゲイン

DISC 2(アメリカにおけるコンサートとおしゃべり)
1. まぼろしの翼とともに
2. 一番星見つけた
3. まるで洪水のように
4. 同じ穴のなんとかさ
5. 殺してしまおう
6. 風がなにかを…
7. これがボクらの道なのか


[画像3: https://prtimes.jp/i/20808/1637/resize/d20808-1637-00465efea6f927a15fa0-5.jpg ]

三上 寛『コンサートライヴ 零孤徒 三上寛1972』MHCL 30972
1972年に発表された、三上寛の傑作ライヴ・アルバム! 日本武道館/新宿厚生年金小ホール/高円寺会館の各公演から抜粋。アコースティック・ギター1本による弾き語りを中心に圧巻な演奏を記録した名盤。
《収録曲》
1. 昭和の大飢饉予告編
2. 犯されたら泣けばいい
3. よいしょよいしょ
4. 小便だらけの湖
5. あなたもスターになれる
6. パンティストッキングのような空
7. ひびけ電気釜!
8. 落日
9. 青森県北津軽郡東京村
10. 東京だよおっ母さん

[画像4: https://prtimes.jp/i/20808/1637/resize/d20808-1637-516938e3c6eee39137e2-2.jpg ]

柳田ヒロ『HIRO』MHCL 30973
エイプリル・フール(小坂忠、細野晴臣、松本隆他)、フード・ブレイン(つのだひろ、陳信輝他)等の活動で日本のロック黎明期を支えたキーボード奏者、柳田ヒロが初めてURCからリリースしたサード・ソロ・アルバム(1972年発表)。石川晶(ds)、杉本喜代志(g)、高中正義(g)、寺川正興(b)等ジャズ~ロック界から腕利きミュージシャンが参加し、自身が歌う7曲のヴォーカル曲の作詞はすべて松本隆による。
《収録曲》
1. NOTHING
2. 海のサンバ
3. 風が焦げる匂いがするだろう
4. CLOUDY MORNING
5. きみの町を通ったよ
6. 乱れ髪
7. ねえ静かだね
8. おそろしいほどあをいそら
9. 神がまどろむとき
10. 何がそんなに愉快なの
11. END

[画像5: https://prtimes.jp/i/20808/1637/resize/d20808-1637-98735738d6415ccc5a2a-3.jpg ]

I.M.O.Band『Cata-Coto』MHCL 30974
長野たかし(五つの赤い風船)、金森幸介(元都会の村人)、太田ぼう、秋山たかしの4人で結成されたI.M.O.Band唯一の傑作アルバム(1973年発表)。フォーク・ロックを基調にしたサウンドが特徴。
《収録曲》
1. カタコト列車
2. 悲しい日々
3. 日曜日
4. 凧上げ
5. 雨あがりの街
6. あきかんけってみよう
7. 日暮 (ひぐらし)
8. ごちそうさん
9. ボクはスインガー
10. お茶でも飲みませんか
11. 柱時計

[画像6: https://prtimes.jp/i/20808/1637/resize/d20808-1637-b5f5a2fa2f539a5c0d57-4.jpg ]

伴よしかず『青春彷徨』MHCL 30975
“八事裏山フォーク・オーケストラ”のメンバーだった伴よしかずのソロ・アルバム(1976年発表)。五つの赤い風船の西岡たかし、長野隆らをゲストに迎え制作された。さわやかで軽快なサウンドが特徴。
《収録曲》
1. 嫁ぐ日に
2. 振り返える
3. 旅路
4. 初秋
5. 春はネコと一緒に
6. ウェディング・リング
7. 坂道通り
8. 口げんか
9. 帰り道
10. ピエロ

PR TIMESプレスリリース詳細へ